のんびり台湾～１日め＆２日目

2006/01/03 - 2006/01/08

母を引率して台湾へ行ってきました。さらに前回の旅で台湾に魅せられたYちゃんも合流しました。

エリア 台湾

あけましておめでとうございます。１月２日に東京前泊するので、１月１日にせっせと荷造りです。愛猫りくがトランクに乗ってしまって、作業が滞っています。

１月３日になりました。いつものエバー航空で台北に向かいます。機内食は前回と微妙に違うようです。今回はココナッツカレー。おいしゅうございました。

ホテルにチェックインしたのは夜の７時。Yちゃんと合流し、早速晩ご飯を食べに行きました。今回は酸っぱい白菜の豚鍋を食べたかったので、「五福園」へ。

ユリ根とアスパラの炒め物です。あっさり味でおいしい〜。

ご存じ小籠包様です！この五福園は永康街にある「群香品」とオーナーが一緒ということで、小籠包もあります。もちろんおいしいです。でしめて500NT$弱（台北ナビの２０％オフのクーポン券を使い、サービス料を足して）でした。

４日の朝です。朝ご飯は「東区麺線」にやってきました。麺線というと西門町に有名店がありますが、早朝からやっているので、こちらに来ました。店は構えていますが、ほとんど屋台といった風情です。

わたしは牡蠣入り麺線をオーダーしました。一口食べて「好吃！」かつおのダシがきいていて、ほんとうにおいしい！麺線は初めてだったので、そのおいしさに感動しました！

９：３０分台北発の自強号に乗って、花蓮にやってきました。駅前にはタロコ観光の客引きタクシーがいて、ああ観光地だな〜と。でもそれほどしつこくないし、ホテル近くに行くバスを教えてくれたりして、やっぱり台湾の人って親切だな。でホテル前で母と記念撮影。

ホテルに荷物を置くやいなや、お昼ご飯を求めて街をさまよう３人。おなかがすいているので、なにもかもおいしそう・・・。

りんごやワックスアップルの赤が目にまぶしい。さすが南国、果物が豊富ですね〜。（リンゴは寒い地方のものですが）

お昼ご飯を探していたら、小籠包のピラミッドを発見！「うわー、すごいー！」と口々に言うと、お店の人もそんな私たちを見て大笑い。

でも小籠包は食べないで（笑）、その向かいのおこわ屋さんで食べました。「台湾小吃遊」という本によると、けっこうな老舗とか。味はもちろんおいしかったです。でも私にはたれがよけいだったかな？

母が「いちご牛乳」をオーダー。いつも私が注文していると、母の経験値が上がらないので、一人で行かせました。きちんと意思の疎通は図れたようで、無事いちご牛乳は母の元に・・・。

昼食後、さらにメインストリートをふらふらしていたら、おいしそうなお菓子が。北海道のわかさいもの皮をもうちょっとぱさぱさにした感じのおかしです。普通においしい。

粟餅です。花蓮は粟餅が銘菓のようで、たくさん粟餅やさんがありました。ピーナッツ餡やパイナップル餡など台湾ならではのフィリングのものもありました。

母が疲れたので、いったんホテルに母を置いて、Yちゃんと２人で徘徊です。Yちゃんは作りたての粟餅を買い食い。私は酒糟アイスを食べました。このアイスははっきりいって私の口にはあいませんでした・・・。やはり隠れ食いはよくないのですね。

粟餅屋さんをのぞくYちゃん。ここのも食べようかどうしようか迷っているところです。でも端から見たら、怪しさ満点だったことでしょう。

とてもいい感じのおもちゃ屋さん。エアートイが充実していました。ドラえもんなんて、原型をとどめていない、ほとんどオリジナルになっていました。私が買ったのは「台湾ビール」のエアートイ。詳しくは買い物アルバムでご覧ください。

満足のいく買い物ができて、ご機嫌でホテルに戻りました。ごらんのようにホテルはアミ族テイストであふれています。

晩ご飯のワンタン。「液香ワンタン店」で食べました。この店はワンタンしか置いていないというワンタンに絶大な自信を持っているお店です。Yちゃんは買い食いがたたって、完食できず。わたしと母でYちゃんの分も食べました。

腹ごなしに遠東デパートの地下に潜入。文房具を物色しました。写真は食べ物ですが。

そして夜市へいくと、なぜかカラオケステージが。そこに日本語をはなす方がいらして、そうこうしているうちに母が「青い山脈」を歌う運びになってしまいました。聞いている方々も熱唱。こうして花蓮の夜は更けていったのでした。