2005/11/28 - 2005/12/01
16380位(同エリア19753件中)
猫熊堂さん
今回のメインは南Y島のハイキング。シニアな両親(2人合わせて154歳!)も果敢に山越えに挑戦だ!
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本日の予定は、
?中環からフェリーで南Y島・榕樹灣へ
?そこからハイキングで索罟灣に向かう
?索罟灣で海鮮料理のランチ!わくわく。
?索罟灣から中環に戻る。
ということになっている。
南Y島に行くフェリーは、港九小輪(HKKF)が運行している。
HKKF 港九小輪のスケジュールおよび料金は、http://www.hkkf.com.hk/tc/ferry/index.html で、調べられる。
中環(セントラル)のフェリー乗り場は、埋立地の先なのだ。
地下鉄の駅から歩く、歩く。ホームからだと徒歩15分くらいかかるんじゃないか?はぅ〜。
フェリー乗り場は行き先ごとにわかれている。南Y島行きは4番。
(乗り場ごとに建物に大きく行き先が書いてあるので、間違えることはない。)
で、4番のブースは、中で、榕樹灣行きと索罟灣行きの2手に分かれている。
私たちは向かって右手の榕樹灣行き乗り場へ。
10:30発の普通船のフェリーがもうすぐ出るところであった。
フェリーの料金は先払い。オクトパス・カードが使える。
平日の索罟灣行きの普通船は、成人HK$11・長者(65歳以上)HK$5.5 だ。(快速船/土日祝などは別料金)
ちなみに、料金をキャッシュで支払うときは小銭を用意しておくこと。(お札は使えないし、お釣は出ない。)
船の内部は、2階建てになっていて、マカオ行きの船よりちょっと小ぶりかな?
10:30ちょっとすぎ、出港。
<写真は、「HKKF 港九小輪 中環〜榕樹灣」フェリーの中の猫熊堂・父母> -
写真は、「HKKF 港九小輪 中環〜榕樹灣」フェリーのリヤ・デッキから望む香港島のビル群。
岸からそんなに離れているわけではないのに水蒸気で煙って見えますね。
フェリー・ピアを出てからしばらくの間、船が揺れる。
フェリーのリヤ・デッキは客室よりもさらに揺れが大きく、写真を撮る為に足をふんばろうとしてもなかなか上手く踏ん張れず、怖いのであった。
1階の客室の前の方の列の真ん中あたりが1番揺れが少ないと思われます。船酔いしやすい人は、ココを目指せ!
フェリーは左手に香港島を見ながら外海に。
香港島は急速にビル開発が進んでおり、海のすぐ間際から山の上までビルが建ち並びつつある。イタリアのアマルフィ状態なのだ。(←誉め殺し?) -
中環の港を出て約35分で榕樹灣に。
(私たちが乗ったのは普通船だったから。快速船だと20分くらいとのこと。)
榕樹灣のフェリーピアが近づくと、景色も南国っぽくなり、とたんに開放的な気分になる。
水上生活者の人たちの生活のあとなんかも見えたりする。
<写真は、フェリーから見えた榕樹灣の港近くの風景> -
11:10 榕樹灣のフェリーピアに到着。
静かでのんびりした空気が流れ、香港の街の喧騒がウソのようだ。
海が無い埼玉県人の私たちには、目の前が海というのがとっても新鮮なのであった。
湾には、(おそらく養殖漁業の)小さな船が浮かんでいる。
フェリーピアの近くは駐輪場と化している。南Y島に住んで、香港島に通勤している人が置いているが置いていくのだと思う。
<写真は、榕樹灣のフェリーピアから湾内を見たところ> -
フェリーピアから榕樹灣メインストリート方面に曲がると、すぐのところに公衆トイレがある。女性用は1階。男性用は2階。かなりキレイ。トイレットペーパー付。
写真は洋式だけど、和式(アジア式?)もあり。
