![『3日目 ナスカの地上絵、クスコへの夜行バス』<br />この日記を書いているのは2月11日の夜19:20である。3日目は朝6:45分に起床。7時からのナスカの地上絵セスナツアーに行く為、車で飛行場へ行く。当初は、セスナに乗る前に日本語によるビデオを見せてもらう予定だったが、時間がないとのことで先に飛行場へ行く。飛行機はパイロット含め石橋と3人で45分、60$で前日夜に交渉成立したのだが、3人乗りの飛行機は10時からだということで3人乗りに変更する。セスナの飛行場の雰囲気はとても良く、カウンターには地上絵がいくつもある。気分が盛り上がってくる。同乗者はカナダ人とアルゼンチン人カップルと石橋と私である。セスナに乗る前にボディチェックをして、いざセスナ機に乗りこむ!いよいよナスカの地上絵だ。ナスカの地上絵は写真や映像で何度も見たことがあったが、実際生で見ると素晴らしかった。写真ではうまく表せないし、うまく撮れなかった。(※相方石橋はうまく写真とってます)でも、本当に良かった!!上から見てもハッキリわかる地上絵。上からではそれほど大きくは見えなかったが、一番大きな地上絵では約300mもあるみたいだ。農業の為だとか、宇宙と交信するためだとか、いろいろな説があるみたいだ。(※最近のNHKの番組では貴重な‘水’をあらわすために描かれたと説明されていた) 地上絵を見てから、日本語のDVD「世界遺産 ナスカの地上絵」を見てから、そこでポストカードを6枚(1枚1ソル)購入。その後チェックアウトし(12時チェックアウトなので)、旅行代理店でクスコ行きのバスチケット(1人55ソル)と、ナスカの時代の(※たぶん。手元にガイドブック無いので確実ではないですが)井戸のツアーを申し込む(7$)。その後歩き方に乗っていたレストランでペルーの代表的な牛肉料理を食べる。本当においしかった!牛肉とトマトとごはんとタマネギ・・・お腹いっぱいになった。その後、お土産屋で「インカ・コーラTシャツ」や「しおり」を購入。その後、ツアーへ行く。ホセさんの優し親切なガイドのもと、ナスカの時代の地下水井戸を見学。あまり楽しみにしていなかったが、意外ににとても楽しかった!<br /> その後は荷物を預けていた宿でシャワーを浴び、ハンモックのようなイスでゆっくりして、バスまで歩いていく。17時30分発のバスだったが、バスが来たのは19時。バスに乗った瞬間、「くさっ」と思う。人がいっぱいいる。うちらの席も知らない人が座っていた。バスに乗りしばらく経ってもバスの乗客は減らない。通路で寝たり、2人席を3人で座ったりとインドのようだ。が、異常に臭い。。その理由は後でわかった。日が暮れ、バスが山道に入っていくと近くで「オェ~!」と声がする。袋にゲロをしているのだ。このバスの運転は危なっかしく、揺れるに揺れる。また休憩タイムになって外に出ると地面が雨でぐちゃぐちゃになっている。そこら辺で皆おしっこをしているから、それが靴の裏について臭いが発しているのだ。石橋はトイレをずっと我慢していた。もうヤバイという時に前の席に座ったペルー人が「あと5分で町に着くよ」と言ってくれたが、バスは1時間経っても町に着かず当然休憩タイムも無かった。やっとの休憩タイムになり車内の灯りがつくと、通路に黄色く泡だった見るからに「あれじゃん!」というペットボトルも転がっている。また、うちらの席は後ろの方だったのだが、うちらの横の真ん中の通路やうちらのななめ後ろにはペルー人がずっとチラチラとこちらの様子を伺っていた。ナスカ→クスコ間はとても有名なコースなので、強盗も多発しているみたいで、気を抜けなかった。石橋と2人「マジなめてるわあいつら」とかぶつくさ言いながら貴重品を衣服から離し、バックに南京錠を閉めバスの窓の下に固定して寝た。 インドのバスもよく遅れるし、ぎゅうぎゅうだったり、荒い運転なのだが、ここまで臭いバスは初めてだった。最後のトイレ休憩時に外へ出るときに、前方にリマでタクシーをシェアした日本人が乗っていた。1人では怖いなぁと思ったが、石橋と2人だったから楽しい時間・思い出になった!!<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/05/96/650x_10059609.jpg?updated_at=1143848009)
2006/02/10 - 2006/02/10
203位(同エリア333件中)
ダイサクさん
『3日目 ナスカの地上絵、クスコへの夜行バス』
この日記を書いているのは2月11日の夜19:20である。3日目は朝6:45分に起床。7時からのナスカの地上絵セスナツアーに行く為、車で飛行場へ行く。当初は、セスナに乗る前に日本語によるビデオを見せてもらう予定だったが、時間がないとのことで先に飛行場へ行く。飛行機はパイロット含め石橋と3人で45分、60$で前日夜に交渉成立したのだが、3人乗りの飛行機は10時からだということで3人乗りに変更する。セスナの飛行場の雰囲気はとても良く、カウンターには地上絵がいくつもある。気分が盛り上がってくる。同乗者はカナダ人とアルゼンチン人カップルと石橋と私である。セスナに乗る前にボディチェックをして、いざセスナ機に乗りこむ!いよいよナスカの地上絵だ。ナスカの地上絵は写真や映像で何度も見たことがあったが、実際生で見ると素晴らしかった。写真ではうまく表せないし、うまく撮れなかった。(※相方石橋はうまく写真とってます)でも、本当に良かった!!上から見てもハッキリわかる地上絵。上からではそれほど大きくは見えなかったが、一番大きな地上絵では約300mもあるみたいだ。農業の為だとか、宇宙と交信するためだとか、いろいろな説があるみたいだ。(※最近のNHKの番組では貴重な‘水’をあらわすために描かれたと説明されていた) 地上絵を見てから、日本語のDVD「世界遺産 ナスカの地上絵」を見てから、そこでポストカードを6枚(1枚1ソル)購入。その後チェックアウトし(12時チェックアウトなので)、旅行代理店でクスコ行きのバスチケット(1人55ソル)と、ナスカの時代の(※たぶん。手元にガイドブック無いので確実ではないですが)井戸のツアーを申し込む(7$)。その後歩き方に乗っていたレストランでペルーの代表的な牛肉料理を食べる。本当においしかった!牛肉とトマトとごはんとタマネギ・・・お腹いっぱいになった。その後、お土産屋で「インカ・コーラTシャツ」や「しおり」を購入。その後、ツアーへ行く。ホセさんの優し親切なガイドのもと、ナスカの時代の地下水井戸を見学。あまり楽しみにしていなかったが、意外ににとても楽しかった!
その後は荷物を預けていた宿でシャワーを浴び、ハンモックのようなイスでゆっくりして、バスまで歩いていく。17時30分発のバスだったが、バスが来たのは19時。バスに乗った瞬間、「くさっ」と思う。人がいっぱいいる。うちらの席も知らない人が座っていた。バスに乗りしばらく経ってもバスの乗客は減らない。通路で寝たり、2人席を3人で座ったりとインドのようだ。が、異常に臭い。。その理由は後でわかった。日が暮れ、バスが山道に入っていくと近くで「オェ~!」と声がする。袋にゲロをしているのだ。このバスの運転は危なっかしく、揺れるに揺れる。また休憩タイムになって外に出ると地面が雨でぐちゃぐちゃになっている。そこら辺で皆おしっこをしているから、それが靴の裏について臭いが発しているのだ。石橋はトイレをずっと我慢していた。もうヤバイという時に前の席に座ったペルー人が「あと5分で町に着くよ」と言ってくれたが、バスは1時間経っても町に着かず当然休憩タイムも無かった。やっとの休憩タイムになり車内の灯りがつくと、通路に黄色く泡だった見るからに「あれじゃん!」というペットボトルも転がっている。また、うちらの席は後ろの方だったのだが、うちらの横の真ん中の通路やうちらのななめ後ろにはペルー人がずっとチラチラとこちらの様子を伺っていた。ナスカ→クスコ間はとても有名なコースなので、強盗も多発しているみたいで、気を抜けなかった。石橋と2人「マジなめてるわあいつら」とかぶつくさ言いながら貴重品を衣服から離し、バックに南京錠を閉めバスの窓の下に固定して寝た。 インドのバスもよく遅れるし、ぎゅうぎゅうだったり、荒い運転なのだが、ここまで臭いバスは初めてだった。最後のトイレ休憩時に外へ出るときに、前方にリマでタクシーをシェアした日本人が乗っていた。1人では怖いなぁと思ったが、石橋と2人だったから楽しい時間・思い出になった!!
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穏やかな朝
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生命力
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いざ、ナスカの地上絵フライト♪
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壮大な景色
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社会人生活が始まり
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日々の生活に追われている今日この頃
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久しぶりに旅行記を更新して
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この南米旅行のことを
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思い出している
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ほんの4ヶ月前
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私はペルーにいたんだ
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あの頃の気持ち
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感情。
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目と
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耳と
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肌で感じた
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地球
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そして
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自由
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多様性
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今は
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今で
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充実しているし
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不満も特にはない
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でも
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前向きな不満はある
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ってゆうのは
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人生1度きりだから。
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残された時間で
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あと何カ国旅できるだろう
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何冊の本を読めるだろう
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どんな人と出会えるのだろう
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そして
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何ができるのだろうか
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写真とまったく関係ないこと書いていますが
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ご容赦ください
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写真を見ていたら
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ついつい
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考えてしまいました。
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そんなところも
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旅の良さだと思います。
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次は
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どこに行こうか
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目の前の世界地図の前で
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いつも考えています
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その日までは
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そしていつまでも
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心に
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情熱と
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自由を。
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