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1871年の大火後、驚異的な復興発展を見せ新たなビル建設が続いた。1900年代になると工法、技術発展により高層化の時代となる。特に1920年代には装飾様式としてのアール・デコを建築に適用した事例が多く現れ、ニューヨークと共にシカゴはアールデコ摩天楼都市となった。ここではアールデコで内外を飾られた建築を探訪する。北ミシガン通りは、Madison St との交差点を起点とし、シカゴ川を越えて北に延びるが、ここではシカゴ川までの建物をたづねた。

シカゴのアールデコ建築探訪 その1 北ミシガン通り?

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2005/06/07 - 2005/06/13

782位(同エリア1045件中)

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真@tokyo

真@tokyoさん

1871年の大火後、驚異的な復興発展を見せ新たなビル建設が続いた。1900年代になると工法、技術発展により高層化の時代となる。特に1920年代には装飾様式としてのアール・デコを建築に適用した事例が多く現れ、ニューヨークと共にシカゴはアールデコ摩天楼都市となった。ここではアールデコで内外を飾られた建築を探訪する。北ミシガン通りは、Madison St との交差点を起点とし、シカゴ川を越えて北に延びるが、ここではシカゴ川までの建物をたづねた。

  • シアーズタワーから、探訪先を探す。右側にひときわ高い白い四角い超高層ビルの根元の右下に、緑色の搭頂部持つ、かわいらしいビル(Pittsfield Bldg)<br />ほぼ中央部に真っ黒な外壁に茶色の搭屋を乗せたビル(Carbide and Carbon Bldg)、その左の白い馬形のビル(333 North Michigan Ave Bldg)、更に左に金色のボールを乗せたようなビル(old Medinah Athletic <br />Club)などが見える。これら4つのビルその他を見てきました。

    シアーズタワーから、探訪先を探す。右側にひときわ高い白い四角い超高層ビルの根元の右下に、緑色の搭頂部持つ、かわいらしいビル(Pittsfield Bldg)
    ほぼ中央部に真っ黒な外壁に茶色の搭屋を乗せたビル(Carbide and Carbon Bldg)、その左の白い馬形のビル(333 North Michigan Ave Bldg)、更に左に金色のボールを乗せたようなビル(old Medinah Athletic
    Club)などが見える。これら4つのビルその他を見てきました。

  • Pittsfiled Bldg 1927  設計:Graham, Anderson 他<br />55 E washington St<br />北ミシガン通りに面している[Chicago Cultural center]とループの高架に挟まれた場所に立つ38階建ての高層ビルで建設当時はシカゴ1の高さで大変目立つものだった。アールデコとゴシックの装飾を特徴とする。銅屋根の色が美しい。セットバックは35階。<br />

    Pittsfiled Bldg 1927 設計:Graham, Anderson 他
    55 E washington St
    北ミシガン通りに面している[Chicago Cultural center]とループの高架に挟まれた場所に立つ38階建ての高層ビルで建設当時はシカゴ1の高さで大変目立つものだった。アールデコとゴシックの装飾を特徴とする。銅屋根の色が美しい。セットバックは35階。

  • ゾーニング法が制定されたため上部は22階と35階でセットバックしている。写真は25階のセットバック部でゴシックの特徴が見られる。<br />

    ゾーニング法が制定されたため上部は22階と35階でセットバックしている。写真は25階のセットバック部でゴシックの特徴が見られる。

  • 中間部の表面装飾

    中間部の表面装飾

  • 1階は磨き上げられた黒御影石でおおわれ、軒飾りはアールデコの走りであった。

    1階は磨き上げられた黒御影石でおおわれ、軒飾りはアールデコの走りであった。

  • 軒飾り

    軒飾り

  • 名称表示板もこの通り

    名称表示板もこの通り

  • 1階エレベータホール天井<br />以下内部のアールデコ装飾を紹介する<br />なお、この他に、5階まで吹き抜けのアトリウムが大理石とブラスで豪華に飾られている。<br />

    1階エレベータホール天井
    以下内部のアールデコ装飾を紹介する
    なお、この他に、5階まで吹き抜けのアトリウムが大理石とブラスで豪華に飾られている。

  • エレベーター ドアー<br />

    エレベーター ドアー

  • エレベーター階数表示 停止階は23階までは隔階に、そこからは3階毎と上階はセットバックにより面積も減るので利用者数に応じる工夫をしている。<br />

    エレベーター階数表示 停止階は23階までは隔階に、そこからは3階毎と上階はセットバックにより面積も減るので利用者数に応じる工夫をしている。

  • 換気口カバー

    換気口カバー

  • Carbide and Carbon Building  1929  設計:Burnham Brothers, Inc.<br />230 N. Michigan Ave<br />黒御影石で全体を多い、塔屋は要所要所に金色のテラコッタを配することで、他の単色の摩天楼との違いを浮き出させている。外観と同様に内部も豪華である。<br />全体は50階建て、26階でセットバックしている。<br />

