2014/07/17 - 2014/07/18
3342位(同エリア8821件中)
irisさん
パリから車で約1時間、フォンテーヌブローに1泊して本物の王達の住まいフォンテーヌブロー城を満喫してきました。
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オーディオフォンに従って城をみてまわること3時間。庭を散歩しようと外に出ると物凄い暑さ。まるで日本の夏のように蒸し暑い。とろけそう。
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一般道が近いせいか、結構城外の工事の音や車の騒音が聞こえるのでなんか不思議なかんじ。
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カフェをみつけたのでランチをたのんでみたけれど、値段の割に残念な結果に。
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フランソワ1世時代のフォンテーヌブロー城。
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アンリ4世時代のフォンテーヌブロー城。
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ここからはガイドさんと一緒に第二帝政時下のナポレオン三世が使用していた部屋をみてまわる。
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イギリスの倶楽部のように、紳士が集った場所。
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この部屋にある陶器等は大半が中国から略奪したもので、中国から返還を要求されていたけれど、締結により返還せずに済んだらしい。ただ、この時代の陶器等は中国にはあまり残っていないので、中国からの調査には応じないといけないらしい。
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シャム国王(今のタイ)から贈られたもの。
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ナポレオン一世の仕事部屋の緑に対してナポレオン三世は青。
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日本の将軍から贈られた屏風も。
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いよいよナポレオン三世劇場へ。
アブダビ首長国の首長が観光客誘致のためにルーブル美術館をアブダビにオープンしたいということで、多額の寄付を申し出た際に、フランス政府はすかさずこの劇場の修理に対する寄付も要請したらしい。
ということで、 KHALIFA BIN ZAYED AL NAHYAN殿下から多額の寄付を受け、今後この劇場名はナポレオン三世劇場ではなく、ハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン劇場と呼ばなくてはいけないらしい。(でも劇場入り口前に金色のプレートで彼に対する賛辞を表してるのみでHPも何も修正してないところがフランスらしい。) -
劇場の待合室?VIPのための場所。
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ここも劇場内もオリジナルのままを保っているので、修理などは職人が直接ここへ
出向いて細心の注意を払い修復しているらしい。 -
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前方の4つ並んだ椅子の真ん中2つが皇帝と皇后の場所。
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ガイドさんが当時のお芝居の一部を演じてくれた。
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電気はまだなかったので、明かりはガスだったらしい。
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天井も絹張りでとても美しい。
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お土産売り場を物色していたら、あっという間に18時の閉館時間になってしまい、さっさと鍵を閉められる。
やはり歴代の王達やナポレオンが愛した場所だけあって、絢爛豪華で素晴らしい城でした。
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