2002/08/02 - 2002/09/01
88位(同エリア108件中)
ayanさん
最後に、ステイしたおうちの様子をちょっとご紹介です。
大学は一般家庭へのステイか寮の紹介をしてくれます。高くなりますがもちろん自分で部屋(piso)を借りることもできます。わたしはホームステイを選びました。着いた翌日にはイタリアから、2週間後くらいにはアメリカから2人、最後の数日はもう一人アメリカからの人と一緒で、ご主人は4、50歳代のセニョーラ一人でしたが寂しいということはありませんでした。
マドリーに住んでいる彼女の娘さん(わたしと同年代)が週末に時々戻ってきているようで、親日派の彼女はわたしがいる間に2回来て、スペイン語の宿題を手伝ってくれたり日本語の単語を教えたりと楽しかったです☆(ちなみに一番初めに教えたのは「私の犬が私の腕におしっこをした」でした笑。いまだに覚えてる私の脳って一体・・・)当時まったくスペ語が聞き取れず英語に逃げていた大馬鹿者の私にスペ語を使わなきゃだめ!と厳しく英語を禁止してくれていた人なので、一番スペ語を話した相手かもしれません(笑)ありがとうPatricia!
この写真の子は同居人のイタリアーナ。una chica loca(a crazy girl)と紹介せざるを得ない元気な破天荒ムスメです(笑)とはいえ、彼女との出会いは私の人生の方向を145度くらい変えてくれることになったかけがえのない出来事だった、ということは帰国後2年くらいして気づいたことです。・・・なんだか書いていたら無性に会いたくなっちゃったよ、Kiran。Te echo de menos, guapa...
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わたしのアビタシオン(お部屋)です。
散らかってるのはおいといて、、、こじんまりしていましたが居心地はよかったです。写真を撮っている入り口のすぐ横に机があって宿題と日記に取り組んでいました。
場所は旧市街地から一歩外の新市街地です。スペインは集合住宅が多く、サラマンカに関していえば(もう記憶がかなり薄いのですが)中心から離れてもどこもかしこもピソ、たしか一軒家は一軒も見なかったと思います。
アビタシオンは4階、スペインでは他の欧州諸国に漏れず1階は地上階なので実質5階です。エレベータが激しくオンボロで、止まるたびにガクンって揺れてました。今度こそ閉じ込められちゃうんじゃないかと、実は乗るたびに密かにおびえてました。。
一度エレベータで乗り合わせたおじさんに何階か問われ「cuarto(4つ目)」と答えたら「cuaRTo(部屋)じゃなくてcuaTRo(4)だ」と訂正され、それ以来助数詞を使うのが怖くなりました(笑)ちなみにそのおじさんが、「私のmujer(女)が…」と話し始めたので怪しい人かと不安になったのですが、スペインでは普通にmujerをesposa(妻)の意味で使うと後で知り、安心したこともありました(笑) -
窓の外はなーんにもないパティオが見えます。時々見えるのはお向かいの住人の動きと洗濯物たち。でも、わたしは毎日この小さい空を見上げてスペインにいることを実感していました。
ちなみに、ブラインド兼雨戸のような外扉の閉め方がわからず、その存在に気づいたとき自分は大発見をしてすごいと一人で喜んでいました。。 -
はじめてのコミダ(お昼ごはん)
スペインではお昼が遅い(2時前後)というのと、日本の夕食や英語圏のサパーにあたる食事なので1日のなかで一番大切な食事。なんとなく特別な気分で臨んでいた(大げさ)のを思い出しました。 -
一人でお昼?
お部屋を借りていたうちは女主人ひとり暮らしだったので、他の同居人の学生が外でお昼を食べるときはひとりぼっちでした。
でも一人でゴハンのときは必ずメモがおいてあって、いないということと、召し上がれ!って書いてあったのがとても嬉しかったです。 -
一人でお昼?
お昼はいつもフルーツ付き。洋ナシ(ペラ)も黄桃(メルコトン)も大好物なので毎日幸せでした☆おいしかったな〜!食後にそれぞれナイフでむいて食べるので、初めはしっくはっくしていた自分・・・だって日本だったらきれいに4等分なり8等分なりされたものが盛られて出てくるでしょ?ちょっとしたところに現れるカルチュアルディファレンシーズは本当におもしろい! -
一人でお昼?
