リュブリャナ初日

2006/04/29 - 2006/05/07

　　成田〜シンガポール〜フランクフルト〜ウィーン〜リュブリャナと、４区間を乗り継いでようやく最初の目的地に到着。先ずは空港でレンタカー探し。AVISやハーツなどで車を借りようとするが、コンパクトカーは軒並み予約が一杯だと言う。
　　さてさて、”どうする”と途方に暮れるRICK　＆　PIXIE。そこへ一人の美女が声を掛けてくる。”そこで車をを借りたいの？電話で呼び出さないと”とね・・・。”いや、電話をして待っているんです”と答える。しばらくして、そのレンタカーの人がやってきて、色々と探してもらったがやっぱりコンパクトカーはないと言う。
　　途方に暮れていたのだが、となりの会社へ行くと先ほど声を掛けてくれた美女が居たのである。早速、コンパクトカーを１週間借りられるかと聞くと、”YES”と言うじゃないですか！断る理由も無いので、即決でシボレーの車を借りたのである。

　　とりあえず相棒RICKの運転でCENTRALへと向かう。空港から約20分ぐらいで、街の中心街へ到着。そして駐車場を探す。ヨーロッパやアメリカをTRIPするたびに思うのですが、日本より駐車場施設が十分に整っているなぁ〜と。
　　公園に面する駐車場に車を止めようとすると、こっちこっちと案内するお兄さんが居る。誘導されるがままに所定の場所に駐車する。ドライバー達が近寄り、何だかか彼にチップを渡している。怪しいぃ〜・・・。まぁ、しょうがない。慣例に従い、チップを渡す。

　　次は今宵の宿探し。歩き方に掲載されているホテルでも良いのだが、いかんせん数軒の情報しかない。ここは街のInfomationセンターに行ってみようと！
　　INFOのLADYに”今日空いているホテルは近くにありませんかねぇ〜”と聞く。すると”PARKホテルが近いよ”と教えてくれた。そこで、”電話して予約してくれませんか？”とお願いしたのですが、”自分で行って聞いてください”との連れないお返事。カナダのINFOとは大違いですは。

　　歩くこと約10分。地図を見ながら探すが、一向に見つからない。すると50過ぎのおじさんが”HOTEL？？”と言ってくるので、”YES\\\"と言うと道を教えてくれる。”良い国だぁ〜”と口を合わせる僕ら。
　　そのお陰で無事PARK　HOTELに辿り着いたのである。フロントで部屋の空きがあることを確認、そしてお世話になることにする。通常、チェックインする時、パスポートナンバーとクレジットカードのナンバーを確認して終わるのだが、ここの国のシステムは違うのである。
　　何時も通りパスポートを見せると、”パスポートはチェックアウト時に返す”と言うではありませんか！！へぇ〜っ、と思う僕ら。まっ、しゃーない。そのシステムに従うしかないのでありました。

エリア リュブリャナ(スロベニア)

ウィーンの空港にてバスで移動。相棒RICKです。

あちき。

あいにくの雨模様。駐機場には中型機ばかりが並んでます。

スターアライアンスのリージョナルメンバー：アドリア航空にてウィーン→リュブリャナへ！

PARK　HOTELの部屋。こう言うベッドの配置は初めてですな。頭と頭がゴッツンコする事は無いですね！

　　スロベニア料理を出してくれるレストランに行ったのですが、あいにく30〜40分待ちとのこと。この日は日曜日だったためか、レストランは軒並み休業。
　　ホテル近くにあった中華レストランに入る。鳥肉と豚肉の炒め物をチョイス。何だかんだいって、中華料理は美味いですね。
　　スロベニア料理を食べられなくて残念！！

有名な三本橋から！！

川の流れも緩やかに！！

ポストイナ鍾乳洞へ行く途中。

　　ポストイナ鍾乳洞の出口にて！鍾乳洞内は一応撮影禁止でしたので・・・。
　　鍾乳洞内部へはトロッコ列車にて移動。インディージョーンズ張りな迫力。所々で鍾乳石をよけなければならなかったです。　

　　内部に到着すると、言語ごとに分かれてガイドと一緒に鍾乳洞探検。人数が多い言語順に、スロベニア語・ドイツ語・イタリア語・フランス語・英語と言う順。
　　英語のコーナーは約10人ほど。一同、おもいっきし苦笑し、アイコンタクトする。英語コーナー、人が少なってな具合にね！！
　　所々、鍾乳洞用語が出てきたので、分りずらい部分も合ったけど言っている事がそこそこ理解できましたは。