2006/02/13 - 2006/02/19
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ゆみナーラさん
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その夜改めてナイトマーケットに行きました。
青空マッサージ屋のおばちゃん。
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何かのきっかけで私がコンイープン(日本人)でーす!と言うと、タイのローカルな人は結構分かり易いタイ語で話しかけてくることも多い。
コンディアオ?へえ〜日本に恋人はいるの?ああ日本にはいないの、結婚したいの?じゃあタイ人のこの人はどうよ?・・・と、左端にいた男性をしきりに進めてきた。
とっても人懐っこい人達だった。
マッサージの腕も「チェンライ病院から派遣されてきたプロフェッショナル」と看板にありましたが、気持ちよかったです。フットマッサージ1h120B!バンコクの半額です。
最後におばさんに100Bを2枚、お釣りをくれという意味で渡したら、目をうるうるキラキラさせながら、「カップンカァ〜」と言う。コラ、お釣りはちょうだいな。もちろんチップはそこからいくらか渡しました。
そういうところがさすがコンタイ。タイ人。 -
ナイトバザールフードコートにて夜食。一人だとどうしても炭水化物が多くなるせいかこの旅で2kgも体重が増えてしまいました(泣
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さて4日目、寝坊。ギリギリに朝食会場へ行く。
うん、結構おいしかった。やっぱり朝はコーヒー飲まないとね。 -
メーサロンへも行きたかったが寝坊してしまった。ホテルそばの旅行会社で1人だといくらになるか、と聞いたら1800Bはすると言われた。
早起きすればバスとソンテウを乗り継いで行けたのですが・・・ああ、もうバカ!でもやっぱりどうしても起きれなかった。
今日でホテルもチェックアウト。チェンマイへ行くのが無難かな、と思ってはいたけれど何となく気が進まなかった。ああ、どこへ行こうかな・・・・
「あ、ねーちゃん!」
後ろから声をかけてきたのはチェンライ初日に会った日本人Yくんだった。
今から学校に行くというので、正午にネットカフェで待ち合わせをする。 -
ナコンパトムという食堂。ここのぶっ掛け肉類は美味しいというので入ってみた。ウィアンインホテル並びのタイ航空オフィス向かいあたり。
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激ウマあひる入りセンレックナーム、30B。96点。
さっぱりスイスイいけちゃう味でした。 -
ブラブラ次の行き先を考えるべく自然と足はバスターミナルへ向かっていた。
プラットホームのバスの行き先表示を一つ一つ見ていたら、え?チェンライからパタヤ・ラヨーンへバスが行くの?すごい、乗ってみたい。
後先考えず本能のみで、気がついたら15:10発のラヨーン行きVIPバスを予約してしまっていた。820Bぐらい。
なんと16時間かかる。長距離夜行バス初体験にしては無謀ではないか。などとはその時全く考えなかった。 -
その後ブラブラ散歩、ワットジェットヨード内。
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何かの催しをしていて参拝客、僧侶ともにあちこちで食事風景が見られた。
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このワット周辺には気持ちのよさそうなゲストハウスも多いです。ここなんてすごく清潔そう、帰ってから調べたら2年ほど前にオープンしたばかりのJANSOMHOUSEというらしい。次はここもいいかもな。
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ゲストハウスが多いのでランドリーサービスも多い。外に気持ちよさそうに干してあった。
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12:00前になったのでネットカフェに行く。あ、その前にたまには親に電話しとかなきゃ、前回の旅行から役に立っていたテレフォンカードの度数も殆どないけど。
「あ、もしもし、今チェンライにいてね、すごくいいとこ。これから夜行バスに乗ってパタヤーかサメット島に行くから。」
「へえ、サメット島って島?危なくないの?」
「大丈夫大丈夫、バンコクから比較的近いところにあるから、安心安心。」 あまり説得力がなかった。
「夜行バスはどうなの?バスってあ・・★△×?■◎」 ツー、ツー。
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偶然再会したYくんと合流し、ワットジェットヨード並びにあるこのコーヒーショップで語り合う。
まだ20代かと思っていたら私よりも2つ上だった。会社を退職しその他諸事情あったようだが、今はチェンライで学校に通いがてらノンビリ生活。
「北部は女の人も美人が多いし。」ん、たしかに。
以前ベトナムなどもブラブラした事があるらしいが、今の夢は大好きなパタヤーにコンドミニアムを買って大阪に残している母親をタイに呼び、一緒に暮らすことだという。とりあえずこの4月に初めて母親がタイに来るんだと嬉しそうに話していた。
そっかぁ、お母さん喜ぶといいね(・∀・)/
こんな親孝行な息子を持って幸せだな、と思った。
このコーヒーショップは小さいですが、タイで飲むあの甘ーいコーヒーではなく豆から抽出した美味しいコーヒーが飲めます。非常にお勧め。 -
美味しいというワンタンメンを食べに、サナームビンロード沿いの麺屋に行く。具はチャーシューとワンタン、麺が最高にアロ〜イ、93点。店の入り口に肉まんが入ったショーケースがある、中が体育館のようで薄暗い店でした。
今日これからラヨーン行きのバスに乗るんだ。
「え〜っ★?もう予約取っちゃったの〜?俺もパタヤーに行く時使ったけど、あれはVIPバスでも横4列で時間もかかるし、きっついで〜。それに明日から俺休みだから、メーサロンでも一緒に行こうと思ったのにさぁ〜。」・・・・・・・・。
