ヨーロッパ周遊旅行（2005年12月～2006年1月）／オーストリア編

2005/12/31 - 2006/01/02

アムステルダムから航空機にて、年の変わる2時間ほど前にウィーンに到着しました。前年も5日間滞在したウィーン、かつホテルも同じところをおさえていたので、地図なしでもたどり着けました。
カウントダウンは市庁舎前で花火でも見ながら…と思ったのですが、騒ぎに巻き込まれ不意な怪我でもしたら困るし、旅の疲れもあってホテルでTV中継を見ようとしました。チェックイン後早々、洗濯でもしながら時間をつぶしていたのですが、2年連続で寝入ってしまい…。23時57分までは起きていた記憶がありますが…惜しいことをしました(笑)。
ウィーン滞在の主目的はNeujahrskonzert、とても華やかな雰囲気で満喫することができました。

□?12月29日　成田→JL407便→フランクフルト→マインツ(泊)
□?12月30日　マインツ→コブレンツ→ケルン→ブリュッセル(泊)
■?12月31日　ブリュッセル→ブルージュ→アントワープ
　　　　　　　　　　→アムステルダム→OS376便→ウィーン(泊)
■?1月 1日　　ウィーン滞在(ニューイヤーコンサート等)、(泊)
■?1月 2日　　ウィーン→フィラッハ→ヴェネティア(泊)
□?1月 3日　　ヴェネティア→フィレンツェ(泊)
□?1月 4日　　フィレンツェ→ローマ→フィレンツェ(泊)
□?1月 5日　　フィレンツェ滞在(ウフィッツィ美術館等)、(泊)
□?1月 6日　　フィレンツェ→ピサ→ミラノ→ベルン(泊)
□?1月 7日　　ベルン→フライブルク→フランクフルト→JL408便(泊)
□?1月 8日　　JL408便(機中泊)→成田

エリア ウィーン(オーストリア)

ホテルの一室にて

ウィーンの宿は、Rennweg StrasseにあるHotel Artisに。朝食もゆったり取れ、オペラや楽友協会、シュテファンへのアクセスも良好だったので2年連続で滞在しました。2日は南駅を早朝6時30分に発車するヴェネティア行きECに乗る予定でしたので、南駅から1駅というのも魅力でした。

新年の朝食

2年連続でお節料理を食べ損ねていますが、ウィーンで迎える新年の朝というのもすがすがしい気分になります。ここは朝食ホールもゆったりとしたスペースで、落ち着いて食事できて良かったです。

シュテファン寺院

朝食後スーツに着替え、2日のヴェネティア行き全席指定ECの予約のためまず南駅へ。1・2等も満席だといわれ愕然とした気分で、ウィーンのシンボルのひとつであるシュテファン寺院にやってきました。手前にある南塔はずっと修復中のようです…。

シュテファン寺院のミサ

内部ではちょうど新年のミサをやっていました。荘厳な雰囲気で、数々ある教会のなかでもシュテファンは好きなもののひとつです。床のタイルも美しいですね。

シュテファン寺院の主祭壇画

これは夕刻に再度訪れたときに撮影したものです。ウィーン旧市街のど真ん中にあり周囲とても賑やかなのですが、寺院に入るとすごく落ち着いた気分になれます。30分ぐらい椅子に座って休みました。

シュテファン広場

歴史のある寺院の前には対照的にモダンなデザインの建物HAAS HAUS(写真右)があり、広場からはウィーンきっての繁華街のケルントナー通り(左奥側)とグラーベンが延びています。街を歩くと何度もここを通ることになるでしょう。

国立歌劇場

リンク通りに面したStaatsoperです。歌劇場の右側の建物に沿ってケルントナー通りが延びており、前の写真のシュテファン広場までは歩いても10分程度で着くことができます。

楽友協会

ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地、楽友協会の建物です。このなかに有名な「黄金のホール」があります。

