2006/01/04 - 2006/01/04
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けーしちょーさん
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墨田区登録無形民族文化財にも指定されている「隅田川七福神めぐり」。友達の出産祝いを届けに葛飾へ行った帰り、近くにやたらノボリや案内看板が出ていて気になって気になって。しかも、みんな何となく移動しているような。看板を見れば、みな、近く。しかも、向島百花園が150円の入園料かかる以外は無料(笑)
観光バスもいる。黒塗りのハイヤーもいる。小学生もいる。デート中のカップルもいる。さっそく行ってみましょう。
毘沙門天(多門寺)
↓
約1500m
↓
寿老神(白鬚神社)
↓
約200m
↓
福禄寿(百花園)
↓
約1000m
↓
弁財天(長命寺)
↓
約50m
↓
布袋尊(弘福寺)
↓
約300m
大國神・恵比寿神(三囲神社)
の、順番で。ちょっとした散歩を兼ねて、向島という下町情緒に触れることができました。
今年のご開帳は元旦から九日までだそうです。
-
♪くれぇ〜なずむぅ〜まちのぉ〜♪
金八っつぁんのロケ地「堀切」の隣駅「鐘ヶ淵」駅から歩いてすぐの多聞寺。
東武線の線路がすぐそこにあります。
鐘ヶ淵、の地名にもあるとおり、
鐘ヶ淵紡績、現在のカネボウの名前の由来の地でもあります。 -
まず一つ目は多聞寺。
意外に参拝客が多いのに驚きます。
狭い路地の中を入ったところにありますが、表通りには観光バスが停められ、沢山のツアーが訪れています。 -
てめえは 俺を知らねえのか。
おおっと、鬼の平蔵こと長谷川平蔵もご推薦。
このテントでは鬼平グッズをはじめ
七福神スタンプラリーの台紙なども販売。
ここで台紙を買わないと、他では買えないのでご注意!! -
スタンプラリーの他、これがホントの七福神。
宝船と七福神を買い集め、最後にセットにするという趣向が楽しいです。
宝船は1000円。
七福神たちはそれぞれの神社やお寺で300円。
なかなか精巧にできています。
一年が終わったら、このお寺に持ってきて、供養していただくシステムのようです。 -
多門寺は、色鮮やかな垂れ幕がめぐらされ、七福神気分が盛り上がります。
-
境内に「映画人の墓碑」を発見しました。
日本映画の発展に寄与した人を称えるものだそうです。
「題字:新藤兼人」
って、乙羽信子のダンナ様ぢゃん。
美しいたたずまいの墓碑です。 -
願い事を奉納する棒がさりげなく置いてありました。
・・元気な赤ちゃんが授かりますように・・
・・合格できますように・・
・・母が歩けますように・・
絵馬よりも、くっきり願い事が読めてしまいます。
・・早くデイサービスに戻れますように・・
何があったのでしょうか。
この方の願いをかなえて上げられるのは、神様ではなく、福祉ではないかと思いますが、一刻も早く、デイサービスに戻してあげて欲しいと思います。 -
多聞寺の屋根瓦。すべてに「水」の文字。
これは火災予防のお呪いとして用いられているそうです。
「火消し盗賊改め」の鬼の平蔵グッズが売られている事も、関係しているのでしょうか。 -
多聞寺から白鬚神社を目指すと、ばぁーん、と、ものすごい団地が連なった「白鬚団地」が現れます。
この白鬚団地の裏手は隅田川と首都高。
「白鬚地区防災拠点」と呼ばれるこの団地は、町と川を隔てるようにして立ち並び、この壁で住宅密集地からの延焼をくい止めようというわけで、有事の際は全部の窓に防火シャッターが降りて水煙が張られ、河原の避難場所へ炎が来るのを防ぐという仕組みだとか。
耐震強度偽造問題でゆれるマンションも、こんな「オレの屍を超えてゆけ」みたいなマンションも、同じ向島にある現実。 -
白鬚神社到着。
隅田川七福神の中で、寿老人だけが、なかなか見つからなかったそうで。白い鬚の長寿の神様だからいいだろってんで、決まったそうです。
江戸っ子らしい機知を働かせました。
と、案内板が褒めてました。
このユルさが嬉しい。 -
境内にあめ細工屋さんが出展中。
よく見ると、一流アウトドアメーカーのテントなのですが。歯列矯正中のけーしちょーは泣きながら購入を断念。 -
境内には立派な御神輿倉庫があったり、
後からとって付けたとは思えない重量感があります。