    Carbide and Carbon Building 1929 設計:Burnham Brothers, Inc.
    230 N. Michigan Ave
    黒御影石で全体を多い、塔屋は要所要所に金色のテラコッタを配することで、他の単色の摩天楼との違いを浮き出させている。外観と同様に内部も豪華である。
    全体は50階建て、26階でセットバックしている。

  • 正面<br />3階までは磨き上げられ黒御影石。<br />現在ははホテル(hard rock hotel)として使用されている。<br />

    正面
    3階までは磨き上げられ黒御影石。
    現在ははホテル(hard rock hotel)として使用されている。

  • 塔屋<br />金色のテラコッタが効果的である。<br />

    塔屋
    金色のテラコッタが効果的である。

  • 側面を見る

    側面を見る

  • ダークグリーンの壁面に金色の装飾

    ダークグリーンの壁面に金色の装飾

  • 1階のウィンドウ間のアールデコ

    1階のウィンドウ間のアールデコ

  • 入り口 上部飾り

    入り口 上部飾り

  • 正面入り口 1階外周壁面のアールデコは、この入り口で最高に盛り上がる。

    正面入り口 1階外周壁面のアールデコは、この入り口で最高に盛り上がる。

  • 内部に入り振り返れば、磨かれた真鍮の装飾が輝く。

    内部に入り振り返れば、磨かれた真鍮の装飾が輝く。

  • ロビー2階の手摺

    ロビー2階の手摺

  • エレベーター室  床はテネシー産大理石

    エレベーター室  床はテネシー産大理石

  • 天井照明  境目の波型模様も丁寧である

    天井照明  境目の波型模様も丁寧である

  • エレベーター扉

    エレベーター扉

  • 換気口カバー

    換気口カバー

  • 天井照明

    天井照明

  • <br />333 N. Michigan Ave. 1928 <br />設計:Architect: Holabird &amp; Root<br />Michigan Ave Bridgeに面し開かれた空間を4棟が向かい合っているが、この建物はその中でも最も新しいだけに新感覚のアールデコを採用している。<br />24階でセットバックしその上に11階の搭状のブロックを乗せている。<br />この設計事務所はシカゴに現存する多数の建築を手がけシカゴ建築界の中心であった。


    333 N. Michigan Ave. 1928 
    設計:Architect: Holabird & Root
    Michigan Ave Bridgeに面し開かれた空間を4棟が向かい合っているが、この建物はその中でも最も新しいだけに新感覚のアールデコを採用している。
    24階でセットバックしその上に11階の搭状のブロックを乗せている。
    この設計事務所はシカゴに現存する多数の建築を手がけシカゴ建築界の中心であった。

  • Michigan Ave の北からの遠望 道路がMichigan Ave Bridgeで曲がっているので、いかにも道路中央に建っているかのように見える。目立つロケーションに負けない建築である。<br />右の黒字に金色のアールデコ高層はCarbide and Carbon Bldg その右の正面が凹状の建物は、London Guarantee &amp; accident Bldg <br />

    Michigan Ave の北からの遠望 道路がMichigan Ave Bridgeで曲がっているので、いかにも道路中央に建っているかのように見える。目立つロケーションに負けない建築である。
    右の黒字に金色のアールデコ高層はCarbide and Carbon Bldg その右の正面が凹状の建物は、London Guarantee & accident Bldg

  • 南から見上げる。御影石とライムストーンで覆われている。<br />搭の下は縦の軸線を強調している。<br />

    南から見上げる。御影石とライムストーンで覆われている。
    搭の下は縦の軸線を強調している。

  • レリーフ拡大 その1<br />左から 運輸、狩人、

    レリーフ拡大 その1
    左から 運輸、狩人、

  • レリーフ拡大 その2<br />左から 開拓者の夫人 ディアボーン砦の戦い、交易<br />

    レリーフ拡大 その2
    左から 開拓者の夫人 ディアボーン砦の戦い、交易

  • 橋に面した正面 道路側と同じレリーフ<br />

    橋に面した正面 道路側と同じレリーフ

  • エレベーターホール

    エレベーターホール

  • エレベータードア 正真正銘のアールデコ<br />

    エレベータードア 正真正銘のアールデコ

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