開演前のエントランスホール

今日はニューイヤーコンサートのためか、みんな普段よりも着飾ってきていたのではないでしょうか。日本の施設にはなかなかない、優雅なホールです。

あと50分！

GROSSER Saalとはあの黄金のホールのことです。今年のDirigentはMarris Jansons、2005年11月にも横浜に来ていたようですが、残念ながら公演には行けませんでした。

開演前のGrosser Saal

徐々に座席も埋まってきて、記念撮影などをしていました。飾りの花が素晴らしく見事なものでした。これらの花は毎年、イタリアン・リヴィエラのサンレモから送られてくるそうです。また天井画も美しいです。

楽団員　登場

開演も間近に迫り、楽団員も次第に集まり始めました。だんだんと期待感に満ちてきます。プログラムを購入し、曲目の解説を読みながら待ちました。

いよいよ開演

前年に楽友協会ホールを訪れたのは見学ツアーでした。いつしかここでコンサートを聴いてみたいなぁと思っていたのですが、1年後に、しかもNeujahrskonzertで、などとは思いもよらなかったです。ホールの音響効果も抜群でした。

ベルヴェデーレ宮殿の上宮(北側から)

ホテルから徒歩圏内のベルヴェデーレ宮殿へ…前回は訪れることができなかったので、せっかくの機会に足を運ぶことにしました。かなりの吹雪で視界も不良でしたが、真っ白な新雪に覆われていてきれいでした。

ベルヴェデーレ宮殿の上宮(南側から)

こちらはウィーン南駅の側。宮殿の敷地の門を出るとすぐそこは南駅です。バロック建築のこの宮殿はオーストリア・ギャラリーになっていて、クリムトの名画などが展示されています。

グラーベンの三位一体記念柱

グラーベンに立っている三位一体記念柱(ペスト記念柱)で、撮影スポットです。柱の向こう側、グラーベンのつきあたりにはちょっと高級なスーパーJulius Meinlがあり、そこでウィーンのお土産を見つけるのも面白いです。

ペーター教会

グラーベンからちょっと脇に入ったところに建っているPeterskirche。ウィーンで2番目に古い教会だそうです。

ミヒャエル広場

グラーベンを左に折れコールマルクトを進んでいくとMichaelerplatzに出ます。広場の向こう側一帯は王宮のエリアで、正面に構えている大きな建物が宰相宮。中央の門をくぐるとすぐ右手に王宮の入場券売場、真っ直ぐ進むとリンク通りに面して建つ美術史博物館・自然史博物館が見えてきます。

王宮のスイス門

前の写真にある宰相宮の門をくぐって進むと、左手に見えてくるのがスイス宮。王宮でも最も歴史の古い建物だそうで、門にはハプスブルク家の紋章もついていました(写りが悪いですが…)。

オーストリア国会議事堂

リンク通りに面した、ギリシャ神殿のような雰囲気をもった国会議事堂です。この議事堂、楽友協会と同じデンマークの建築家ハンセンによって造られたそうで、ちょっと意外ですね。

ブルク劇場

国会議事堂から歩くこと2〜3分、夜空に白く浮かび上がる美しいBurgtheaterに着きました。中に入ったことはありませんが、内部見学ツアーなども催されているようです。

ウィーンの市庁舎

ブルク劇場とはリンク通りを挟んだ向かいに建つ、ネオゴシック様式の市庁舎です。インパクトのある尖塔、市庁舎前の広場はニューイヤーのカウントダウンなどが行われ、市民の憩いの場といったところでしょうか…。まだクリスマス・マルクトも残っていました。

Demelのショーウィンドー

コールマルクトに建つ高級カフェ・コンディトライDemelです。Sacherと並ぶ有名店だけあって、とにかくすごい混みようでした。凝ったショーウィンドーに思わずシャッターを切ってしまいました。

Sacherのショップ

こちらはオペラ座にもほど近いSacherのお土産ショップ。ついつい立ち寄ってしまいます。本家のザッハートルテ、今年はカフェには入っていませんが、記念に小さなサイズのものを買って帰りました。アプリコットジャムがきいていて好みの味です。

