2006/01/04 - 2006/01/04
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けーしちょーさん
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隅田川七福神を巡り終え、さらに、浅草にも同じような事ができる、と、道行く人から聞きかじった情報を元に、向島から浅草へ向かいました。
最初に訪問した、待乳山聖天さんの売店で、笹と、それにくっつけて完成させるお札を購入。笹は人工物でできていて、とても丈夫そうです。どこから廻ってもいい、という懐の深さ。隅田川と違い、こちらは9ヵ所がラインナップされています。浅草といえども広し。効率を考えて、隅田川に沿って、南千住の石浜神社まで一気に攻め、あとは浅草寺を目指して、ぐるぐる戻ってくる、というプランを立てました。
待乳山聖天→今戸神社→石浜神社→不動院→吉原神社→鷲神社→矢先稲荷神社→浅草神社→浅草寺
-
1番目。
待乳山聖天(まつちやましょうてん)。
毘沙門天が祀られています。
浅草駅から隅田川沿いを言問橋方面に歩き
言問橋を過ぎて左手にあります。
伝説によると、西暦595年9月20日に、突然この土地が盛り上がり、そこへ金龍が舞い降りたとか。
なるほど、ちょっとした丘になっています。
石段を上がると、線香の香りが漂ってきました。 -
関東大震災、東京大空襲、に遭ったと書かれてありました。新しい建物でした。
中に入ることもできるようです。
自動ドアなのに驚きました。 -
鳥居、なのかな。
堤燈がたくさん掲げてあって、なんだか浅草らしい感じがして、うれしくなります。
笹の葉を買って、お札も購入。
次の今戸神社へ向かいましょう。 -
2番目。今戸(いまど)神社。
福禄寿が祀られています。
よく見ると、鳥居の両脇に「沖田総司終焉の地」「招き猫発祥の地」と、書いてあります。
新撰組の美男子が果てた土地が、オメデタキャラの発祥の地?? -
着物姿の女性は、やっぱりイイですねぇ。
参道にこんな輪が作られてました。
「ヒノワって言うのよ。願い事を心の中で唱えながら通り抜けると、願い事がかなうのよ」
って、参拝客の誰かが、そんなふうに、お友達と話しているのが聞こえてきました。
咄嗟に思いついたのは「これ以上、大雪を降らせないでください」
以後、コレが登場するたび、その都度、この願い事を唱えてました。
で、気になって、帰宅後調べると「芽の輪(ちのわ)」というそうで。。 -
今にして思えば、こんな間近に答えがあった!!
さすが招き猫発祥の地、だけあって
絵馬が、まるい木片に招き猫。
とても愛嬌のある絵馬です。
つがいの猫さんたちのせいか、殆どの願い事が恋愛に関係することでした。 -
神殿の両脇に、愛らしい招き猫さんが鎮座。
中央にちょこんと鎮座するのは福禄寿。 -
そういう訳でしたか。
-
庫裏の玄関が開放されているので、何かと思って近づくと、たくさんの招き猫さんがいらっしゃいました。
遠く離れていたため、マイデジカメでのズームはこれが限界。
もっと近くで見たかったデス。 -
これはもしや、御神輿倉庫では。。。
次はちょっと離れた石浜神社へ向かいます。 -
3番目。石浜(いしはま)神社です。
南千住の、明治通り沿いにあります。
白鬚橋の近くです。
寿老神が祀られています。
大仏、鉄塔、ガスタンク。
巨大建造物ファンとしては、もう、たまらないアングルの神社です。
このガスタンク。
隣接する東京ガスの千住整圧所のものです。 -
鳥居のむこうにガスタンク。
なんだかもう、ガスタンクがありがたく見えてきます。
変なペイントや企業名が記されてないところがまた、霊験あらたかなイメージを倍加させてるって、何をこんなに興奮しているのだろう、私は。 -
ガスタンクとのコラボで、すっかり近未来的なイメージの石浜神社ですが、起源は古いようです。
