チェンマイは最高に面白い　132　さあ・・中に入りましょう！ココは体力勝負ですな！！

2006/01/11 - 2006/01/11

第1の部屋までは筏で進みます。途中頭をぶつけそうになります・・ほんとうにもしこれ以上の水の量ならまず筏でさえ中に入ることは不可能だと直ぐ理解出来るものの・・凄い大きな魚がたくさんいるんです。まるでうようよという感じで・・メーホーソンの山の国立公園にも確かいたような・・・・あれは青い魚で狭い中にひしめき合うようにしていたんですが・・ココは広いくて住み心地は最高なんでしょうね・・とにかく大きくて驚きです。えさを買え買えという叔母ちゃんたちの言うのも良く分かります。この魚を食べるかどうか？聞きましたが流石に食べないんだそうです。どうしてか？？までは詳しく説明してくれませんでした。宗教上に何か問題があるのか？それとも山の神への敬意を尽くしてか・・・・でも考えると・・この鍾乳洞の中にはコウモリがいるわけですし、そういう糞なんかもえさにしているとすると・・当然あまりいい種類の病気を含んでいるかもしれないと考えられるわけですし・・誰も食べたいとは思わないのでしょう・・流石に美味しそうだというイメージは湧きません！！また筏を船着場につないでから桟橋を渡ると狭い幅の急激なる階段がまっています・この上り下りは物凄い疲れます・体力を失うインフルエンザの後には少々大変！！でしたあ。。。

エリア メーホンソン(タイ)

鍾乳洞というと日本ならキチンと電気を通したり色々方法を試行錯誤していますが
このメーホーソンでは如何することも出来ませんので・・ランプを持参します。しかも古いオイル用のランプ・・懐中電灯をたくさん持ち込まないと写真撮影もままなりません。

かなり岩場の色が変化していたので洪水でこの中が相当水浸し状態だった様子が良く見て分かります。

階段を上がるとまだ鍾乳石が作られている段階の物もありました。その名前はまるでお皿か何かを表現していたような？？気がしますが・・覚えてません・・・ん、それはこのガイドさんの説明が悪いと思います。もう少し愛嬌があるとねえ。。。何もいわずにこれは皿に見えるという感じで説明しるんですから・・・

白い部分は現在でも形成されている部分です。でも周りを目を凝らして見れば・・たわしと水を持ち込んで洗えば・・ぴかりと光り輝きそうなそういう不思議な光をもっているんですよね・・もったいな〜〜い

どれだけの年月がかかるのか？想像しただけで気が遠くなりそうな時間でしょうに・・・・実際にはカナリ大きな鍾乳石です。特に有名ではないものには何の説明も在りませんが・・色や形を見るだけでも面白いです。

何の説明もないので自分から命名してみました。
象の歯・・なんてのはどうでしょう？？

確か？？説明してた・・・・そうそうカリフラワーとか言い出してました。

心無い人が見学に来て触りながら叩いてしまって割れてしまったのだそうです・・もし外人でなかったら多分捕まるでしょうね・・・天然とはいえ国立公園のものですし・・・でも叩いて見たくなる気持ちは判るんです・・いい音がするんだなあ。。これが！

ワニに見えなくもないかな？？

これもまだ形成されている途中にあるもので割りと新しい・・これだけで確か１０００年くらい経過していると思います。

ＵＦＯとかきのことか何か言っていたようだったんですが・・卵みたいだなあ・・と一人感じてたりして・・つるつるした表現がなんか面白くて・・この辺りまで来ると随分高いところに上がって来ています。

これも良く見ないとその姿を理解出来ませんが・・長い屋根のような鍾乳石なんです。

人によりそれは凄く素晴らしく見えたり見えなかったりするでしょうが・・これは白くて綺麗でした・・

こういう形には必ずと言って良いほど名前がつけられています・・その名は・・ドークブラー・・つまり蓮の花

おや？これもぶれてるんだけど・・ワニに見えたりして・・・

これは人形集団だと説明してた・・んんん・・そういわれれば？？そうでもいいかあ・・・・

たしかにそこには絵が描いてある・・誰が書いたか・・勿論古代人・・ここまでどうやって昇りここにどうしてこの絵をかいたのか？？その時代に火を起こしていただろうか？？しかもココだけ１箇所にしか描かれていないんです。その場でみるとわかりズライ・・こうして写真にすると何故かはっきり見えます。

誰も気が付かずに通り過ぎようとしていたけど・・自分には指に見えたりして・・つい撮影してきたけど・・なかなかどうして・・やっぱり指に手に見えません？？

筏で最後の部屋へ光が差し込むと中の様子が良く分かるんですが・・・ココが一番臭いぞ・・・・・鳥の糞だらけ

それは凄い異臭なので・・タオルで口を塞ぎたくなります。

この高さで大体5階くらいの高さまで上りました。

かなり上まで上ります。勿論階段はありますが・・鳥の糞で触ることが出来ないくらい黒々としています。一つ間違うと・・糞をふんで滑りそうです。

前回も説明したので簡単に・・・古代人だと思われる人なのか・・人にる段階なのか？？誰にもわかりませんが・・それは確かに骨が出土し歯も残っていたんですが・・・どうしても現代の人間の大きさと比べ物にならない大きなものだったんです。

言わば・・棺おけですね・・・

全長3mはあります。

また大きいのに出会ってしまいました・・・そうです蛇のぬけた皮・・これ見るだけだとそれほど大きさを感じないと思いますが・・実際にはカナリの太さの蛇ですよ・・自分の腕くらいの太さだとすれば大体2-3ｍ以上の蛇です。ココで出会うのは2度目・・ココに住み着いているとしか考えられませんが・・・運がいいんですねえ・・・持ち帰りたいところでした。

かなり急な階段でしょ？？全部黒光りです・・糞です。

あああ〜〜〜みっけ・・これは鳥の巣だ・・天井をみあげれたらただ黒いだけにみえたんですが・・・これが巣だなあ・・とするとこの黒いのは全部巣？？その下の地面の黒光りは糞・・・・いやあ・・・アメージングタイランド・・と

触りたくないぞ・・・

最後の部屋を降りてくれば元来た方角へ筏で戻ります。大体見学する時間は約1.5−2時間くらいですかね・・歩くペースが早い人は早く見れます。ただし中々観光客がくるツアーは在りません。
タイ人が遊びがてらくるくらいそれでも外人たちはメーホーソンのツアーの中に組み込まれている様子ですので・・行きたい場合にはそういうツアーを選択して下さい。チェンマイを1日で往復していける場所では在りませんので、パイで休憩或いはメーホーソンの町で1泊するような計画でいくことをお奨めします。
また往復の足を必ず確保して下さい。バイクでの往復は無理でしょう・・・ガソリンが補給出来ません。