流すとき、水流が弱めに始まってだんだん強くなります。軽くハンドルを動かしただけでそのまま出てきちゃうと上手く流れてないこともありえます。しっかり確認しましょう。 -
南Y島・榕樹湾(ヨンシューワン、Yung Shue Wan)のメインストリート。
まず目に付くのは、生簀を併設した海鮮料理のお店。
小さいながらも、何件かあるのだね。
その先の道の両脇には、ローカルチックなお店が並んでいる。縁日のよう、と言ったら言い過ぎかなぁ?(平日なので、人出は少ない。)
お店を冷やかしながらぶらぶら歩く。
ハイキングに行く前に、ここで果物や水を仕入れておくのも良いかも。ミネラルウォーターは3本でHK10、ポカリは1本HK$9 だったよ。 -
榕樹湾のメインストリートでは、道端に台を出して手作りの魚加工品を売っていたりする。
まずは、試食。それから買う。
これは、小魚の揚げたの(1パック=100g入 HK$25)。
カリッカリに揚げてあって、油切れもバッチリ。塩味で、胡椒(山椒か?)がきいてて、イケルのよ。そのままつまんで良し。お粥に入れても良さそう。 -
メインストリートをぶらぶら進んで行くと、標識に遭遇。11:26。
ここで左折だって。
南Y島のハイキングコースは、あちこちに標識が出ているので、初めてでもコースを間違えることはありません。 -
ここから登るんだな。
まず、ひとつ丘を越えたところにある(つまり、坂を上って、降りるワケね)「洪聖爺海灘Hung Shing Yeh Beach」を目指して、GO!
猫熊堂・父母は、ほぼ毎日4キロ程度のウォーキングをおこなっているので、平地を歩くのは割りと得意です。しかし、勾配があると、とたんにカメの歩みに・・・。(でも年の割りには元気だぜ!) -
犬はよく見かけました。
猫はあんまり見なかったような。 -
おぉ、道脇にパパイヤの木!南国に来た感じがするねぇ。実がなってるのがうらやましい。(←???)
・・・上り坂のため、すでに少々疲れているのだ。 -
標識めっけ。11:38。
道が交差するところには必ずあるねぇ。
洪聖爺海灘に行くにはこの道を渡って直進。 -
知ってる? バナナの花って濃い紅色なんだよ。
-
11:43。エントツが見えてきた。
このエントツは、電飾キラキラで無駄に明るい(?)香港の電気をすべてまかなう発電所のものなのだ。
私の感覚では、こういうのがハイキングコースにあるのは興ざめなんだが、香港的にはけっこう自慢げな施設のようである。でもこれ原発でしょ?(火力??)ちょっと嫌じゃない?
この発電所は、これから写真に何度か登場します。見える角度(どのあたりから見下ろしているか)に注目して、見てみてください。
因みに、この発電所は埋立地に立っているので、海抜0メートル。
今、私たちが歩いてる場所、それなりに高いところだってわかるでしょ? -
ゆるい上り坂を登る。
途中の左手に見える昔畑だったとおぼしき場所。手前はショウガの仲間。奥の方はバナナだ。
赤トンボが飛んでいる。 香港で赤トンボ見たのは初めてだ。 -
11:48。標識を見る猫熊堂・母。
「もうすぐ洪聖爺ビーチに出るみたい。」
この標識には地図がついており、地名が日本語併記になっている。ありがた〜い。 -
何だ、この実は!? 食える?(笑)
実のなり方からイチジクの仲間ではないかと疑っていますが、確証は無し。
道端の大きな木です。 -
11:51。ヤッホー!海だぁ〜!!
船が南Y島到着してから約40分。歩いた時間は約30分強かな?(すでにけっこう疲れている。)
このビーチが洪聖爺海灘Hung Shing Yeh Beachです。
ハイキングコースの中では、ちょっとゆっくりできるポイントです。
(この続きは、南Y島ハイキング?で。)
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