CAFÉ Mozart

ウィーンの楽しみのひとつがカフェめぐり。Sacher、Central、Gerstnerには入ったことがあり、名店がたくさんあって本当に迷うのですが、2006年はNeujahrskonzertもテーマとしていたようにMozart生誕250周年。それに因んでMozartに寄ってみました。

素晴らしい内装

創業は1794年と200年以上もの歴史のあるカフェ。シャンデリアも優雅で天井も高く、かなり混んではいましたが息苦しさは少しも感じませんでした。

憩いの一時

確かMozart Caféというような名前のコーヒーを注文。モーツァルト・リキュールが付いてきます。遅い昼食をとった直後だったので、残念ながらケーキはパス…。ウェイターもとても気が利いていて、一流のカフェでした。

夜のシュテファン寺院

ライトアップされたシュテファン寺院の屋根には1日でうっすらと雪が積もっていました。雪景色のウィーンもとても魅力のあるものでした。

いざヴェネティアへ！

2日は初めてのイタリアへと向かう日。前日に南駅の窓口で満席だと告げられ、「7時間も立ち席かぁ…遠回りだけど西駅からInnsbruckで乗り継ぐルートにすべきか!?」と迷いましたが、意を決して予定通りに6時30分発のヴェネティア直通ECに。ところが、途中のフィラッハまで、ウィーンを発って4時間強はコンパートメント独り占めでした…。

Semmeringの峠越え

ウィーンとイタリアを結ぶルートの難所、ゼメリンクです。実はここ、カーブした石積みの橋を幾つも渡ってアルプスを越えてゆく最初のルートで、世界遺産にも登録されています。分かりづらいですが、写真はその石積みの橋を渡っているところです。

雪深い谷

こちらも車窓からの風景。あたり一面銀世界で、とっても幻想的でした。ところどころに雪をどっさりかぶった可愛らしい家が姿を現しました。

Semmeringの駅にて

この深い雪の影響で、イタリアやスロヴェニアとの国境に近いフィラッハの街には1時間以上遅れて到着、結局のところヴェネティアには2時間近くも遅れて15時過ぎに着きました。運良く車内の空席を転々としながら立たなくて済みましたが、さすがに9時間の移動は疲れました…。以上でオーストリア編は終了です。

この旅行記へのコメント （16）

• moonさん 2012/02/04 20:32:39

  こんばんわ。

  寒さが伝わってきましたが素敵な旅行記でした。
  私も4月にウィーンに行くので何気に参考にさせていただきます。
  また覗かせていただきます。
  
  moonより

  shimonさん からの返信 2012/02/04 22:44:40

  RE: こんばんわ。

  moonさん、こんばんは。
  ウィーン旅行記へのご訪問、どうもありがとうございました♪
  
  日本もここ数日、非常に厳しい寒さが続いていますが、やはり
  欧州内陸部の真冬は寒いものですね…。
  でも空気が凛としていて、晴れた日の空の澄み切り具合は結構
  気持ちいいものですよ。
  
  4月だと少しは暖かくなってきそうですね。やはりウィーンを
  訪問するからには、楽友協会ホールで演奏を聴くことをお勧め
  いたします。
  
  shimon

  moonさん からの返信 2012/02/05 23:02:47

  shimonさん

  こんばんわ。
  オペラのチケットのみしかとっていませんでしたが、shimonさんの一言で気が変わりました。
  復活祭のコンサートがあった為、楽友協会でのチケットとりました。
  ありがとうございます。
  
  moonより

  shimonさん からの返信 2012/02/08 03:40:11

  RE: こんばんわ。

  moonさん、こんばんは。
  楽友協会のコンサートチケット取れたようで良かったですね。
  
  金色に輝く大ホールは世界でも有数の音響効果だと思います。
  非常に優雅な気分で楽しめると思いますので、待ち遠しいですね♪
  
  shimon

• おだんごさん 2010/01/21 10:59:21

  ウィーンフィルのニューイヤーコンサートのチケットが当たったのですか！

  shimonさん
  
  ポルトガルの旅行記にお出でくださり投票もありがとうございます。
  自己満足な旅行になっていますので恥ずかしい限りです。
  
  ニューイヤーコンサートを生で聴かれたんですね！
  今回の旅行で、オペラ座の当日券を並んでゲットしてオペラは鑑賞してきました。友人は、楽友協会のコンサートも聴いて、感激していました。
  
