2005/12/15 - 2005/12/20
14530位(同エリア17002件中)
虹子さん
13年ぶりにフランス・パリに行ってきました。
こちらは、三日目レポートになります。
(「ダヴィンチ・コード」の舞台を見て回ったり、街の様子を覗いたりもしています。)
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【3日目】ホテルの窓から。
こんなに真っ暗ですが、既に朝7時半を回っています。 -
朝8時をようやく過ぎると、夜が明けてきます。
空に縦横無尽に引かれているのが、ホントの飛行機による雲です。
沢山飛んでました。 -
今回の旅のメイン目的とも言える、ショコラティエの「ジャン=ポール・エヴァン」。こちらはモンテピケットにある2号店です。(こちらのお店は「エヴァン・テール」とも言うみたい)
実は2日目に既にサントノレにある1号店(本店)にも行ってきていたのですが、正直言って日本人スタッフの方の態度が、鼻につくというかちょっと高飛車であまり気分の良い感じはしなかったんですよ(^^;)
で、買い逃しのモノもあったのでホテルから少し近いこちらの店舗に行ったら、スタッフさんも気持ちよく親切な応対をして下さり、色々現地情報なども丁寧に教えていただきました。(お陰で予定外の出費まで(^^;)でも美味しいからイイのさ!)
はっきり言って美味しいのは勿論のこと、パリでは日本の半額以下で購入できます(笑)
パリに行かれる機会のある方には、ぜひ寄られる事をオススメします!!
(個人的にはこちらの2号店の方が落ち着いた雰囲気ですし、推奨します)
余談>そういえばホテルからタクシーでこのお店に行くのに運転手さんに地図と住所を伝えて向かったのですが、運転手さん自身も今まで行った事がない場所だった様でちょっと不安な様子が見て取れました。が、一生懸命地図や道を確認しつつ、近くに着いたらゆっくり道沿いに一軒一軒探してくれた優しい真摯なヒトでした。見つかったら「ここだね!」とニッコリ笑ってくれたし。なんだか朝から心がホッとして嬉しくなった出来事でした。 -
こちらは青空の下のエッフェル塔。
実は本当はここは迷った挙句、偶然にたどり着いた公園だったのです(爆)
地図を見てウンウンうなってる私と母を見かねた?現地のムッシュが英語で「May I Help You?」と話しかけてくれ、ついでに目的地に「戻るついでに、イイ撮影スポットがあるから撮ってきなさい」と言ってくれたのが、この場所だったのでした(笑)
朝の運転手さんと言い、この日は一般的にクールと言われるフランス人の、温かみに触れるコトができた日だったと言えたのかも。 -
迷いながらも、何とか無事に到着(笑)
アンヴァリッドです。
空の青さも素晴らしい1枚(←自画自賛/爆) -
アンヴァリッドの目と鼻の先にある、ロダン美術館。
こちらは言うまでも無く“考える人”の像です。
(中庭に設置されているので、後ろにはアンヴァリッドが写ってます。)
こちらはロダンの作品だけでなく、カミーユ・クローデルの作品やゴッホの画も展示されています。
ゴッホの画なんて直射日光がガンガン当たってる壁に掛かってるから、ちょっと心配になってしまったほど無造作にありましたよ(笑) -
今回の旅の目的、その2。
サン・シュルピス寺院。
映画ももうすぐ公開になる「ダヴィンチ・コード」の中で、重要なシーンに出てくる教会です。
原作を読んで、この旅でぜひ訪れようと楽しみにしておりました。 -
教会の前(敷地内)では、クリスマス市も開かれてました。
オーナメントやらパテなんかを売ってたかな。 -
そう、これがローズライン!
教会の中を真鍮の線が、斜めに横切っております。
これを発見した時には、一人心臓がバクバクしちゃいました。
(まさに原作の追体験って感じで)
時刻も夕刻=逢魔が刻。
観光客や地元のヒトも多くも少なくも無くって感じでしたが、この線に関心を示してるのはまさに私だけ。
教会自身の持つ不思議な雰囲気も含め、圧倒されておりました。 -
このオベリスクの下まで、ラインが続いてます。
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オベリスクの足元。
原作では足元近くの床(に穴を開ける)となってましたが、ちょうど足元の壁に崩れを発見!
「まさか、ここに…?!」なんて、これまた追体験&妄想を膨らませて一人興奮してる不審な東洋人になってたかも(^^;)
実際ロケもされたのかな?
映画ではどうなるのか、非常に楽しみです。 -
教会を出たところで遭遇したお散歩中の犬&飼い主さん。
何だか、おしゃれに見えてしまうのはパリ・マジック?!(笑) -
歩きつかれた母と別れ、ホテル近辺を一人散策。
一足早く春が訪れてる様なのは、花屋さん。 -
チューリップ沢山!
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花束セットなんかも店先にありました。
うーん、墓地のすぐ脇にあるというのも一つの理由かな? -
モンパルナス墓地より、宿泊しているホテルを望む。
実際夕方(たしか午後4時過ぎ位)だったんですが、人は少ないわ、日がどんどん落ちてくるわ、寒いわで本当に心細くなってしまいました。 -
セルジュ・ゲンズブールのお墓。
世界各国から訪れたファンが置いていった、お花やらメッセージやら沢山ありました。 -
サルトル&ボーヴォワールのお墓。
ゲンズブールのと比べると、かなり寂しい感じ。 -
ジーン・セバーグのお墓。
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墓地を出て、モンパルナスの街へ。
回転木馬(移動式?)もありました。
週末ということもありましたが、結構繁盛してましたよ。 -
この地区は映画館(シネコン)が目に付きました。
一つ目。
14スクリーンあるみたいでした。 -
二つ目。
ここは3〜5スクリーン?だったかな。 -
三つ目。
ここも10個くらいある感じ。
外までかなり長蛇の列でした。 -
パリの街でよく映画の宣伝看板を見たんですが、ちょうど行ってた時期に一番目についたのが、これ。
あとでフランス版映画雑誌を見たところ、どうもリュック・ベッソンの久々(5年ぶり位?)の新作みたいです!
日本には、いつ来るのかな? -
滞在中、ほぼ毎日覗いたスーパーにて。
通常エスカレーターの横にあって、でも人が乗るわけでもないので気になっていたのですが、この日ようやく納得。
地下で買い物した人のカートだけを乗せるエスカレーターだったのでした!
人用よりはスピードはゆっくり目でした。 -
3日目の夕食。
ほとんどスーパー及びデパートで購入したモノになりますが、どれも滅茶苦茶美味しかったです(*^o^*)
この日は流石に疲れがピークに達し、夜9時に就寝しました(宵っ張りの、この私が!/笑)
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