2006/04/27 - 2006/05/02
956位(同エリア975件中)
Narveさん
- NarveさんTOP
- 旅行記27冊
- クチコミ11件
- Q&A回答0件
- 137,231アクセス
- フォロワー1人
今朝は曇っていて、ちょっと肌寒い。
寒いね〜と言いながらヌハと子供達と朝食を食べにカフェに行く。
前にも書いた、トイレの綺麗なカフェ。ここのクロワッサンとチョコレート入りプチパンにはまってしまった。
そういえば初日以来プチパンにフォークとナイフは出て来てないなぁ。
今日は一日中曇りかと思っていたら、だんだんと晴れ間が見えて来て暑くなってきた。
1人で当てもなくスークやその周辺を歩く。
綺麗な扉や門が沢山あって、思わず写真を撮ってしまう。
細い道で立ち止まって写真を撮っていたら、「中国人、おい、中国人!」と2階の窓からず〜っと言ってくる子供がいた。
あまりにもしつこくて思わず怒鳴ってしもうた。
「中国人ちゃうわい!!」と。
モロッコを旅するとあちこちから「中国人!」という声がかかる。
ヒソヒソと言って来たり、大声で言って来たり。
勿論、「日本人!」とか、
「ジャッキー・チェン!」
「ナ・カ・タ!」
「ホ・ン・ダ!」
「ミ・ヤ・サ・コ・デス!」
なんてのもある。
いつもは完璧に無視して通り過ぎるけど、この時はお互いが止まっていたからあまりにもしつこく感じて怒鳴ったら、
シ〜ンと静まり返った。
皆さんもこんな時は「マシ シノウィヤ!」と怒鳴りましょう(笑)。
私は来た道を引き返すのが嫌いなので、帰りたい時にフナ広場の方向を聞けばいいか、と思ってひたすら適当に進んだ。
で、そろそろホテルへ戻った方がいいかな?と思って、守衛さんの様な人に道を聞いて、スークの外の大通りを通ってフナ広場へと
向かった。
その時ヌハから電話が鳴り、向こうもホテルを出た所だったのでホテル近くで待ち合わせ。
ヌハの旦那さんは私に部屋を譲って車の中で一夜を明かしたと言う。ありがとう。
皆でまたまたホテル・アリへピザを食べに行く。
今日もやっぱりイカが乗っていない。残念。
子供達をヌハの旦那さんに預けて、ヌハと二人でスークへと向かう。
うろうろしながら注文しておいた商品を無事に受け取り、一安心。
子供達は泣いてるかな?と思って戻ったら、お父ちゃんと仲良く遊んでいた。
私は旅に出ると夜意外は余りホテルで休憩をしない。
高級ホテルに泊まったなら多分勿体無くて外に出られへんようになると思うけど、今の所そんな経験はない(*^^*)
安ホテルやからゆっくり寛げる訳でもないし、外に出な勿体無い気がするから。
という事で、またまた1人で散策。
石鹸類を買いたかったので、石鹸やらを置いているスークの一角へ行く。
適当な店に入って欲しい商品を探したら、店の兄ちゃんは他の店から欲しい物を持って来てくれた。
商品が全部揃った所で値段交渉。
でもメッチャ高い値段を言って来て一歩も引こうとせえへん。
マラケシュやから少々高くてもしゃあないのか?と妥当な値段より少しだけ高い値段をラストプライスにして、
そうじゃなかったら買わへんと言ったら、
「何を寝ぼけた値段を言ってるんや?!」とこっちが100%間違った値段を言っている様な口ぶり。
もうお断りして出て行こうとしたら、店にいたおじさんが
「もうその値段でええやないか。」と言ったから振り返って確認しようとしたら、
「ラ(NO)!ラ(NO)!ラ(NO)!」と人差し指を立てて猛烈に反対する兄ちゃん。
もう諦めてさっさとホテルに帰った。
私が悪かったんか?と一瞬思ったが、後でヌハや旦那に値段を確認したらやっぱり普通より高かった。
あ〜、後味悪!
週末を終えた今日はやっとホテルにも空きが出来て、マイルームへと移動。
HOTEL OURMAS ダブルベッド、洗面付き 80DH
タイル張りの小奇麗な安宿。
中庭や屋上に寛ぎスペースあり。
PR
-
スークを適当に歩いていたら、野菜やタジン鍋のスークに出た。
-
民家の扉。
ドアノックはファティマの手になっている。 -
タッセルのお店。
-
細かな模様が彫られている門。
-
馬車にはう○ち受けが付いていた。
-
まちぼうけ?な女の子と
まちぼうけ?なおじいさん。 -
パリで走っていたのと同じような2階建てのオープンバス。
日本語マークもありました。 -
馬車乗り場。
-
モスクの前を通り過ぎる白いジュラバ姿のおじさん。
-
ホテルの扉やったかな?
-
アーチと光と影が綺麗やな、と思ってんけどどうでしょう?
-
レストランやった気がする。
赤色の扉に模様が描かれてて目を惹きました。 -
アーチの向こうでサッカーをしている子供達。
-
模様が彫られた半開きの扉と猫。
-
赤く塗られた壁に黒い扉がとってもお洒落だった。
向こう側に見えるアーチも素敵。 -
トンネル
-
タイルの縁取りと鉄を打った木の扉。
-
城壁の形とその中に納まった黒いドアがお洒落。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Narveさんの関連旅行記
マラケシュ(モロッコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
18