神社よりも、スーツ姿で黒塗りの高級車でおまいりにきていた集団が気になります。 -
白鬚神社から百花園は、すぐです。
役目を終えたらしい共同アパートがありました。
木造モルタル2階建て。
そういえば、不動産屋のチラシから、そういう文字がなくなりつつあります。 -
百花園の入口に「日本一のきびだんご」売り。
天候が良くないせいか、だんご売りのおじさんが携帯でメール打ってました。
あめといい、だんごといい、歯列矯正中の自分のタブーばかりで、ちょっぴりご機嫌斜め。 -
その昔、佐原鞠塢(さはら・きくう)とおっしゃるお方が、3000坪の敷地に四季折々の草木を植えた、向島百花園と称する庭園を作ったのが始まりだとか。仲間の文化人たちとともに風流を愛でて楽しんでおられたそうで。そんな文化人たちと周辺の寺社を7つに再編してつくったものが、隅田川七福神。場所柄、江戸市中からの日帰りぷち旅行にマッチングして、たちまち参拝客であふれて評判になったとそうです。
もちろん、庭園に入らないといけません。 -
ここが入口。
中学生以上の大人は150円。
65歳以上は70円。
小学生と都内の中学生は無料です。
入園が午後4時30分までで、若干早め。
午後5時には閉門してしまいます。
ご注意!! -
さすがは向島芸者の居た土地柄。
今日、咲いている花、が、なんかお座敷に呼ばれた芸者のように、名前の札が。。
粋なはからいですが、冬は芸者が少ないようで。 -
いたぁ。なんか、かわいいぞ。
参拝客に年配の方の集団が多く、居合わせるだけで、名前の由来とか、耳に入ってきます。 -
萩の芸者も今日は留守。
ああっ、刈り込まれてるっ!! -
半玉さんたちも、冬は留守かっ!!
-
池には氷がびっしり。
それでも、コポコポと水が湧き出しています。
「すごい!すごい!湧き水だよ!!」
はしゃぐけーしちょーの後ろに、ポンプが。 -
敷地内には、素敵な日本家屋があります。
前に、知合いの落語家の寄席を見に来たことがあります。
お茶席や、寄席やら、様々な風流の催し物に使われているようです。 -
おみやげの七草セット。籠に入っています。
ここの七草籠は、毎年、天皇陛下に献上されているようです。大正時代から毎年、ずっと続けられているようです。
おみやげ屋さんに半紙で「はとばす」と書かれていました。はとちゃんも、たくさんくるようです。 -
下町といえば銭湯。
共同アパートのある所に銭湯アリ。 -
ここかぁ。あのだんご売りのおじさんが出張してきた本拠地は。
白鬚団地の通り沿いにあります。
おじさんはヒマすぎてメール打ってたのに、本拠地は活況があります。おじさんが、ちょっと、かわいそうですね。 -
ちょっと移動して浅草へ。
首都高の真下にある、右手に桜餅やさん。
長命寺は裏手です。
花見の季節は長蛇の列の桜餅やさん。
1個から売ってくれます。餅は白いのですが、普通の桜餅桜は、桜の葉が1枚しか使用されていないのに対し、長命寺の桜餅は3枚。けーしちょーの花見マストアイテムとなってます。
中でお茶と一緒に頂くこともできます。
他のトラベラーさんの指摘を頂戴しましたが
長命寺とこの桜餅やさんは関係ないそうです。
のれんには「長命寺 桜もち」って書いてありますが、直営店ではないらしいので、気をつけましょう。
私も混同してました。 -
桜餅販売所から、長命寺へは階段を降りて。
隅田川七福のノボリがはためいています。 -
さすがお寺の駐車場。道路との段差解消ステップにも含蓄ある言葉が。
ニンゲン イタルトコロニ セイザン アリ
ミオステテコソ ウカブセモアレ
ナラヌカンニン スルガ スルガカンニン
ジンジオツクシテ テンメイオマツ
マテバ カイロノ ヒヨリアリ
コロバヌサキノ 「ステップエース」
なかなかシャレが効いてマス。 -
長命寺の境内から、隣の弘福寺を。
あちらも七福神。行ってみよう。 -
なんだかすごい山門です。
ここ弘福寺は黄檗宗(おうばくしゅう)で、中国風の特色を持つ禅宗の建物です。
布袋尊は七福神の中で唯一実在した中国の禅僧で、弥勒の化身と言われているそうです。 -
そういわれると、どことなく中国風な雰囲気が漂います。かなり大きな本堂です。
-
鐘楼の作りも、何となく中国風。
-
咳の爺婆尊像という像があり、ここの風外和尚さんが修行中、両親をしのび刻んだものだそうで。
風外和尚の両親→風邪にも強い?
