1984/08/03 - 1984/08/21
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わらいねこさん
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「旅の終わり」
「夢のような旅だった 遠い北の国の
僕は旅の喜びと 旅のつらさを知った
北の国の少女達と 過ごした夢の刹那
今日は君も他の土地へ 僕も次の土地へ
こんなつらい旅なんか もういやだ 旅を終わろう
汽車に乗ろう・・・・」作詞作曲 不明 唄 山名 敏晴
今から30年程前、名古屋在住のフォークソングシンガー山名敏晴さんが北海道のYHで聞いた歌をレコードにしたのです。当時、ラジオから流れるこの曲を聴いて行ってみたいなぁと思ったのでした。
それから7年後、知る人ぞ知る「とらべるまんの北海道」を手にしたのでした。
「もしあなたが若いなら、荷物を背中にかついで旅をしよう。
夢ゆめ、バッグを手に持ってサンダルはいて車に乗って、などと考えないことです。ファッションブックから抜け出たような格好をして行っても、北海道は面白いところではないのです。今しかできない若い旅、それが北海道にはあるのです。
いくつになってもできそうな旅は、もっと年をとってからにしましょう。今は自分の足で大地を踏みしめること、これがとらべるまんの北海道なのです。(とらべるまんの北海道新訂版 巻頭より)
このガイドブックは心の奥底に潜伏していた放浪癖を発病させてしまったのです。いても立ってもいられず、北海道に旅立ちました。書いてあるような自分の足での旅はできませんでしたが当時、観光地化されていない北海道が体験できました。
今このガイドブックのことを知っている人はどのくらいるのでしょう。古い写真ですが見てやってください。
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旅は車を使用しました。舞鶴から小樽までフェリーです。小樽到着は朝の5時。北海道第一歩に感激し、旅の始まりです。
旅の最初の訪問地は神仙沼でした。ニセコの近くです。訪れる人も少なく、鳥の声がすぐ近くに聞こえる小さな沼です。今日は函館まで移動です。 -
函館から登別へ。生きている火山です。
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硫黄の匂いが時々します。
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ここの温泉は有名ですね。
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富良野の風景です。ラベンダーで有名ですが、畑の風景もいいもんです。
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ふらのホワイトYHで発行していたものです。町では北海道の中心ということでへそ踊りなんかやっていました。このころドラマ「北の国から」がシリーズ化しロケ地なんかが観光地になっていました。
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富良野→層雲峡→稚内 稚内への移動中、北海道警察より頂いた青い紙です。除雪の為道幅が広く、郊外は車が少なく、風景も単調なため気づくと80-100km/hで走っています。死亡事故が多いのもうなずけます。
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サロベツ原野です。地平線が見えたのには感動しました。層雲峡の後だったので、訪れる人も少なく観光地化されていなかったのも印象的でした。
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稚内YH。出発しようとしたら、車に置いてあった荷物に異常が・・。車上荒らしです。8台の車が被害に合い被害届けを出すことになりました。また警察のお世話になりました。指紋採集、調書・・出発が半日遅れることに。でも最後は被害者全員+YHの方+警察官で記念撮影です。現像してびっくり。ピースをしている警察官が写っているではありませんか。・・・今は何してるんでしょう。
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礼文島上陸。熱い歓迎の翌日は、愛とロマンの8時間コースに挑みます。前日宿で説明を聞き、グループで行動です。出発地点のスコトン岬では皆元気です。ここから25kmを歩きます。涙と絶望の8時間コースにならないようにと祈りながらスタートです。
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最大の難所、砂すべりの坂です。下り坂なので思ったほど難所では有りませんでした。この後、海岸の道なき岩場を2時間歩くほうが大変です。
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ゴールの地蔵岩です。8時間どころか10時間も掛かってしまい、疲れ果てて見ている余裕もありません。早く宿に戻りたいという声が聞こえてきます。汗と涙の10時間コースになったのでした。
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完走するとこんなのが頂けます。当時は途中に1箇所簡易トイレと売店が有るだけ。地理的に途中から引き返すこともできない、単独行動は危険と言われていました。また、高山植物のシーズンは7月です。北の夏は早くて短いですね。
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涙の見送りの後、稚内に戻ります。利尻島も見送ってくれました。また来るぞと心に思い22年が過ぎました。港に着くと皆ともお別れです。稚内駅で列車を見送り次の土地へ。
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稚内→浜頓別 途中、宗谷岬に立ち寄りました。ここまで来ると哀愁漂う北海道です。ここに来る団体も少ないですね。
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日本最北端到達証明書です。どこかで最北限というのも見たような。どう違うんでしたっけ。北海道に上陸して8日目。そろそろ社会復帰が困難になりそうです。(前編完)
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