2017/04/21 - 2017/04/21
81位(同エリア213件中)
milkさん
以前から見てみたいと思っていた富山のチューリップ。GWまで行われるフェアの初日に砺波を訪れました。
なんてたくさんの種類があるのだろうと驚きながら、春を満喫。
見学後は今日の宿泊地氷見へと、電車と自転車で向かいます。
その間、たくさんのラッピング列車にも出会いました。
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今回は2泊3日の旅行です。
1日目:砺波でチューリップフェア~氷見
2日目:氷見~七尾~<のと里山里海号>~穴水~能登半島の外浦をめぐりながら禄剛崎
3日目:禄剛崎~能登半島の内浦をめぐりながら和倉温泉~<花嫁のれん>~金沢
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
北陸新幹線「かがやき」に乗り、まずは富山をめざします。
北陸新幹線は初めてだったのですが、「かがやき」では大宮の次がなんと長野ということでびっくり。そしてその次はもう富山になります。
長野を過ぎてほどなくすると、次のようなアナウンスが。
「車窓より妙高山が見えています。束の間ですがお楽しみください。」
こんなふうに見どころを紹介してくれるサービスの良さにまたびっくりしました。 -
富山で降りると、高岡までは「あいの風とやま鉄道」を利用することになります。
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2両編成の列車です。
少し写真を撮ったりしていたら、席はかなりうまってしまい、2人席の空いている所に入れてもらいました。、 -
高岡に着きホームを乗り換えると、写真のような列車が目に入ってきました。
氷見線の、忍者ハットリくんが描かれたラッピング列車です。
旅行に来たんだなあという気分になってきました。
氷見は漫画家藤子不二雄A氏の出身ということで、この先もハットリくんには何度もお目にかかることになります。 -
私達がこれから乗る城端行きの列車はこちら。
だいぶ地味ですね。年季が感じられます。
ワンマンカーで2両編成です。駅によっては前の車両からしか出られません。 -
砺波駅に到着。
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駅からはシャトルバスが出ています。休日は5分に1本、平日は15分に1本とのこと。
ちょうど出発するところに乗り込みました。
5分ほどで到着し、入口をくぐります。 -
入るとすぐに、チューリップと、チューリップのオブジェがあるチューリップタワーが目にとびこんできました。
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砺波市のゆるキャラ
右が兄のチューリくん、左が妹のリップちゃんです。 -
チューリップが浮島のようになっている池もありました。
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う~ん、色鮮やか!
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先ほどのチューリップタワーから下を見下ろします。
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反対側の大花壇では、チューリップの絵がチューリップによって描かれています。
もう少し咲き進むと、左にも絵が現れるようです。 -
チューリップタワーの周りでは、人気コンテストも行われていました。
私が一番心惹かれたのは、パステルカラーの色合いがなんともきれいな「マンゴーチャーム」。 -
こちらもすてきでした。
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こんなチューリップ、見たことありません。
言われなかったら、チューリップとはわからないでしょう。 -
延々と続くチューリップ。
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こんな風に立体的にも配置されています。
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こちらは「雪の大谷」をイメージしたチューリップの回廊。
まだ未開花なものも多かったのですが、GWの頃にはかなり見ごたえがあるのではないでしょうか。 -
ムスカリとの配色も絶妙です。
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五連楊水水車。
日本最大級だそうです。
奥にいくにつれ、直径が少しずつ小さくなっていきます。 -
さらに奥の方に進むと、700品種のチューリップ花壇。
