2006/04/23 - 2006/04/23
211位(同エリア241件中)
片瀬貴文さん
ふるさとは温かい【7】隣の砺波はチューリップ王国
小矢部市に隣接する砺波(となみ)市では、チューリップ・フェアが開かれていた。
この地で初めてチューリップ栽培を始めたのは、大正7年(1918年)のことである。
水田の裏作として、最初は切花が主体だったのだが、より有利な球根に切り替えられてゆく。
以来、気温、日照時間、肥沃な土地、豊富で良質な水などの自然の恵みがあり、チューリップ栽培は水田裏作の有望な特産物として、県下全域に波及していった。
昭和10年(1935年)ころより海外市場開拓にも力を入れ、ピークの昭和39年(1964年)には、生産量の70%、1900万球が輸出された。
近年は輸入自由化で、安価なオランダ産輸入球根が急増し厳しい状況にあるが、地域ぐるみでオリジナル品種の開発や、コストの低廉化に取り組んでいる。
2003年の出荷、切花1,400千本、球根33,500千球。
毎年チューリップ・フェアが開催され、今年は第55回の記念大会である。
今年の会期は、4月21日〜5月7日で、見ごろは4月下旬と予想されている。
4月28日29日には、ライトアップされて、入場無料と聞く。
450種、100万本が植えられているが、花期のズレに対応して、5,000箱の箱植えも用意された。
箱植えのものは、五箇山と組合倉庫を往復させながら、促成と抑制を繰り返しながら、花期の調整が行なわれた。
箱植えの準備は今年が初めてと言われ、オープンにも6万本(1,500箱)が展示された。
会期中の人出は、30万人と予想されている。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
片瀬貴文さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20