アンナプルナ内院を歩く。迫る霊峰。その　３

2005/11/06 - 2005/11/06

11／6　　8：30　　　　　　　　（11：25）
　　　デオラリ（3230ｍ）　＝マチャプチャレＢＣ（3700ｍ）
　デオラリを越えるとジャングルはなくなり、モディ・コーラのの川岸に出て見晴らしがよくなり前方にグレイシャドーム（7193ｍ）が見えてきた。
アンナプルナ山群のふところのベースキャンプに着いた。
マチャプチャレは姿を変えて目前に立ちはだかるように聳える。
ここが内院、素晴らしいところだ。

エリア ヒマラヤ(ネパール)

ゲストハウス（ロッジ）が見えてきました。
やまの懐に建つロッジ。バッグにアンナプルナ山群が。

3時間の行程は楽。
アンナプルナの山群を眺めながらのトレッキングは山のふところを歩いていることを実感。
素晴らしいトレッキングだ。
このロッジに宿泊。

マチャプチャレが午後の陽射しに光ります。
祈りのチョルテンが風になびいて。

雲間よりマチャプチャレの頂が。
雲は風景にドラマをつくります。

霊峰に午後の光りが。
瞬時変わる光のドラマを楽しむ

ヒマラヤ襞にひかれます。
遠い遠い太古の時間を感じます。

陽射しは太陽光線の向きによって、こんなにも素晴らしい霊峰のドラマをつくります。
輝く頂き。霊峰アンナプルナ南峰

マチャプチャレの頂に光りがあたります。
刻々の光りのドラマに心が躍ります。

カメラを構えてデジカメと35ｍｍのカメラの二刀流。
この瞬間の光りのドラマに酔いました。

ヒマラヤ襞に光りがともる。
神秘な光りに神々しさを感じます。

刻々の光の変化に時を忘れて。
神々しい頂に、雲も輝く。

マチャプチャレの姿は
「魚の尾」を想像できない姿です。

ヒマラヤ山群の中では決して高くはない山なのに、
この姿はどこから見てもわかります。
縦構図にすると山の大きさが違います。

光りと影のドラマも刻々と変化をします。
しばし楽しみました。

細い三日月が夜のヒマラヤに輝きます。
暦の時を動かすように。

ロッジのゲストルームは賑やかだ。
ポーターを交えて国際交流の場。
笑顔と会話がはずみます。
テーブルの下には暖房が、炬燵のようで暖かい。

この旅行記へのコメント （2）

• マキタンさん 2006/01/01 17:30:06

  素晴らしい作品です　よろしくご厚誼を

  アンナプルナの旅行記を拝見し、すぐに投票しました。
  特にこの作品は山容も光線の具合も素晴らしいですね。
  自分宛の年賀状に使わせていただきました。
  
  これからもお気をつけて良い旅を続けてください。
  マイページにもお寄りいただきありがとうございます。
  よろしくご厚誼のほどお願いします。

  kyokosa-nさん からの返信 2006/01/03 12:48:35

  RE: 素晴らしい作品です　よろしくご厚誼を

  明けましておめでとうございます。
  
  アンナプルナ内院の旅、見ていただき嬉しいです。
  その４はアンナプルナベースキャンプ（ABC)のパノラマの世界
  と続きます。素晴らしい山々、生活風景を載せます。
  お遊びにお出かけください。
  
  ポストカードを
  御自信宛に送られたご様子。
  嬉しくなって、ありがとうございます。
  
  今年も宜しくお願い致します。