2006/03/22 - 2006/04/05
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Elliott-7さん
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チャナッカレからトロイへ、そこからベルガマ、イズミールを経てクシャダシへ、さらにエフェセス・ミレト・ディディムと遺跡巡りをしてトルコ四日目はエーゲ海の港町ボドルムへと向かいました。
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3泊目の宿はエーゲ海の港町ボドルムにある、KARIA PRINCESS HOTEL・カリアプリンセスホテルでした。
カリアプリンセスホテルの正面です。
独断と偏見で評価
★★★ -
カリアプリンセスホテルの窓から手入れの行き届いた内庭が望めます。
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ボドルム城のすぐ下は港があり、豪華なヨットが沢山停泊していました。
それもほとんどがwooden(木製)ヨットでこれほど見事なヨットは日本では見ることができません。 -
このように豪華なヨットが数多く繋留されていました。
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デッキを掃除していたので見せてもらいましたが、FRPとは比較になりません。
ヨットの所有者はかなりリッチなはずです。 -
いよいよパムッカレです。パムッカレはトルコ語で「綿の城」という意味があるそうです。
トルコ有数の温泉地で、真っ白な石灰棚は世界遺産にも登録されています。
ネクロポリスという墓場跡を過ぎるとヒエラポリスというアポロ神殿跡や野外円形劇場跡などがあります。
これは北ビザンツ門跡です。 -
ヒエラポリスは、BC190年に始まった都市の遺跡で、もっとも内陸部にあることで有名なのです。
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ここヒエラポリスはベルガモン王エウメネス2世によって建造されたと言われています。
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いよいよパムッカレの名所・石灰棚です。
石灰棚は台地上部から流れ出る石灰成分を含む湯が、長い時を経て結晶してできたそうです。 -
ここでは履物を脱いで裸足になって歩くことができますが、滑らないように気をつけと転倒するおそれがあります。
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全ての石灰棚に水が流れているのではありません。
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さらに先の方まで歩いていってみました。
人影もまばらで、石灰棚の白さだけがまぶしく輝いていました。
画像ピクセルをあげて撮ってみました。 -
石灰棚にはほとんど水がないのがわかると思います。
かつてはこの石灰棚全部に青い水が満ちていたそうですが、最近は枯渇してしまいました。 -
パムッカレの観光写真に見られる、幾重にも重なりあった石灰棚に真っ青な水は現在では見ることができません。
かろうじて一部だけに温泉水を流して、パムッカレの石灰棚を残しているようです。 -
トルコ四泊目の宿は、THRMAL COLOSSAE・サーマルコロッセアというパムッカレのホテルでした。
独断と偏見でホテルを評価すれば・・・
★★★★ -
サーマルコロッセア・ホテルは石灰棚からも近く室内温泉プールやハマム(トルコ風呂)もあり、ヨーロッパからの観光客で満員でした。
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サーマルコロッセア・ホテルの中でベリーダンスをやっていました。
食後、仲間たちと一緒にいってみました。 -
仲間の一人が調子にのって5$のチップをダンサーの胸に入れてやると、投げキッスしていってしまいました。
私は1$で充分だといったのですが、どうも日本の男性は外人女性に弱いようですネ。 -
アフロディーテ神殿跡です。
赤い花が春の訪れを告げていました。 -
ここアフロディシアスにも円形劇場アクロポリスがありました。
この劇場は、BC1世紀に造られ1万人もの観客を収容したといわれいます。2世紀には闘技場としても使われたそうです。 -
この劇場は保存状態がとてもよく、最上段からの眺めも素晴らしかったです。
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音響効果もよく、誰かが声を出すとその声が全体に響きわたりました。
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この博物館には、皇帝、皇后、貴族などの胸像や哲学者や詩人の像などが陳列されていました。
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このような石棺のようなものもありました。
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見事な石像彫刻です。
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アフロディスィアスからカルカンに行きました。カルカンはエーゲ海と地中海にまたがる港街ですが、その途中のレストランで昼食をとりました。
そこで出されたパンです。 -
カルカンまで行く途中のドライブインで休憩しました。
こちらの人はお茶変わりに必ず「チャイ・紅茶」を飲みます。 -
カルカンに向かう途中、バスの車窓から残雪が視界に入ってきました。
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カルカンに入る途中でクサントスの遺跡に立ち寄りました。ここクサントスは世界遺産に登録されている大規模な都市遺跡なのですが、これが世界遺産?と思ってしまいました。
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ここにも円形劇場がありましたが、これだけ円形劇場を見て廻るとわからなくなってしまいました。
「また劇場跡か!?」という声があちこちから聞こえてくるのです。
この国には数多くの遺跡があちこちに存在していることがよーくわかりました。 -
夕刻、カルカンの街に到着しました。
この辺りはエーゲ海と地中海の境にあたり、小さなリゾート地で今はシーズンオフのようです。 -
夕陽が西に傾きはじめ、湾の入り江が美しく浮かびあがりました。
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小さな町ですが、傾斜面にマッチ箱を並べたように白い家並みが連なっていました。
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トルコ五泊目のホテルはカルカンのHARPY HOTEL KALKAN ハーピ−ホテルカルカンでした。
夏になると家族連れなどの海水浴客で賑わうことでしょう。今はその喧騒もなく静寂そのものです。
独断と偏見でホテルを評価すれば、
★★★★ -
ホテルのベッド上にこのようなものがありました。
よく見るとどうやら「蚊帳・かや」のようです。
使用しないときは、このようにたたんでおくようです。 -
寝るときはそれをほどくとこのようにベッド全体を覆うので、この中で寝ることになります。
なかなかムードがありますね。私はキングサイズのダブルベッドを一人で占有しました。
明日はいよいよアンタルヤに行きます。
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