ちなみに、写真はないけど夜ゴハン(セナ)はお昼より軽いとはいえ、スープ(ソパ)に始まりメインディッシュにカツレツとかステーキとかトルティージャ(スペインオムレツ)とか・・・ぜんぜん軽いとは思えないメニュー(笑)
ちなみに2、夕食時に体調の悪い友人がフルーツを食べているのをみて私も!と言ったらお昼に食べたでしょと怒られました(笑)結局出してくれたけど。アイスとかヨーグルトとか、いわゆるデザートが出るのに、なんでフルーツはだめなのか不思議で仕方なかったです。きっと単価が高いんだろうな・・
ちなみに3、スープはインスタント(ばれてますよ〜)だけど、何気においしいです♪お湯を混ぜるだけだけなのでスペ語が読めなくても大丈夫だし、スーパーで1パック4人前が50円前後で売っているので旅行のおみやげにもぴったり!クノールやマギーをはじめ3、4種類あったと思います。オススメはアスパラスープとマッシュルームスープ☆ -
朝ごはんはこんなです。
コーヒーか紅茶か、好きな方を尋ねられるので答えるとずっとそれを用意してくれます。この写真は遠足の日の朝で一人だったので、前の晩に用意をしておいてくれるみたいです。
手前のビスケットとチーズはしっかり朝ごはんを食べるのが習慣になっている自分が買い足して食べていたもの・・・カップケーキとビスケット数枚だけじゃ元気出ません!笑 -
キッチン(コシーナ)
料理は全部ご主人が用意してくれる約束だったのですが、洗い物を申し出ても断固断る徹底振り。スペイン(とくにサラマンカは特別なのかも)ではお部屋を貸して生計を立ててる人も多いので、学生受け入れは立派なビジネス。ゴハンもそれなりのものがきちんと用意されて、逆にそれ以上はありません。学生はあくまでお部屋を借りているお客であって、家族の一員でも何でもないんです。英語圏のホームステイに慣れている人はきっとびっくりすると思います。 -
トイレ(バーニョ)
家を勝手に掲載するのはどうかと思ったのですが・・・場所も建物の外見も未表記なのでいいかな、と勝手に判断して載せます。
トイレは最初すっごく困りました!というのは、「流すボタンがない!?!?」・・なんで使う前に確認しなかったのか焦る自分。。。流さないで外に出て聞きに行くわけにも行かず、しばらく探していると目の前に垂れ下がっているものを発見。た、め、し、に引っ張ってみるとーーー水が流れました!!!(ヤッター!)
ちなみに街にあるお店の中のトイレはちゃんとボタンを押すタイプなので迷うことはないはずです^^; ボタンも2種類あって、○が半分塗られているものと全部塗られているもので、もちろん流す水の量で選びます。なんか量で選ぶって、日本の「大小」より、節水を意識しているんですよ、って感じでいいと思いませんか?笑 -
バスタブとシャワー。バスタブはあってないようなもの、なぜならお水をためる栓がなかったのです・・・お風呂好きな自分は毎日毎日寒かった!
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こちらはリビング。ご飯を食べるだけですが・・
もちろんとってもフレンドリーなファミリーもいるんだろうけど(実際、友達の一人が泊まったうちの女主人さんは今度はお客としてじゃなくてゲストとして戻っていらっしゃいねって言ってました)、スペインの「ホームステイ」は字のまんま、家に泊まる、というだけです。
例えば、コーヒーを頼んだら渋々入れてくれて、お砂糖とミルクも頼んだらそれは料金に入っていない、と言われた・・・と言うような話は何回も耳にしました。うちは、着いた時のどが渇いていたのでお水を飲みたいと言ったら快くもってきてくれましたが、洗濯物は週一回と決まっているらしく、それ以上は断られました。
それでも、遠足の朝には気をつけて行って来てね、というメモが置いてあったり、成績をもらった日にはこっちが言う前にどうだった?って聞いてくれて、労ってくれたり、心があったかい出来事がいっぱいありました。「ホームステイ」の捉え方は違っても、やっぱり人間は心が通うと嬉しいし、いい思い出だなーって思えることが分かりました。
ひとつサラマンカ大学に改善要求をしたいのは、ステイ先を選ぶ際の配慮!タバコとかペットとかの可・不可(スペインは喫煙率高いので仕方ないのかな…)は考慮してほしかったです。今は改善されているのかな?
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