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<br />郊外旅行列車のたび、二日目はライデン&デン・ハーグ。<br />今度は切符の購入も手馴れたものです。<br />昨日より少し安く入手。<br />距離的に少し近いのでしょうね。<br /><br />本日は憧れのマウリッツハウスと、レンブラント生誕の地へ行くのが主目的。9:14発のSneltrainで、まずライデンへ!

Leiden/Haag@2006 オランダ2大巨匠を極める列車の旅

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2006/01/06 - 2006/01/06

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秋カボチャ

秋カボチャさん


郊外旅行列車のたび、二日目はライデン&デン・ハーグ。
今度は切符の購入も手馴れたものです。
昨日より少し安く入手。
距離的に少し近いのでしょうね。

本日は憧れのマウリッツハウスと、レンブラント生誕の地へ行くのが主目的。9:14発のSneltrainで、まずライデンへ!

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  • <br />これがその切符を買う画面<br />(クチコミ参照)<br /><br />タッチパネルになっており、操作は慣れればカンタン、慣れた頃には帰国、といういつものパターン。<br /><br />英語がまあまあ分かれば、オランダ旅行は十分できると思われます。<br />日本語は全然使った記憶なし。<br /><br />そういえばアムス市内も、日本人旅行者はさほど見かけませんでしたよ。


    これがその切符を買う画面
    (クチコミ参照)

    タッチパネルになっており、操作は慣れればカンタン、慣れた頃には帰国、といういつものパターン。

    英語がまあまあ分かれば、オランダ旅行は十分できると思われます。
    日本語は全然使った記憶なし。

    そういえばアムス市内も、日本人旅行者はさほど見かけませんでしたよ。

  • <br />電車の様子<br /><br />2階建ての列車で、日本のシンカンセンと同じく2階席のほうが混んでいます。<br />窓際テーブルの下にゴミ箱がある辺り、古い時代の東海道本線の趣。<br /><br />車内はまあまあきれい。<br />窓がいかんせん、あまりきれいじゃないのですが。


    電車の様子

    2階建ての列車で、日本のシンカンセンと同じく2階席のほうが混んでいます。
    窓際テーブルの下にゴミ箱がある辺り、古い時代の東海道本線の趣。

    車内はまあまあきれい。
    窓がいかんせん、あまりきれいじゃないのですが。

  • <br />ライデン・セントラルステーションから徒歩数分の、デファルク水車博物館<br /><br />後でここに登ります。<br /><br />さて、一路、レンブラント生誕地へ。<br /><br />余談)<br />また発音ネタ。<br />ライデンではなく、どちらかというと「レイデン」と書いたそのまま読んでいたように聞こえました。


    ライデン・セントラルステーションから徒歩数分の、デファルク水車博物館

    後でここに登ります。

    さて、一路、レンブラント生誕地へ。

    余談)
    また発音ネタ。
    ライデンではなく、どちらかというと「レイデン」と書いたそのまま読んでいたように聞こえました。

  • <br />プット水車<br /><br />跳ね橋になっています。<br />今日も負けず劣らず天気が不良ですねー。


    プット水車

    跳ね橋になっています。
    今日も負けず劣らず天気が不良ですねー。

  • <br />レンブラント生誕地を示すプレート<br /><br />既に彼の生家はなく、その跡を示すプレートがあるのみ。<br />2階の高さほどにあり、キョロキョロしてやっと発見。<br />見上げる高さです。


    レンブラント生誕地を示すプレート

    既に彼の生家はなく、その跡を示すプレートがあるのみ。
    2階の高さほどにあり、キョロキョロしてやっと発見。
    見上げる高さです。

  • <br />レンブラント生誕地のプレートは、右端の白い建物の隣の茶色い建物にくっついています。<br /><br />この道の先は、2枚前のプット水車と跳ね橋。


    レンブラント生誕地のプレートは、右端の白い建物の隣の茶色い建物にくっついています。

    この道の先は、2枚前のプット水車と跳ね橋。

  • <br />城壁<br /><br />ライデン市民がスペインからの独立を求めて1573〜1574年に篭城した城の跡、だとか。<br />あまり高くも広くもないところです。<br />エジンバラと比べると、かなり低くて小ぶり。<br /><br />これで解放を勝ち取ったのだから、スゴイ。