「決めんの早過ぎだよ〜。」・・・・・・・。たしかに。私の今までの人生の敗因とも勝因とも言える部分が、こうと思ったら自分だけでどんどん決めこんでしまう性格のせいなのかもしれない、と冷静に思った。
心が少し、少し動かされたが、私の気持ちはもう夜行バスモードになっていた。それに最後の2日間はバンコクでまったり過ごしたいと思っていたので、少しせかされていたのかもしれない。
「どっちにしてもタイを廻るのに1週間はたりないよ〜。」 うんうん。今回私も痛くそう思ったよ。。。
たくさん話をした後メールを交換して別れた。次に会うことはあるのだろうか。ああ、旅って通りすがり。 -
15:00にはバスターミナルへ着いた。
バスの乗客は欧米人の老夫婦が一組以外、すべてタイ人だった。
途中バスは何箇所かで客を拾っていくが、プレーの町で数人の客が乗車した際にバスは満席となった。 -
通常VIPバスは横3列なのでしょうか、このバスは4列なので横幅は若干狭いです。トイレが一番後ろについています。使わなかったけど。
前部のTVでは大音響でビデオ上映(タイ語吹き替え)やミュージック番組などを20:00ぐらいまで流していました。 -
足も思いっきり伸ばせます。縦列は8列。
日本の通常の観光バスが11列か12列なのを考えると、格段にゆとりがあります。眠る時は椅子を思いっきり後ろに倒して、ほぼベッド状態で眠れました。 -
乗車後車内で配られるおつまみ、水、お茶。
こんなにもらえるなんて知らず自分でも買い込んできていたので、置き場がなく足元がペットボトルだらけになってしまった。 -
さらば、チェンライ。ポップガンマイナカ〜また会いましょうね〜(;_;)/
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思い立ったが吉日、初めてバンコク一人旅をした時からタイを徒然なるままに旅をするのが私の夢だった。
そのために長距離バスや列車という手段は私の中で大きな一つの関所^^! でしたが、乗ってみれば何てことない、こんなに便利で快適で旅情に浸れる交通手段は他にないのではないでしょうか。また車窓から色々な町の光景が眺められるので、飛行機より3倍は得した気分でした。
旅の肴は車窓の風景と、TVから流れるタイ語の大音響。
こうやって自分で目的を一つ一つクリアして行くのもいいけれど、たまには一人じゃなく誰かと手を取り合ってクリアして行くのもいいのかなと、何となく思った。 -
ある町でバスが停車した際に、外のトイレに行こうとバスを降りた。
「どこに行く?」車掌がとめた。トイレに行ってきます。
「トイレは車内にあるじゃないか。」
やだやだやだ〜〜〜〜中のトイレは絶対やだ〜!
「3分。」 お許しが出た。
その時これから乗車しようとバスの前に立っていた男性の乗客がトイレのある方向を指差して、「ホンナ〜ム。」と教えてくれた。カップンカー。急いで行って帰ってくる。すぐにバスは出発した。 -
途中で2箇所、ドライブインで食事休憩があります。停車時間20分。
チケットについている食事券をカウンターで渡すと、あらかじめ決められた食事が出てきます。
一度目は20:30くらい、二度目は深夜2:00近くだったかな。 -
2回目の食事、香辛料が結構効いたおかゆ。1回目はカレーでした。どちらもそれなりに美味しかった!感動。
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デジカメの電池が切れ、スペアはバスの下という大失態。一回目のドライブインで電池を買ったのですが、マンガン電池だったようでデジカメには使えませんでした。
電池を買う場所はないかと、バスが停車する毎に窓の外にセブンイレブンがないかキョロキョロしていると、その度にすかさず隣のタイ人(さっき乗る時にトイレの場所を教えてくれた男性)が、「ホンナ〜ム?」と聞いてくる。あ゛〜ごめんなさい、そんなに気を遣わせちゃって。でも私トイレはそんなに近くないから大丈夫です〜。
その後このドライブインに来るまで、隣の人に悪くって頭を動かせなくなってしまった。席を窓側にしてしまったのだが、通路側にした方が途中で動きやすかったかもな。 -
夜シートを倒し窓から空を眺めると、星がとってもキレイでした。
日本では日々付きまとってくる不安の種に悩まされていたけど、気づいたらここではそんなことをすっかり忘れていました。
頭に浮かぶのは、明日はどうしようかな〜、ただそれだけ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 目黒警部さん 2006/03/02 19:28:17
- え!ラヨーンへ
- ゆみナーラさん こんばんは。
5年目の旅を懐かしく思い出しながら拝見しています。
チェンライ・チェンセン・ゴールドトライアングル・メーサイ・タチレクの5年目と、そう街並みは変わっていないように見受けます。
国境ゲートの立派な門は、当時はなかったですが・・・
チェンライからラヨーンですか〜びっくりしました。
バスでの移動は強行軍でしたでしょう。
山間から海辺への移動ですね、そしてバンコクの都会と、タイの色々な顔を見られたことでしょう。
国境の町は、なんとなく風情があり好きです。
ノンカーイ経由ビエンチャンへは簡単にいけます。
次回はラオスへもでかけてください。
では次回のアップ楽しみにしています。
- ゆみナーラさん からの返信 2006/03/04 12:56:33
- RE: え!ラヨーンへ
- 警部こんにちは!そう、チェンライからラヨ〜ンへ行ってみました。
こんなところからあんなところまでバスが!?という衝動と、海で
のんびりしたくなって以前から尋ねてみたかったサメット島へ行きたいな、
と思ったのですが・・・まあのんびりとは出来ませんでしたが^^;
長距離バスは本当に楽しい。楽しくってこれからの旅の中心になりそう
です。
今回は一週間であれやこれやと手探りでしたので「荷造りばかりの旅」。
毎日何だか荷物を詰め直していたような記憶しかないのですが(汗
次回からは要領も少しわかってきたので、ゆトリップになるかな、と
思います。あはは。
国境の町の人の流れと落ち着きのない感じ、陸続きを自分の足で実感できた
のは収穫でした。本当に行ってよかったです。
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