2006/03/03 - 2006/03/03
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ソフィさん
サボナには、コスタ社(イタリア)が専用に造った、埠頭と乗船設備がある。
コスタ社は、1948年に客船サービスを始め、現在は10隻近い客船を擁するクルーズの老舗である。
いかにもイタリアの船らしく、カジュアルで陽気な旅の演出で、新しいタイプのサービスを目指している。
最近は毎年のように新しい船を建造し、このやり方は急発展中と見た。
「コスタ・フォーチュナ」に続き、翌年2004年に、ほぼ同規模の「コスタ・マジカ」が就航し、今年2006年秋にも新たな船が出来上がり、引き続いて次期の造船計画もあると聞く。
私の乗った船「コスタ・フォーチュナ」は、2003年11月より就航し、3,000人余の客を乗せて、ほぼ一年間休みなく運行している。
一回のクルーズは、10日ないしは二週間程度で、一人当りの料金は、1,000ユーロ(14万円)から2,500ユーロ(35万円)程度と安い。
一番安いバミューダ8日コースは、600ユーロ(8.4万円)である。
大西洋横断クルーズは「従来の半値」と宣伝している。
日本からの参加は、往復航空賃と日本人添乗員の人件費が加わり、ほぼその1.5倍となる。
値段の差は、部屋の位置や広さで決まり、食事を始め船内の施設利用など、ほかの点ではほとんど差はない。
また、今までのクルーズのように大袈裟な服装をしなくてもよく、「カジュアル・クルーズ」たるゆえんである。
船で迎えた初夜、窓から星が美しい。
オリオンの大星雲が、かなりはっきり認識できる。
久々に見る、見事な星空だ。
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最近拡張されたと思われる
チヴィタヴェッキア港防波堤 -
夜明け前の地中海
-
船の下に並んだb出迎えのバス
この日はローマ観光の人が多く
バスの台数は40台に及んだと推察する
船客の半分程度がバスに乗ったことになる
残りの人は船内に残るか
チヴィタヴェッキオ徒歩観光をする -
バスには番号が付けられていて
担当のガイドが
白いシャモジ状の番号札を
掲げている -
私の乗ったバスは16番
フランス語
ローマ自由行動
シャモジを持った人は
運転士である -
私の乗ったバスは44人満席だった
このガイドはイタリア訛のフランス語がうまい
説明は要を得ていて感心するばかり
早く日本語ガイドがこのレベルに達して欲しい
説明の後に
乗客全員の席をまわり
個別の質問を受けていた
フランス語ガイドの質の良さは
客の要求度が高いからだろう -
旧い港から見た
コスタ・フォーチュナ号 -
チヴィタヴェッキアの古い城門
港を取り囲む頑丈な要塞は
ミケランジェロの砦と呼ばれている
1557年ミケランジェロにより完成 -
この辺りは
漁港らしい
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