    城壁

    ライデン市民がスペインからの独立を求めて1573〜1574年に篭城した城の跡、だとか。
    あまり高くも広くもないところです。
    エジンバラと比べると、かなり低くて小ぶり。

    これで解放を勝ち取ったのだから、スゴイ。

  • <br />城壁の中はこのような配置<br /><br />きれいに整備してあります。<br />壁はぐるっと歩ける歩道になっており、町が一望できました。


    城壁の中はこのような配置

    きれいに整備してあります。
    壁はぐるっと歩ける歩道になっており、町が一望できました。

  • デ・ラーケンホール市立博物館<br /><br />ここではやはり生誕400年ということで、Rembrandt’s mother, mith and reality という催しが行われていました。<br />彼の「母」を描いた作品と、それを模した/倣ったと思われる作品が沢山展示してありました。

    デ・ラーケンホール市立博物館

    ここではやはり生誕400年ということで、Rembrandt’s mother, mith and reality という催しが行われていました。
    彼の「母」を描いた作品と、それを模した/倣ったと思われる作品が沢山展示してありました。

  • <br />デ・ファルク風車博物館へ<br /><br />デ・ファルクとは、ハヤブサの意だとか。<br /><br />とっても急な「梯子」を登って、風車の上のほうまで登っていくことができ・・・るのですが、これがタイヘン。<br />とっても急で、かつステップが狭く、気を抜いたら下まで転げ落ちそう。<br /><br />カメラとバッグも持ってるし、一段一段注意しながら上り下り。


    デ・ファルク風車博物館へ

    デ・ファルクとは、ハヤブサの意だとか。

    とっても急な「梯子」を登って、風車の上のほうまで登っていくことができ・・・るのですが、これがタイヘン。
    とっても急で、かつステップが狭く、気を抜いたら下まで転げ落ちそう。

    カメラとバッグも持ってるし、一段一段注意しながら上り下り。

  • <br />あー、コワー。<br /><br />とりあえず後ろ向きで降ります。<br />梯子の手すりも、終わりごろには繋がってなくて、それも微妙なコワさです。<br /><br />しかも寒くて冷たいし。


    あー、コワー。

    とりあえず後ろ向きで降ります。
    梯子の手すりも、終わりごろには繋がってなくて、それも微妙なコワさです。

    しかも寒くて冷たいし。

  • <br />風車の途中で外へ出る戸があり、そこから市内を見回せます。<br />大きな風車がグングンと営業用に回っています。


    風車の途中で外へ出る戸があり、そこから市内を見回せます。
    大きな風車がグングンと営業用に回っています。

  • <br />風車、お客さんを呼び寄せるため、グングン回ってます。<br />せっかく近くまで行ったら、入ってみるべきだと思いますね。<br />そんな高くないし。<br />(登るのは大変だが、値段は安い)


    風車、お客さんを呼び寄せるため、グングン回ってます。
    せっかく近くまで行ったら、入ってみるべきだと思いますね。
    そんな高くないし。
    (登るのは大変だが、値段は安い)

  • <br />ライデン・セントラルステーション<br /><br />この二日間の郊外旅行で一番小さな駅はデルフト、次がライデンでしょうね。<br />ライデンはバスがグングン沢山発車していました。<br /><br />本数も多いし、オランダNSとっても便利です♪


    ライデン・セントラルステーション

    この二日間の郊外旅行で一番小さな駅はデルフト、次がライデンでしょうね。
    ライデンはバスがグングン沢山発車していました。

    本数も多いし、オランダNSとっても便利です♪

  • <br />やっと、デン・ハーグにやってきました。<br /><br />あちらの鉄道は、こんな感じのハデな塗装で、「何号車」とは書いてありません。<br />1等車は、だいたい1列車に1両分くらい。<br />2等で十分です。<br />列車に書かれている数字は、等数を示しています。


