1972/10/01 - 1972/10/01
7520位(同エリア8492件中)
片瀬貴文さん
1961年10月1日(日)
南仏の旅から帰ったのは、今朝午前0時過ぎだった。
今日は久々に予定から開放され、秋の心地よい日差しに誘われて、シテの周辺を散歩。
午後はYさんに誘われ、シャンティーイ城を見に行く。
城(シャトー)と言っても、戦のためのものではなく、貴族の居城。
もともとこの地に砦があったのだが、時代の変化と共に居城化したものだ。
シャンティーイはパリの北40km。
競馬場で有名な、馬と芸術の町である。
私設絵画コレクションで有名なコンデ美術館、馬の美術館、馬術ショーなど、見どころが多い。
競馬好きには、調教センターが見逃せないだろう。
シャンティーイ城は400年の歴史を持ち、ルイ13世やブルボン公も城主であった。
32万坪の「フランス式庭園」は、ルイ14世のためにヴェルサイユ宮殿の庭園作りに携わたアンリ・ルノートルの設計によるフランス式庭園。
世界で最も美しいと評される大厩舎には、アール・コンテンポラン(現代芸術)のアーティストによる1,000点以上の絵画・彫刻・デッサンが収められた馬の博物館がある。
ヨーロッパ最大の競走馬の調教センターでは、毎日三四会の公開調教ショーは、馬好きには最高の見世物だろう。
ここには、馬が2,500頭飼われ、広さ1,800haという。
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