白ひげ西地区再開発事業なるプロジェクトによって、現在の位置に遷座した、とありました。
東に隅田川、西に冨士、北に筑波の「隅田河畔の名所」として江戸っ子たちに信仰されてたようです。
今は東に白鬚団地、西にガスタンク、北に高層住宅、といった眺めです。 -
石浜神社の境内には、色んな神様がいらっしゃるようです。
溶岩と思われる岩石を積み上げた塚があって、狐さまがいて、ガスタンクがすぐそばにあって。このジオラマ感。最高です。
すっかりこの神社が気に入ってしまいました。
日が暮れてきました。
次の不動院へ、急ぎましょう。 -
石浜神社の脇にある、隅田川の堤防からの眺めです。
首都高に沿って並ぶのは白鬚団地です。 -
4番目。不動院です。橋場不動尊、とノボリには染め抜かれていました。
布袋尊が祀られています。
関東大震災、東京大空襲の際にも、この辺りは無事だったようで、霊験あらたかな不動尊として信仰されているそうです。 -
災禍を免れた本堂は、江戸時代の建物だそうです。
管理が行き届いて、とてもそんな風には見えませんでした。
本堂の左脇には、墓所へ抜ける通路があり、そこの門のレリーフがとても素敵でしたが、参られてるかたもいらして、撮影は遠慮しました。 -
信仰の篤さが伺えるような地蔵尊がありました。
沢山の千羽鶴やくす玉に囲まれ
凝った着物を着せてもらっておられます。 -
次は吉原神社へ移動。
って、これが有名な吉原!!
しかも、その吉原の一角にある神社だそうで、ドキドキしてきました。
お店?の重厚な扉の前には、全て黒服をきた男性が。
お客さんの車を配車している?のか、車を運転している人も、ほとんど黒服をきた男性ばかり。。。
そういえば、意味もわからずタケちゃんマンのテーマを歌っていましたが、今にして思えば、素晴らしい覚え歌なんですよねぇ。 -
5番目。吉原神社です。
やっぱりというか、弁財天が祀られていました。
とても小さな神社で、お正月以外に、管理なさる方がいらっしゃらないようです。お正月以外は千束稲荷神社が代行しているそうです。 -
6番目。鷲(おおとり)神社です。
寿老人が祀られています。
お正月でも、なんだか酉の市のような、明るいライトアップがされています。 -
言わずとしれた、酉の市で有名な神社です。
吉原神社から、バイクを押して歩いてしまった程
とても近くにあります。
こんなに近くにあるとは予想だにしなかった私。
これからは、酉の市に一人で出かける男性を見る目が変わりそうで困りマス。 -
日本一の酉の市が開催される神社だけあって、とても立派な作りです。
お参りする人は、一人一人、小さな門の中に少し
入ってお祈りします。
皆さんが順番を待って、一人ずつお祈りしてました。
神様に、願いがしっかり聞き届けられるようなシステムで、心も落ち着きます。 -
7番目。矢先(やさき)稲荷神社。
福禄寿が祀られています。
道具街として有名なかっぱ橋商店街の、一本裏に入ったところにありました。
お正月のせいか、日が暮れたせいか、かっぱ橋商店街の殆どが閉まってました。残念。 -
たくさんの人が、本殿からでてきました。
なんか、同級生の人たちが、祈祷にきてたようです。
私の両親よりも、もっと年配の方々が
〇〇ちゃん、▲▲ちゃん、と呼び合っていました。
バイクを見て「あら、お参り?カッコいいぢゃない。」
さすが江戸っ子。
バイクで来るなとか言われるかな、と、ビクビクしてたけど、「一番早くて何キロでるのよ」と、実にオープン。
「アタシも若けりゃ、バイクで来たいね」と言うのは男性。そう、江戸っ子は、男でもアタシって言うんだ。チャキチャキって音が聞こえてくるような、歯切れのいい言葉に、感激。 -
天井画は「日本馬乗史」を描いた100枚だそう。
よく見ると、那須与一とかが。。 -
日が暮れて、残すは、浅草神社と浅草寺のみ。
あのモニュも、今日は沢山の光に包まれて、それほど怪しくはないような気がします。 -
デンキブランの神谷バーも、長蛇の列!!