    やっと、デン・ハーグにやってきました。

    あちらの鉄道は、こんな感じのハデな塗装で、「何号車」とは書いてありません。
    1等車は、だいたい1列車に1両分くらい。
    2等で十分です。
    列車に書かれている数字は、等数を示しています。

  • <br />マウリッツハウス美術館<br /><br />やっとここにたどり着くことが出来ました。<br />アムスの国立博物館のショップには、「真珠の耳飾の少女」の絵に”私はハーグのマウリッツハウスにいます”との吹き出しが付けられ、貼られています。<br />これがアムスにあると勘違いする人や、「どこにあるのか?」と質問する人が後を絶たないのかもしれません。<br /><br />真珠の耳飾の少女は、数年前の来日時、大阪(天王寺)でお目にかかりました・・・久しぶりの再会・・・


    マウリッツハウス美術館

    やっとここにたどり着くことが出来ました。
    アムスの国立博物館のショップには、「真珠の耳飾の少女」の絵に”私はハーグのマウリッツハウスにいます”との吹き出しが付けられ、貼られています。
    これがアムスにあると勘違いする人や、「どこにあるのか?」と質問する人が後を絶たないのかもしれません。

    真珠の耳飾の少女は、数年前の来日時、大阪(天王寺)でお目にかかりました・・・久しぶりの再会・・・

  • <br />マウリッツハウス入り口<br /><br />コッソリと入るような、半地下の入り口。<br />料金を支払う窓口は一つ、ドアも小さく、世界的に有名な絵画を擁する美術館のイメージからは、ちょっと遠い。<br /><br />でも素晴らしい建物ですよ。


    マウリッツハウス入り口

    コッソリと入るような、半地下の入り口。
    料金を支払う窓口は一つ、ドアも小さく、世界的に有名な絵画を擁する美術館のイメージからは、ちょっと遠い。

    でも素晴らしい建物ですよ。

  • <br />ビネンホフ<br /><br />マウリッツハウスの裏は国会議事堂の池が広がっています。


    ビネンホフ

    マウリッツハウスの裏は国会議事堂の池が広がっています。

  • <br />ビネンホフ脇の歩道を歩く連れ合い<br /><br />寒かった、しかし美しい眺めだった、という思い出。<br /><br />政治の中心地としてふさわしい威厳を備えたハーグという街でした。


    ビネンホフ脇の歩道を歩く連れ合い

    寒かった、しかし美しい眺めだった、という思い出。

    政治の中心地としてふさわしい威厳を備えたハーグという街でした。

  • <br />ハーグのバスと、疾走する自転車<br /><br />あまり大きな町ではないので、自転車で十分です。


    ハーグのバスと、疾走する自転車

    あまり大きな町ではないので、自転車で十分です。

  • <br />ダッチデザイン、などと言い、オランダの建築等デザインは個性的で有名らしい。<br /><br />特にビルやホテルなど、高い建物で「おや」と思わせる一風変わったデザインが、たしかにあちこちで見られます。<br /><br />家具なんかも面白いのがあるそうで。<br /><br />これはハーグセントラル駅、すぐそばの風景


    ダッチデザイン、などと言い、オランダの建築等デザインは個性的で有名らしい。

    特にビルやホテルなど、高い建物で「おや」と思わせる一風変わったデザインが、たしかにあちこちで見られます。

    家具なんかも面白いのがあるそうで。

    これはハーグセントラル駅、すぐそばの風景

  • <br />アムスに帰ってきました。<br /><br />アムステルダム・セントラルステーション前の道路を隔てた向かいには、交通案内所と言うべき、GVBの切符売り場があります。<br /><br />ちょっと暗いけど、コレがその写真。<br /><br />駅を降りたらここで地図を貰うなり、切符を買って明日に備えるなりし、それからホテルに向かうと翌日ラクでしょう。<br />


    アムスに帰ってきました。

    アムステルダム・セントラルステーション前の道路を隔てた向かいには、交通案内所と言うべき、GVBの切符売り場があります。

    ちょっと暗いけど、コレがその写真。

    駅を降りたらここで地図を貰うなり、切符を買って明日に備えるなりし、それからホテルに向かうと翌日ラクでしょう。

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