中欧旅行記・１（2004-2005年 オーストリア編）

2004/12/24 - 2005/01/02

2004年の年末に中欧（オーストリア、ハンガリー、チェコ）に行ってきました。
初の旧社会主義国ということでちょっと緊張気味の旅行でした。

★★日程★★

　2004年12月23日（木）
　　12時10分 福岡発(NH2144)→13時55分 成田着
◎12月24日（金)
　　12時40分 成田発(SK984)→16時15分 ｺﾍﾟﾝﾊｰｹﾞﾝ着
　　17時10分 ｺﾍﾟﾝﾊｰｹﾞﾝ発(OS304)→18時55分 ｳｨｰﾝ着　 ｳｨｰﾝ泊
◎12月25日（土）
　　ｻﾞﾙﾂﾌﾞﾙｸﾞ観光　　ｳｨｰﾝ泊
◎12月26日（日)
　　ｳｨｰﾝ観光　　ｳｨｰﾝ泊
12月27日（月）
　　ﾌﾞﾀﾍﾟｽﾄ観光　ｳｨｰﾝ泊
12月28日（火）
　　ｳｨｰﾝ→ﾌﾟﾗﾊ　ﾌﾟﾗﾊ泊
12月29日（水）
　　ﾁｪｽｷｰ･ｸﾙﾑﾛﾌ観光　ﾌﾟﾗﾊ泊
12月30日（木）
　　ﾌﾟﾗﾊ観光　ﾌﾟﾗﾊ泊
12月31日（金）
　　10時15分 ﾌﾟﾗﾊ発(SK768)→11時40分 ｺﾍﾟﾝﾊｰｹﾞﾝ着
ｺﾍﾟﾝﾊｰｹﾞﾝ泊
2005年1月1日（土）
　　15時45分 ｺﾍﾟﾝﾊｰｹﾞﾝ発(SK983)
1月2日（日）
　　10時35分 成田着
　　17時55分 成田発(NH2145)→20時25分 福岡着

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: スカンジナビア航空

2004年12月24日
ウィーンへはコペンハーゲン経由で向かいます。
コペンハーゲンまではスカンジナビア航空。
機内食は・・・でしたが、2回目に出てきた機内食のボックスがとてもかわいかったです。
北欧センスを感じました。

ウィーンには、24日の夜6時半時ごろ到着。
ウィーンには、3泊しました。
ホテルは、「Hotel Mercure Wien Westbahnhof」。
ツインで日本から予約して1泊9,350円（朝食込み）。
ウィーン西駅から近く、きれいで、朝食の種類もとても多く、なかなか良いホテルでした。
写真は、洗面所ですが、なぜか黄色いアヒル君が。。
お風呂に浮かべて遊んでくださいってことなんでしょうか？

ホテルの室内。
清潔感がありました。

12月25日
この日は、ザルツブルク観光です。
ウィーンから電車で3時間ちょっとです。
とてもいい天気でした。

ザルツブルクといえば、モーツァルト。
モーツァルトの生家へ行ってきました。

レジデンツです。
内部はなかなか豪華です。
無料の日本語ガイドフォンを貸してくれるので、
見ごたえがあります。

レジデンツの内部。
豪華です。

天井画がきれいでした。

ホーエンザルツブルク城塞へ行きました。
歩いて登りましたがヘトヘトになりました。

塀の間から見るザルツブルクの街。

城塞からの眺めです。
ザルツブルクの街並と山々がきれいでした。

クリスマスの飾り専門店のようでした。

イースターエッグでしょうか。
春らしいカラーの卵です。

ミラベル宮殿前にて。
左の彫刻と同じポーズをしてみました。

ウィーンに戻ってきました。
市庁舎前のクリスマスマーケットを見に行きましたが
25日の夜だったためかどこのお店も閉まっていました。残念。市庁舎のライトアップとツリーがきれいだったので満足しました。

ザルツブルクから戻ってきて、ウィーンの街で食事をしました。
手前は、ポークのピカタ、奥はカツレツです。
味はまあまあでした。

ホテルの朝食です。
バイキング形式で毎朝お昼を食べなくてすむほど
食べていました。

12月26日
この日は、日曜日だったので王宮礼拝堂へウィーン少年合唱団の歌を聴きに行きました。
クリスマスの次の日だったためか最後の歌は「きよしこの夜」でした。
この歌の発祥の国でこの曲を聴けたのがこの旅一番の思い出です。
立ち見だと無料ですので、機会があれば是非この歌声を聴きに行ってください。

歌を聴いた後は、王宮内を見に行きました。

王宮内部。
エリザベートの服なども展示してあります。
ウエストの細さには、ただ脱帽です。

次は美術史博物館です。
入り口からこんな豪華な感じでドドーンと迎えてくれます。
期待も膨らみます。

天井画。
すごいです。

マリア・テレジアの像。
美術史博物館の前にあったと思います。

ベルヴェデーレ宮殿。
クリムトの作品などがあります。

下宮と上宮の間にある庭はとても広いです。

シェーンブルン宮殿。
ここも無料の日本語ガイドフォンがあり楽しめます。
内部はとても豪華で部屋数もたくさんあります。

ウィーンに来たからには本場のザッハトルテを食べなければ！
「ホテルザッハー」か「デーメル」のどちらを食べるか迷いましたが、結局「ザッハー」へ。
しかし、間違って、手前のケーキ売り場に併設されてるカフェに入ってしまい、赤絨毯のカフェで優雅にトルテを楽しむという計画は失敗しました。
まあ、トルテの味は同じということで納得しました。

ザッハーのディスプレイ。
熊がかわいいです。