という事で、風邪除けの信仰を集めたそうです。
んな訳で、せき止め飴、好評発売中。 -
七福神めぐりも、ここで最後。
何か1個、足りないんぢゃないの?
いえいえ、ここ三囲神社に大國神と恵比寿神がいらっしゃいます。 -
はためくノボリに「三越」
ここの恵比寿様は、越後屋(現在の三越)に祭られていたものだそうです。 -
こちらが恵比寿様。
-
さすが百貨店がバックについていると、ガケも高級!!
と思う、すばらしいガケを纏ったオコン様。 -
みめぐりのコンコンさんみてぇだ。
そうなりたいものです。 -
大國神はこちら。
-
さて、隅田川七福神めぐりは、バイクという反則ワザで、あっという間に終了。
なになに?河岸の向こうの浅草にも七福神があるって?
では、言問橋を渡って、浅草へと参りましょう。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- めぐみ☆さん 2006/05/19 22:30:57
- はじめまして、、
- ご訪問有難う御座います。
七福人巡り、、良いですね。
御利益のほどは。。。隅田川界隈は、数年前に「赤穂浪士の足跡」なんて大袈裟なテーマで友人と歩いた事があります(疲れて途中までですが。。)
黄檗宗のお寺さん、今では少なくなったとか、、
此方にもあるのですね。
このご紋は黄檗葵ですね♪
ちょっと訪ねてみたいお寺さんです。
今度此方方面に行った時は、行ってみます。有難う御座いますm(__)m
- けーしちょーさん からの返信 2006/05/20 00:33:31
- RE: はじめまして、、←唐八景さんへ。
- 長崎の旅行記が特集されていたので、ジャンプしました。
唐八景さん、こんばんわ。
>隅田川界隈は、数年前に「赤穂浪士の足跡」なんて
>大袈裟なテーマで友人と歩いた事があります
>(疲れて途中までですが。。)
壮大なテーマですね。
私はバイクでズルしちゃいましたので、ご利益のほどは。。。
赤穂浪士の足跡ルートが気になります。どの辺りでしょう。
黄檗葵??すごい。「紋」の名前がひと目で解るとは。
浅草で中国風、というのは、私も意外でした。
是非、足を運んでみてください。
そしたら、旅行記で、是非とも黄檗宗について、お願いします。
naniwa ladyさんの旅行記で、JR黄檗駅があると知りました。
未知なる、気になる、黄檗宗。よろしくお願いしますm(_ _)m
- めぐみ☆さん からの返信 2006/05/20 00:53:13
- 黄檗…。
- 長崎…、生まれ故郷なんですよ。中々帰省できないのですが、帰るとホッとします。
JR黄檗駅。。京都・宇治の萬福寺の最寄駅ですね。
こちらは黄檗宗の総本山です。 日本のお寺と大きく違う点は障子のサンでしょうか… 内側に障子紙を張ってサンが表に見えるようになってます。
足跡はですね、、両国近くにある吉良邸跡から川沿いに歩いて行きました。
数年前に買った「東京・下町」のガイドブックに道程が掲載されていたので。最終目的は泉岳寺。行った日は12月14日、、
境内にはお線香の煙がモウモウと… 霧の中に居るようでしたよ。
洋服も紙も線香の移り香が…(苦笑)
泉岳寺から赤い電車で帰る時、回りの目が厳しかった…^_^;
(詳細は…ちょっと調べてみますね、、)
- けーしちょーさん からの返信 2006/05/20 22:55:37
- RE: 黄檗…。
- 唐八景さんへ♪
九州の地は、まだ一度も踏んだことのない私です。
トラベラーさんで、九州出身の人、多いような気がします。
旅行記もたくさんあるので、そちらで楽しんでいます。
長崎は、美輪明宏や福山雅治、
あと、大好きだった女子プロレスの長与千種の出身地、
とのことで、おかしな理由ですが、大好きな県なのです。
カミソリデスマッチの対戦相手、ダンプ松本は隣の熊谷出身だったのに。
でも、なんといっても一番魅かれるのは軍艦島です。
廃墟の写真集を見てから。今は立ち入り禁止なんですよね。
おお。吉良邸跡に行かれたのですね!
両国から泉岳寺!随分歩かれたのでは?
しかも、ビル街と車の往来が激しい道路を歩かれて
寒かったんぢゃないのかなぁ、と想像します。お疲れさまでした。
私は線香の香り、すっごく好きですよぉ(・∀・)
四十七士の掃苔にも、出かける予定なのです。
日本のお寺と違う、黄檗宗のお寺。
パソコンで「おうばく」で一発変換できる黄檗。
私が知らないだけで、実はすっごいメジャーかもしれない、と、不安デス。
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