  セメリンク駅のプレートも載っていたので嬉しく書き込みさせて頂きました。
  
  またおじゃまします
  
  おだんご
  
  
  
  

  shimonさん からの返信 2010/01/23 14:02:41

  RE: ウィーンフィルのニューイヤーコンサートのチケットが当たったのですか！

  おだんごさん、こんにちは。
  
  だいぶ前の旅行記ですが、お越しいただきありがとうございます。
  運良くニューイヤーのチケットに当選し、前の年の暮れにウィーン
  を訪れたばかりなのに、また行くことになってしまいました。
  帰国後、録画したコンサートを見てみると、少しだけ自分が映って
  いたりして、良い思い出になりました。やはり本場でコンサートや
  歌劇を鑑賞するのは良いですよね。
  
  ポルトガルでは、ギマランイスやドウロ上流は興味があったものの
  時間の関係で行くことができませんでした…。おだんごさんの旅行記
  で街や景色を拝見できて、すっかり満足しました♪
  
  また後日、お邪魔させてもらいますね。　　　shimon

• kumさん 2009/10/20 03:29:30

  はじめまして

  shimonさん、こんばんは。
  掲示板では初めましてですよね？
  
  何度もご訪問（＆多分ご投票も？）頂いており、有り難うございました。
  プロフの写真がウィーンだぁと思って印象に残っていました。
  冬は寒そうですが、ウィーンっぽい景色で美しいですね。
  舞踏会シーズン＆オペラシーズンということで華やかなのでしょうね。
  
  年末はポルトガルに行かれるとのこと。
  ポルトガルは私も行きたい国ベスト１０に入るので羨ましいです！
  当分は行ける目処がたたないのでshimonさんの旅行記を楽しみにしてます。
  
  今後ともよろしくお願い致します。
  
  kum
  

  shimonさん からの返信 2009/11/01 11:56:24

  RE: はじめまして

  kumさん、こんにちは。
  
  おそらく掲示板では初めてだったかと思います。
  この度はご訪問いただきどうも有難うございました。
  また、10月後半は多忙でお返事が遅くなり、すみません…。
  
  初めて一人旅として海外旅行をしたのがウィーンでした。
  欧州の首都としては小ぢんまりとしていて、派手さはないかも
  しれませんが、とても好きな街ですね。
  
  年末年始は急用が入らなければポルト〜ナザレ〜リスボンと
  ポルトガルを縦断してくる予定です。そろそろ旅のプランニング
  もしなければならない時期になってきました。
  
  kumさんのヨーロッパ旅行記も充実していらっしゃいますね。
  シチリアは訪れたいエリアの1つですので、拝見していてとても
  楽しかったです。
  
  これからもどうぞよろしくお願いいたします。　　　shimon

• wiz さん 2007/02/10 18:17:45

  ウィーン〜ベネツィア

  shimonさん、
  
  たびたびすいません･･･
  そういえば、以前もこのshimonさんの旅行記を見て
  ウィーン〜ヴェネツィアの列車いいなぁと思っていました。
  どちらも好きなところなので！
  
  それにこのウィーン編は私の滞在した約１週間後ですが
  他のトラベラーさんの写真でも拝見して思ったのですが、
  私の滞在時は雪は降る日はあったけれど、こんなになくて･･･。
  さすが１週間でこんなに変わっちゃうのねぇ〜と･･･。。。
  でも雪のベルヴェデーレ宮殿もまたいいですね！
  
