のんびり台湾４日目＆５日目＆最終日～親子でぐるぐる

2006/01/03 - 2006/01/08

Yちゃんが一足先に帰ってしまい、残された親子・・・。寒風吹き荒れる台北を親子でさまよいました。

エリア 台北(台湾)

Yちゃんがいなくなって、緊張の糸が解けたのか、母は朝になっても眠り続けていたので、一人で朝ご飯を食べに行きました。いつもの阜杭豆漿でいつもの豆漿と初の焼餅（パンですね）に卵焼きを挟んだもの。みなさん、この焼餅がとてつもなくおいしいんですよ！最初見たとき「こんなにでかいの食えるかなあ」と思ったのですが、ぺろりと食べてしまいました。

阜杭豆漿が入っている「華山市場」です。

そしてわたしは地下鉄で「忠孝敦化」まで行って、頂好で買い物、さらに母の朝食のパイナップルパンを買って、ホテルに戻りました。

この日は午前中は総統府の見学、昼ご飯は欣葉でチャーハンとスープ、母はのどが痛いということでホテルで休憩、私はホテル近辺をほっつき歩きました。そして晩ご飯はあまり遠くに行けないので、ホテルから歩いて２分の三越地下のフードーコートで鍋にしました。母はフードコート初体験で大変気に入っていました。

コーヒー好きの母が食後のコーヒーを所望したので、三越からホテルの間にあるスタバでコーヒーブレイク。母もちゃあんと自分で注文していました。

さらに胡椒餅。今までは長蛇の列だったのに、この日は並んでいる人はゼロ。店の存続を心配しつつ購入しました。胡椒好きの母はいたく気に入り、もう一個は食べられそう、などと本当に体調がよくないのか疑わしい発言をしていました。

１月７日の朝食です。母も朝食にでかける元気が出たようなので、阜杭豆漿へ出かけました。時間帯のせいなのか、今まで遭遇したことがないような長蛇の列！今日は豆漿、蛋餅、蛋挟焼餅をオーダー。母もいたく蛋挟焼餅、とくにパン生地を気に入ったようで、焼いているところも熱心に観察していました。

母の体調もよくなったようなので、原住民博物館へ行ってきました。場所は故宮博物院の近くです。いろんな部族の服装や食べ物、祭りは習俗などを知ることができて、ほんとうに勉強になりました。

これから３Dの映画をみるところ。ところが母はぐっすりと眠ってしまいました。暖かくて暗い・・・。好条件がそろっていました。

お昼ご飯です。「おこげか小籠包のどっちが食べたい？」と尋ねると「おこげ！」の返事。ということで中山の三越近くの四川料理屋さんへやってきました。まずは蝦あんかけのおこげ。じゅ〜といい音を立てています。さくさくのおこげは本当においしい！母も気に入っていました。

続きまして、これも四川料理の定番、インゲン豆のひき肉炒め。白いご飯が欲しくなるおいしさでした。

その後、母をホテルで休ませ、わたくしは微風広場内にあるハンズにやってきました。ワンフロアーしかありませんが、台湾の雑貨も売っていて、見ていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。

ほっつき歩いて帰ってきたら、もう薄暗い・・・。これがYMCAの入り口です。

晩ご飯です。昨日のフードコートがいたく気に入った母は「またあそこに行きたい！」と主張。台湾料理の店でおあちぇんと米粉のセットをオーダーしました。あまりおなかがすいていないので、これを半分こして食べました。それにしてもこれが１人分だとは・・・。台湾の人は大食いなのかな？

そしてやっぱり食後のコーヒー。本日はテイク・アウェイです。

台湾６日目。今日は香港に移動です。朝ご飯の吉野屋（のコーヒー）で失敗し、台湾最後のご飯に悔いを残しながらも、親子は機上の人となりました。台北→香港は１時間４０分ほどのフライトですが、ミールが出るのです。その後、免税品販売と機内はものすごく慌ただしく、母はワインをもらい損ねました。それを旅が終わるまで、ずーっと悔やんでいましたとさ。これにて台湾編終了です。

この旅行記へのコメント （1）

• discoさん 2006/01/20 17:54:59

  度々の訪問、ありがとうございます〜m(__)m

  とてもうれしい書き込みをありがとうございます。
  台湾の魅力は食べ物ももちろんですが、
  地元の人の温かさが１番の魅力だと感じています。
  母はその親切に感激して、
  日本から持っていったお菓子を宅配便で送ったら、
  （送るときもホテルのフロントのかたが
  コンビニで出してくれて、母からは実費しか受け取らなかったのですよ）
  ていねいにもお返事が来まして、
  ますます台湾が好きになったようです。
  私はまた７月末に台湾へ行く予定です。