浅草の街が、活気づいているのがわかります。 -
境内に足を踏み入れると、まず、屋台の数に驚かされました。
そして種類も豊富。
歩いていて、ワクワクします。 -
まずは8番目。浅草神社へ。
恵比寿様が祀られています。
浅草寺の、向かって右隣の鳥居をくぐります。 -
さてと、恵比寿様を参ったあとは、ラスト、浅草寺を残すのみ!!
っと、すぐ隣の浅草寺へ。 -
すっかり日が暮れた浅草寺の上空に、お月様が。
-
やはり、想像以上に参拝客が詰め掛けてます。
そんな訳で、屋台の光と、浅草寺のライトアップがあいまって、昼間のような明るさです。 -
参道にちょこっと入っただけで、自動的に人の流れに押されて、本殿へ入っていってしまいます。
こういう経路で、との矢印が指し示されていましたが、もう、なんだか、自分の意思とは関係なく、流れていきます。 -
ぐるぐると、廻ってもとの場所へ戻ってきてしまった。
あれれ、七福神は??
ここまできたのにぃ、と悔しがっていると、笹が目に付いたのか、掃除をされていたスタッフの方が「七福神は、この前の建物ですよ」と教えてくださいました。 -
あった。9番目、ラスト、浅草寺です。
大黒天が祀られています。
ゴールできたぞ!!やはり、浅草を最後に持ってきて正解だったデス。他の神社だと、もう、すでに閉門してしまっている時間でしょう。 -
ラストに相応しく、ライトアップされた大黒様。
なんか、みどりの窓口や、馬券売場のような雰囲気。
幸福行きの切符や
万馬券を売ってくれそうな♪
楽しかったデス。 -
普段なら鳩がたくさんいるハズのアングルも
今日は屋台が群れをなして。 -
花やしきも、屋台の上に顔をだします。
乗り物が動いているようです。
時々、遠くから「キャー」というかすかな声が聞こえてきます。 -
やっぱり、このニオイから逃れることができませんでした。
たこ焼きは2パックもあけてしまい
ノドが乾いてビールも飲みたくなってしまい。
バイクの運転手さん、ごめんなさい。
私だけ飲んだので、飲酒運転ではありませんが、ちょっと後ろめたい。。。 -
浅草からの帰り道、再び吉原にさしかかりました。
吉原♪吉原♪
アルコールも入ってテンションが高いのですが、吉原、という地名は現在の住所には無いそうです。
この「吉原大門」という交差点の名前と「吉原交番」の名前に、残っているだけだそうで。
あまりにも吉原♪と騒ぐので、バイクから降ろされてしまいました。
右手の明るいのはガソリンスタンドの明かり。
頼りなく、細い柳の木は「見返りの柳」だそうで
昔、遊郭に遊びに行った人たちが、ここで後ろ髪を引かれて振り返った、という柳があったとかの、何代目かの柳だそうです。 -
吉原で降ろされると、アクセスがあまり良いとはいえないため、困ってしまいます。
もう騒ぎません。と詫びて、再び、帰路にある、交差点名だけに残る名所、泪橋へ。 -
そう。明日のジョーを見て、泪橋、という橋を探しにきた読者が、ただの交差点でしかないのを知ってガッカリするところです。
事実、私もそうでした。。。
「まっ白になったよ。。。」 -
メッカチのオジサンが、自転車で走り出してくるんぢゃないか、との淡い期待すらしてしまう。
そんな町並みも、今は煌々と明かりが灯され、夜でも安心して歩ける街になりました。
そんな、浅草めぐりは、これにて。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- コクリコさん 2006/05/20 08:56:31
- 初めまして。
- けーしちょーさん、おはようございます。
マイページにご訪問、そして楽しいコメントありがとうございます。