  夏にベルリンなど訪れる予定なんですね！
  またshimonさんの移動の様子の写真も楽しみです♪

  shimonさん からの返信 2007/02/12 19:59:39

  RE: ウィーン〜ベネツィア

  voodooさん
  
  こんばんは、度々お越し頂き有難うございます。
  ウィーン〜ヴェネツィアのEC/J.Strauss号ですが、
  移動で1日つぶれてしまうものの、セメリングの
  山越えはなかなか風情があっていいものでした…。
  （遅れもあると9時間は列車に缶詰になります…）
  
  昨年のお正月にウィーンを訪れた際は、雪と寒さ
  は前年以上のものでした。コンサート用にスーツ
  を着ていったのですが、あまりの寒さにホテルに
  戻って着替えてから街歩きに出掛けたくらいです。
  
  次回の欧州旅行は今のところ、お盆にベルリンと
  ドレスデンを訪れる予定です。日程が限られている
  ため、残念ながらフランクフルト〜ベルリンおよび
  ドレスデン〜フランクフルトはLufthansa利用です。
  ベルリン〜ドレスデンだけ列車を使う予定ですが…。
  

  wiz さん からの返信 2007/02/12 20:20:39

  RE:

  shimonさん、こんばんは！
  
  やはり連休でお出かけでしたね！
  なんかそんな気がしていました！
  
  ウィーン〜ヴェネツィアのEC/J.Strauss号は
  遅れると９時間も缶詰なんですね〜。
  そう、たしかどこかのwebで山越えの景色がなかなかというのも
  見ていたのでshimonさんそれに乗ったんだなぁと見ていました。
  
  国内線はルフトハンザなんですね･･･
  日程が限られていると仕方ないですね･･。
  私の１回目の中欧はツアーで効率よく廻ったものなんですが、
  そのときプラハの後ドレスデンやベルリンまで
  足を伸ばすコースがあって悩んでいたんですが、
  今思うとやっぱり行っておけば良かったと思います(笑)
  shimonさんのお土産旅行記見まーす(気が早い、笑)
  
  話がそれますが、今↑を見直すのにwebを見ていたら
  私が調べて行ったウィーンのクリムトのアトリエに
  ツアーで組み込まれているのを見つけました･･･ビックリ！
  
  shimonさんのパリ、ＧＷでしたもんね〜
  オランジュリーはほんとおしかったですよね･･･
  コレクションも見やすいものでした♪

  shimonさん からの返信 2007/02/13 21:45:21

  RE: ウィーン〜ベネツィア

  voodooさん
  
  こんばんは。
  仕事がひとヤマ越えたあとの連休でしたので
  ついつい出掛けてきてしまいました…。
  
  EC/J.Strauss号は確かウィーン南駅6:30発で、
  ヴェネチアに13:30前後に到着しますが、積雪
  ゆえなのか国境付近から次第に遅れ始めました。
  夏とはまた違った魅力のある車窓風景でしたね。
  
  ルフトハンザのホームページを調べたところ、
  2区間搭乗して税金等込みで1万4000円程度の
  チケットがあったので、かなりお得な気がします。
  フランクフルトを起点に、欧州諸国へも2〜3万円で
  往復できるので、利用価値は高いかなぁと、、。
  
  オランジュリーは一時期、GW頃に再開するとの
  情報もあったので、間に合うかなぁと思っていたの
  ですが、やっぱりダメでしたね。でもこれで次に行く
  際の楽しみができたので良しとします。

• がちゃこさん 2006/07/26 17:18:00

  ニューイヤーコンサート

  shimonさん　初めまして　こんにちは。
  
  ウィーンの旅行記を拝見させて頂きました。
  2006年度のニューイヤーコンサートをライブで聞かれたのですね！
  私も2004年のニューイヤーコンサートをshimonさんと同じく
  立ち見席で聴きました。多分　立っていた場所もほぼ同じ所
  だと思います。凄く懐かしい気持ちになりました。
  