2色の花だったり、フリンジが入っていたり、八重だったり、色・大きさもさまざまで、飽きることなく歩き回りました。 -
その中の一例です。
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この花壇の先には、オランダから贈られた風車もありました。
写真だけ見ていると、ちょっとオランダにいるような気分にもなれます。 -
会場内にある「チューリップ四季彩館」に入ってみました。
ここで一番目を引いたのは、高さ3.7メートルの曲げガラスで作られた壁に配置された500本もの切り花。
何日かおきに取り替えられていくのですが、できるだけ長くきれいにもたせるために、花をさす水にはものすごく高価なものが使われていました。(ちょっと値段は忘れてしまいましたが・・・) -
いったん会場を離れ、フラワーロードに出ます。
桜は終わり気味ですが、その下では黄色いチューリップがきれいに咲いています。
よく、桜と菜の花のピンクと黄色は見かけますが、ここでは菜の花でなくチューリップです。 -
会場に再入場し、もう1度チューリップの脇を通りながら、スタート地点まで戻ります。
チェーリップはフェアの期間中咲いていないといけないためでしょう。ちょうど見頃の花とまだつぼみのままが混ざっています。
全部で300万株とのことなので、その多さに驚かされます。 -
チューリップフェアをたっぷり楽しんだ後、砺波駅に戻ってきました。
まず城端線で高岡まで行きます。
今回はラッピング列車がやってきました。
正面に描かれているのは、南砺市のキャラクター「NANTOくん」。 -
側面にも絵がいっぱい。
こちらは城端曳山祭とのこと。 -
全部は撮りきれませんでしたが、チューリくんとリップちゃんもいます。
ラッピング列車は見ているだけでも楽しいし、乗るのもワクワクしちゃいます。 -
高岡駅で氷見線に乗換。
ハットリくん列車に乗ることができました。 -
車内にもこのような絵が。
時々ハットリくんの声でアナウンスも入ります。 -
やがて車窓からは海が見えてきました。
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曇っているのが残念ですが、それでも海と岩を眺めながらの乗車は気持ちいいものです。
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雨晴駅で下車しました。
ハットリくん列車ともお別れです。 -
駅で自転車を借り、氷見まで向かいます。
まずは雨晴海岸に行ってみました。
天気に恵まれると、海の向こうに立山連峰が見えるようなのですが、残念ながら今日は見えません。 -
氷見まではずっと海岸沿いを走っていけると思っていたのですが、程なく道は途切れ、海が見えない住宅道路を走ることとなりました。
途中で見つけたマンホール。さっきの海岸の絵のようです。奥に立山連峰も描かれています。
マンホールは色無しが多かったのですが、時々カラーの物がありました。 -
しばらくすると氷見市に入りました。
こちらはぶりが描かれたマンホールでした。 -
氷見市に入ってから、また海岸近くの道を走れるようになりました。
走っていると歩道沿いにあるこんなオブジェ?が目に入ってきました。 -
夜になると明かりがつくのかもしれません。
なんか魚(ブリ?)をかたどっているような・・・ -
サイクリングの最終目的地「ひみ番屋街」に到着しました。
今日はこの近くに宿をとっています。
自転車は雨晴駅、氷見駅、ひみ番屋街のどこで借りても、どこにでも乗り捨てができるので便利です。
ただし時間は17:00までです。
時々写真を撮ったりしてたので50分くらいかかり、着いたのは終了の10分前でした。 -
自転車を返却後、番屋街にある足湯に立ち寄りました。
結構熱めのお湯が流れ出ていましたが、お湯につかっているとやはりちょっと疲れがとれる気がしてきます。 -
本日の宿「魚恵」までは、番屋街から歩いて数分。
お魚がおいしいと評判の民宿です。
入口も風情を感じさせます。 -
今回は、季節限定のホタルイカと白エビがたくさん提供されるプランにしました。
ホタルイカもサシミだけでなく、麻婆豆腐の中に入っていたり、天ぷらになっていたり、とさまざまな味わい方ができます。 -
白エビもやはり、サシミ、かぶら蒸し、天ぷらなど、十分楽しめます。
混ぜご飯やデザートまで入れると16品も出てきました。
それぞれ工夫がこらされており、また同じものを食べてもふだん口にするものより新鮮さが感じられ、大満足の夕食でした。
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日本海氷見 小さな隠れ味宿 魚恵
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