爺ぃ、２回目の香港紀行・其の５～澳門篇・２～

2005/06/18 - 2005/06/18

今回で香港澳門紀行は最終回です。
澳門の旅は、時間の都合で一ヶ所しか回れませんでしたが、その分、重点的に見る事が出来ました。

爺ぃの息子が撮った扉頁写真の人物はこまです。(^^；ゞ
腕に光るモーリスラクロアのクロネオが、
あんまり似合ってないのが玉に瑕・・・(；_；

では、聖ポール天主堂と町の様子をお楽しみ下さい。

エリア マカオ(マカオ)

荷物を持ったまま、タクシーでセントポール教会（聖ポール天主堂）へとやって参りました。
何か、いきなり現れた壁のような建物に魅了されてしまいました。

早速、ウチの我が侭モデルの記念撮影からスタートです。

横タイプもどうぞ。

この上から見た町の光景。
階段を下りて行くとその中に進めるようです。

降りてからもう一度天主堂を。

手前にあった花壇越しにパチリ。
この構図でのパンフレットがないのが不思議。
こまが第一号かな？

街灯を入れると、更に雰囲気が増しますね。
あれれ？モデル爺ぃも入っていました。。。

これ、是非パンフレットで使って欲しいと思うアングル。。。
勝手に思っているだけですけど・・・
（一寸ピンボケですし。。。）

午後は逆光なのがきつかったです。
次回は、早めに行って順光で狙いたいと思います。
（何時もそう思っても、出掛ける時間が遅くて目的達成できない我々・・・(；_；）

親子で記念撮影。
そう言えば、この組み合わせって殆ど撮りませんでしたね。。。
次回からバンバン行きましょう！

鳩に何か上げている子供達。

メインの被写体より、向こうでヘンテコポーズを取る子供達が気になる・・・

降りた所から天主堂をバックに広場を撮影。

爺ぃの汗をパチリ。

汗を拭った時にこちらに気がついて、、、

すると気付いてカメラ目線に。

・・などと、爺ぃを写して遊んでいると、突然ファインダー内に大きな白熊が出現！！？・・・

と思ったら、季節はずれのサンタクロースでした。。。
いえいえ、熊みたいな外国人さんですね。
ご夫婦での澳門観光のようですが、何かご不満でも有るような感じ。。。(^^；

観光地の傍らには、普通に暮らす人達の普通の民家も一緒に並んでいました。
同じ中国でも、観光地だからと言って、何もかも立ち退かせる華北の習性と違ってて良いですね。

住んでいる人が満足していない町なんて、余所の人が訪れても楽しい筈もなし。

真っ直ぐ行くと、観光地らしくお土産店舗がずらり並んでいます。
ここを進んで大通りまで出ると、最初にバスで通った道に出ます。（残念ながら、バスから撮影した写真はありません。民政総局が印象的だったのですが、まさか聖ポール天主堂の麓だったとは知りませんでしたので撮ってませんでした。）

この先に、本当に大通りに続く道があるのかな？？
こんなに細いし、変な所に紛れ込まないのでしょうか？
でも、沢山の人がそっちへ向かって歩いています。

ついて行く事にしました。
うーん、リトル香港って感じ・・・

振り返ってみるとこんな感じ。。。

手前は家具屋さんです。
看板越しに天主堂方面をパチリ。

赤い看板には、「バカブタ模型」と書かれています。
何屋さんでしょう？

商店街の脇道。
澳門は石畳が有名。
ここは、石畳を守るように敷物がしてありました。

降りてきましたら、道が少し広めになり、町らしい感じがしてきました。

ハーゲンダッツやFANCL HOUSEなどが並んでいますね。

このうねうね模様の石畳が、セナド広場のカルサーダス模様の石畳。

モダンな建物が目立ちます。
気がついたら、セナド広場と呼ばれる所に出ていたようです。

街並みや植木の木々が素敵です。

やっと夏らしい色の写真が撮れました。
・・とは言っても、コントラストが少し弱い感じですが。

聖ドミンゴ教会。
セナド広場の中心にありました。

カルサーダス模様の石畳とセナド広場の様子。
一番奥に民政総局の建物が見えています。

聖ドミンゴ教会と広場の様子。

聖ドミンゴ教会と爺ぃ。
うねうね模様が、童話の絵の道みたいで面白いです。

鯨マークのブランド「BALENO」専売店。
広告イメージ歌手、劉華のポスターが見えます。
向こうに見える珈琲色で素敵な建物は、ブティックみたいですね。

この辺りにも、普通の民家街が共存しています。

古めかしい時計台付きのビル。

大阪屋・・・
日本料理店みたいですね。
寿司、刺身、拉面、烏冬・・・「烏冬」とは、うどんの事です。

ピンク色のモダンな建物は、大衆的なレストランのあるビルのようです。
明苑粥麺と龍記酒家の文字が見えます。
レストランの雑居ビルのようです。

これが民政総署の建物。
近く過ぎて全景が入りませんでした。

噴水の周りには、蓮が植わっていました。

蓮の花も咲いていました

蓮の実もなっていました。

路地の風景。

魚屋さんです。
車の荷台には犬がちょこんと座っていました。
思わずパチリ！

新興住宅地のようです。
新旧入り乱れて住宅が建設されていました。

こちら、旧住宅群。
でも、中国より綺麗に整備されている感じです。

荷物を預け損なった「関閘邊検大厦」に、また戻ってきました。
この左手からビルの階上へ進み、パスポートチェックです。
チェック終了後、そのまま歩いて進めば、中国珠海の町。
色々なお店が立ち並ぶ、雑貨店ビルみたいでした。
バスはその最下楼から出ていました。
ごちゃごちゃしていて、薄暗い感じの所なので、さっきまでの開放感が、一気に閉ざされてしまった感じがします。

通関後、最初のエスカレーターで降りてくると、その雑貨楼に到着です。
この通関前広場ビルの最下楼に、番禺行きのバスが出ているそうです。
早速、どこにバス停があるのか確認です。便も確認したいですから。
ここの真下に長短距離バスターミナルがありました。

これは、番禺（番禺賓館）行きのチケットです。
３人分。

丁度１９時発の便が出てしまった後だったので、５０分程時間が出来て仕舞いました。
夕飯がまだだったので、先程の駅ビル商店街にあるＫＦＣで夕食を摂る事に。

その後、定時にバスが発車して、無事帰途につく事が出来ました。
夜だったので、済みませんが珠海の様子を納めた写真はありませんのであしからず。。。

天気が優れない３日間でしたが、何とか写真も楽しめました。
では、香港は来年までさようなら・・・です。