  今年の指揮者マリス・ヤンソンス さん　凄くお茶目な方で楽しい
  演奏会でしたね。NHKの放送をTVで見ながら　ラデツキー行進曲に
  一緒に手拍子しつつ　この曲が聴ける事の幸せを噛み締めました。
  shimonさんは　会場で一緒に手拍子されていたのですね〜。
  
  会場に飾ってあるあるお花は　持って帰られました？
  私もちょこっと記念に頂きました。
  コンサート終了と共に　皆さん一斉に引っこ抜かれたので
  かなりびっくりしました。
  
  ウィーン以外にも　素敵なレポートが沢山
  又　遊びに来させて頂きます。
  
  がちゃこ　拝
  

  shimonさん からの返信 2006/07/29 06:40:43

  RE: ニューイヤーコンサート

  がちゃこさん
  
  はじめまして、ご訪問ありがとうございます。
  2006年はウィーンで新年を迎えました。
  ニューイヤー、一度は行ってみたかったので
  チケットが抽選で当たったときは嬉しかったです。
  販売されたDVDに(わずかな間ですが)自分が写って
  いて、これもまた良い思い出になりました(笑)
  
  2004年はムーティーでしたね。自宅でテレビで
  見ておりましたが、シャンパンの演出もあって
  面白かったと思います。Es war wunderschoen！
  
  会場に飾ってある花ですが、翌日からの旅程を考え
  もらってきませんでした。終了後はあっという間に
  撤収で、見ていて驚きました…。
  
  がちゃこさんのお写真も拝見しました。アーモンド
  がご自宅の庭にあるなんて素敵ですね！アーモンド
  の花を初めて見ましたが、綺麗なんですね。
  
  これからも宜しくお願いいたします。

• コクリコさん 2006/02/27 17:27:25

  ウイーン

  shimonさん、ウイーンを見せていただきました。
  私が家で聴いていたニュイヤーコンサートをウイーンで聴いていらしたのですね！うっとりです。長い１人旅だったようですが、ニューイヤーコンサートの為の衣装や靴もお持ちになって行ったのですか？
  
  私はウイーンは新婚の頃、パリから始まりイタリア、オーストリア、ドイツ、またフランスへと戻った時に１泊しました。１泊だったので、ぐるっと１周と美術史美術館だけしか見られませんでした。スュテファン寺院は覚えているのですが内部まではもう忘れていましたので、またこちらで拝見できて嬉しいです。冬のウイーンの街も素敵！
  ヨーロッパの鉄道の旅は楽しいですよね。
  
  さて、私はshimonさんより一足お先にまたフランスに行くことになりました。３月１０日〜２９日までです。
  前半は夫や知人との用事があったりしますが、後半は妹や姪たちが来てヴェルサイユ宮殿(ベルバラファンなので是非行きたいと^^)や、モン・サン・ミッシェルを。
  またパリからの１泊旅行で、ブルゴーニュ(ディジョン、ボーヌ)、ブルターニュ(モン・サン・ミッシェル〜サンマロ〜レンヌ他)、ノルマンディー(ルーアン〜エトルタ)を予定しています。
  今回は賑やかな旅行になりますので、どうなりますか。
  
  では、ヴェルサイユとサンマロの様子をお先に見て参りますね。

  shimonさん からの返信 2006/03/04 10:15:17

  RE: ウイーン

  コクリコさん
  
  おはようございます。返信遅くなりすみません…。
  そうです、ニューイヤー2006、ライブで聴いてきました！
  といっても最後方の立ち席だったのですけれど。でも一度で
  良いから行ってみたかったコンサートでしたので満足です。
  さて服装ですが、スーツ一式持って行きました。重くなるの
  を覚悟して。
  
  ウィーンのリンクを1周するだけでも楽しいものですよね。
  あの通り沿いの狭い範囲内に見どころがいっぱい詰まった
  ウィーンの街、何度行っても飽きません。
  
  フランス旅行、楽しみですね。
  私が行ってみたいところばかり行かれるようで、また旅行記
  を心待ちにしております。