サマルカンド(Samarkand)その２：レギスタン広場(Registan Square)

2006/01/03 - 2006/01/03

サマルカンドの中心、レギスタン広場。レギスタンとは「砂地」の意味。３つのメドレセに囲まれた舞台では、実際にショーが開かれる事もあります。

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

ウルグベク・メドレセ(Ulughbek Medressa)
広場でも最も古く1420年に建てられた神学校です。ミナレットが傾いて見えるのは目の錯覚でもカメラのレンズのせいでもなく、本当に傾いています。

シェルドル・メドレセ(Sher-Dor Medressa)
シェルドルとは「ライオンが描かれた」の意味。足が速い(＝頭の回転が速いことを意味する)鹿を追いかけるライオン(王の力を示す)と顔のある太陽(神の力を示す)がイスラムの偶像崇拝禁止のタブーを破り描かれています。

ティラカリ・メドレセ(Tilla-Kari Medressa)
レギスタン広場の３つの神学校の中では最も新しい神学校です。ティラカリとは「金箔された」の意味です。名前の通り金が使用された天井の礼拝所を備えています。

チョルスー(Chors)
シェルドル・メドレセの裏側にあるチョルスー。サマルカンドではここにしか残っていません。