お気に入りの件も、私のページはまだフランスと身近な場所しかないという極端なページですがこちらこそよろしくお願いします。
もう5月なのに何なんですが、お正月に浅草七福神巡りをされたのですね。
けーしちょーさんの写真とコメントが面白く、来年は是非歩きたくなりました。特に、沖田総司終焉&招き猫発祥の地は是非お参りしたいものです。あんなにたくさんの招き猫が祭られていると興奮しそうです。
ガスタンクが御神体の今戸神社も大笑いしました。
私は今年は谷中七福神巡りをしました。谷中墓地に実家の墓があるので生まれた頃から行っているのですが、ちゃんとじっくり歩いたのは初めてでした。けーしちょーさんのお写真にもある雑司ヶ谷にも親戚のお墓があります。パリでもお墓巡りが好きでしたので、お墓は興味あるポイントです。
けーしちょーさんが歩かれた場所は私も訪れた場所が多いので、少しずつ楽しみながら拝見させていただきますね。
さすがにドバイは行ったことがありません。「安い南回りでヨーロッパに行くとドバイに泊まるのかな?」と今朝話していたばかりなので、けーしちょーさんのページでドバイを見つけた時「おおっ!」と心の中で叫んでしまいました。
初めての書き込みなのに長くなってしまいました。
これからもよろしくお願いします。
- けーしちょーさん からの返信 2006/05/20 23:16:14
- RE: 初めまして。
- コクリコさん。いらっしゃ〜い♪
いやぁ〜、大好きな浅草橋−浅草−かっぱ橋−上野を散策されてる旅行記。
もう、気になって気になって(爆)
そしたら、他のトラベラーさんも気になってるみたいで、
フランス座にも先にツッコミが入ってるし、
上野の歌碑を撮れとか、なんだとか、もぉみんな好きなんだからぁ!!
それだけ、ツッコミ易い旅行記だったんです!
揚げ足を取る、というのではなく「活発な議論の場を提供する議題だった」
とでも言えばいいのでしょうか。
他の旅行記も「あ〜ツッコミてぇ」と思わせる作りで
もう、お気に入りに登録させて頂きました。
>谷中墓地に実家の墓があるので生まれた頃から行っているのですが
うぉぉ、羨ましい。
>雑司ヶ谷にも親戚のお墓があります
うぉぉ、こっちは更に羨ましいぃぃ。
コクリコさんは、バリバリの江戸っ子なのでしょうか。
>パリでもお墓巡りが好きでしたので、お墓は興味あるポイントです
最初、「赤毛のアン」を読んだ時、アンが近所の墓地をウロウロするので、なんだかすんごく「不気味な主人公」と思ったものです。でも、ginさんがデンマークの、アンデルセンが眠る墓地で昼寝してます(爆)
ドバイに行った時も、同行してくれた友人たちに、執拗に「イスラム教徒の墓は何処?」と食い下がったので、「変な奴」と思われたようです。
浅草といい、武蔵野といい、かなり周波数が近いと思われます。
こちらこそ、よろしくお願いしますm(_ _)m
-
- 招き猫さん 2006/01/09 02:13:47
- 正月からメデタイ招き猫!
- 今戸神社ですか、ぜひ訪ねたいと思います、沖田総司も好きですし、、
今年も、けーしちょーさんのユニークな旅行記楽しみにしています。
新年から七福神巡りとは、必ずいい事がありますよ。
- けーしちょーさん からの返信 2006/01/09 17:13:51
- RE: 正月からメデタイ招き猫!
- メデタイ!メデタイ!招き猫さん♪
今戸神社に到着して、鳥居を見るなり、トラベラー招き猫さんを思い出しちゃいました。発祥の地だけあって、招き猫さんがたくさんいました。
これはもう、招き猫さんに旅行記にしてもらわにゃ〜〜
いまから楽しみです。
是非、おでかけください♪
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