2006/01/06 - 2006/01/06
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秋カボチャさん
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郊外旅行列車のたび、二日目はライデン&デン・ハーグ。
今度は切符の購入も手馴れたものです。
昨日より少し安く入手。
距離的に少し近いのでしょうね。
本日は憧れのマウリッツハウスと、レンブラント生誕の地へ行くのが主目的。9:14発のSneltrainで、まずライデンへ!
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これがその切符を買う画面
(クチコミ参照)
タッチパネルになっており、操作は慣れればカンタン、慣れた頃には帰国、といういつものパターン。
英語がまあまあ分かれば、オランダ旅行は十分できると思われます。
日本語は全然使った記憶なし。
そういえばアムス市内も、日本人旅行者はさほど見かけませんでしたよ。 -
電車の様子
2階建ての列車で、日本のシンカンセンと同じく2階席のほうが混んでいます。
窓際テーブルの下にゴミ箱がある辺り、古い時代の東海道本線の趣。
車内はまあまあきれい。
窓がいかんせん、あまりきれいじゃないのですが。 -
ライデン・セントラルステーションから徒歩数分の、デファルク水車博物館
後でここに登ります。
さて、一路、レンブラント生誕地へ。
余談)
また発音ネタ。
ライデンではなく、どちらかというと「レイデン」と書いたそのまま読んでいたように聞こえました。 -
プット水車
跳ね橋になっています。
今日も負けず劣らず天気が不良ですねー。 -
レンブラント生誕地を示すプレート
既に彼の生家はなく、その跡を示すプレートがあるのみ。
2階の高さほどにあり、キョロキョロしてやっと発見。
見上げる高さです。 -
レンブラント生誕地のプレートは、右端の白い建物の隣の茶色い建物にくっついています。
この道の先は、2枚前のプット水車と跳ね橋。 -
城壁
ライデン市民がスペインからの独立を求めて1573〜1574年に篭城した城の跡、だとか。
あまり高くも広くもないところです。
エジンバラと比べると、かなり低くて小ぶり。
これで解放を勝ち取ったのだから、スゴイ。 -
城壁の中はこのような配置
きれいに整備してあります。
壁はぐるっと歩ける歩道になっており、町が一望できました。 -
デ・ラーケンホール市立博物館
ここではやはり生誕400年ということで、Rembrandt’s mother, mith and reality という催しが行われていました。
彼の「母」を描いた作品と、それを模した/倣ったと思われる作品が沢山展示してありました。 -
デ・ファルク風車博物館へ
デ・ファルクとは、ハヤブサの意だとか。
とっても急な「梯子」を登って、風車の上のほうまで登っていくことができ・・・るのですが、これがタイヘン。
とっても急で、かつステップが狭く、気を抜いたら下まで転げ落ちそう。
カメラとバッグも持ってるし、一段一段注意しながら上り下り。 -
あー、コワー。
とりあえず後ろ向きで降ります。
梯子の手すりも、終わりごろには繋がってなくて、それも微妙なコワさです。
しかも寒くて冷たいし。 -
風車の途中で外へ出る戸があり、そこから市内を見回せます。
大きな風車がグングンと営業用に回っています。 -
風車、お客さんを呼び寄せるため、グングン回ってます。
せっかく近くまで行ったら、入ってみるべきだと思いますね。
そんな高くないし。
(登るのは大変だが、値段は安い) -
ライデン・セントラルステーション
この二日間の郊外旅行で一番小さな駅はデルフト、次がライデンでしょうね。
ライデンはバスがグングン沢山発車していました。
本数も多いし、オランダNSとっても便利です♪ -
やっと、デン・ハーグにやってきました。
あちらの鉄道は、こんな感じのハデな塗装で、「何号車」とは書いてありません。
1等車は、だいたい1列車に1両分くらい。
2等で十分です。
列車に書かれている数字は、等数を示しています。 -
マウリッツハウス美術館
やっとここにたどり着くことが出来ました。
アムスの国立博物館のショップには、「真珠の耳飾の少女」の絵に”私はハーグのマウリッツハウスにいます”との吹き出しが付けられ、貼られています。
これがアムスにあると勘違いする人や、「どこにあるのか?」と質問する人が後を絶たないのかもしれません。
真珠の耳飾の少女は、数年前の来日時、大阪(天王寺)でお目にかかりました・・・久しぶりの再会・・・ -
マウリッツハウス入り口
コッソリと入るような、半地下の入り口。
料金を支払う窓口は一つ、ドアも小さく、世界的に有名な絵画を擁する美術館のイメージからは、ちょっと遠い。
でも素晴らしい建物ですよ。 -
ビネンホフ
マウリッツハウスの裏は国会議事堂の池が広がっています。 -
ビネンホフ脇の歩道を歩く連れ合い
寒かった、しかし美しい眺めだった、という思い出。
政治の中心地としてふさわしい威厳を備えたハーグという街でした。 -
ハーグのバスと、疾走する自転車
あまり大きな町ではないので、自転車で十分です。 -
ダッチデザイン、などと言い、オランダの建築等デザインは個性的で有名らしい。
特にビルやホテルなど、高い建物で「おや」と思わせる一風変わったデザインが、たしかにあちこちで見られます。
家具なんかも面白いのがあるそうで。
これはハーグセントラル駅、すぐそばの風景 -
アムスに帰ってきました。
アムステルダム・セントラルステーション前の道路を隔てた向かいには、交通案内所と言うべき、GVBの切符売り場があります。
ちょっと暗いけど、コレがその写真。
駅を降りたらここで地図を貰うなり、切符を買って明日に備えるなりし、それからホテルに向かうと翌日ラクでしょう。
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