雪のウィーン・ザルツブルク・ミュンヘン【２日目】

2005/11/19 - 2005/11/19

いよいよウィーン観光初日です。私はウィーンは３回目ですが、これまではツアーでしたので、まだ行ったことのない場所がたくさんあります。今日はリンク周辺を散策しました。

エリア ウィーン(オーストリア)

ヒルトンの朝食ブッフェです。これはハム。

パンもたくさん種類があります。

自分でスライスするタイプのパンもあります。

フレンチトーストやパンケーキ、オムレツなどは目の前で作ってくれます。日本では男性のコックが多いですが、ここは若い女性でした。

部屋から見た朝の景色です。市立公園が見えます。

市立公園から見た「ヒルトン・ウィーン」の外観です。

ベートーベン像です。もはや木の葉っぱなど完全に落ちてしまっていると思っていましたが、以外にまだ残っています。一部紅葉しているものも。

べたですが、ウィーン国立歌劇場（オペラ座）です。

こちらもおなじみ、シュテファン寺院です。
塔は修復中のようです。

エレベータで塔に登りました。風はきついし、エレベータを降りてから展望台までは足元がちょっと怖いです。でも景色は格別。天気もまずまずでした。でも修復のためのクレーンがあちこちに見えるのは、来年のモーツァルト生誕２５０年を前にした準備のためでしょうか。

ベルヴェデーレ宮殿です。ここでもクリスマスマーケットをやっていました。試しにグリューワインを飲んでみましたが、アルコールに弱い私はすっかり酔ってしまい、このあと入ったオーストリアギャラリーではクリムトの接吻などを見つつ、ぼーっとしてしていました。今回は特別展としてオーストリアが戦後解放されてからの５０周年記念？か何かの展示をやっていたために、常設展がかなり縮小されていたようです。

ベルヴェデーレ宮殿へは、市電D線で。

ナッシュマルクトへやってきました。ちょっと残酷ですが、ジビエの季節であることを実感させられます。

こちらも残酷な気がしますが、右側に何かの動物の肉が丸ごと並べてあります。未だに何の肉かよくわかりません。もしかしてウサギ？

野菜も色々と並んでいます。

ニューイヤーコンサートでおなじみの楽友協会のガイドツアーに参加しました。英語かドイツ語のガイドしかなく、説明の詳細はよくわかりませんでしたので、ひたすら中を見ていました。

天井も見事です。

オーケストラの楽譜台や椅子は、周りの装飾とは大違いでかなりシンプル。なおかつちょっとぼろい感じです。椅子なんか日本のホームセンターで売ってそう。

楽友協会の東側にはヴァイオリンを修理している部屋がありました。

カールス教会にやってきました。主祭壇でしょうか、すばらしいの一言です。

中は何もかもがすばらしい。思わず見とれてしまいます。

天井画修復用のエレベータと階段を登り、ほぼ天井まで行くことができました。窓からの景色も良いです。

モーツァルト像ですが、前のト音記号に花がありません。ちょっと寂しいです。

ブルク劇場のイルミネーションです。しかし冬のヨーロッパは日が短いですね。朝は８時くらいに明るくなり、夕方４時には暗くなります。

念願の市庁舎前のクリスマスマーケットにやってきました。雪もちらついてムード満点です。

他にもたくさん写真を撮ったつもりだったのですが、ほとんどがぼけぼけでした（悲）。