2005/11/05 - 2005/11/12
1470位(同エリア1654件中)
背包族さん
●法門寺
観光価値:★
チケット:28元(学割なし、ただし2人以上の場合、2人で1枚でOK)、博物館は別料金。
*場所:西安市から西に120キロの宝鶏市扶風県の北10キロの法門鎮。
乾陵からタクシーチャーターで約1時間半。
*交通:行きは、西安駅前から公共バスの遊3番で終点下車(片道12元、約2時間)。帰りは法門寺からミニバンで扶風県に戻り、そこから西安行きのバスに乗る(20元)。
法門寺は、漢代の創建で、唐代の歴代皇帝が八代に渡り六度も供養に訪れ、一大皇族寺院として発展。
塔には、宋と元代の経典と、唐、宋、元、明代の銅で鋳造された仏像がある。
インドの阿育王(アショカ王)が、釈迦牟尼(シャカムニ)の死後、仏舎利(釈迦の遺骨)を各地に分け、仏舎利を得たところには、佛塔が建てられ供養されたという伝説があり、法門寺はその中の一つで、規模が最大。
千年封鎖されていた唐代の地下宮殿は、1987年に塔の基礎を整理をする際発見されたもの。
法門寺一番の見所はこの地下宮殿で、入口で再度入場券のチェックがある。
坊さんみずから、声を荒げて“チケットは!”と・・・。
まさに生臭坊主、ぜんぜん坊さんらしくなく、顔も険しい。
入口で入場券を見せているんだからお金を払っていない人はいないと思うけど。
あー嫌だ。金儲けに走る寺ほどいやらしいものはない。
なお、政府の経営する観光地ではないのか、ここでは学生料金はない。
中国人は大抵、寺院内で何回もお賽銭を入れるから、寺院の収入は相当のものだと思うけど。
日本みたいに、税金免除されてるんだろうか?
仏教に別に興味ないし、これに懲りてしばらく中国の寺院には行きたくなくなった。
洛陽の白馬寺も評判よくないようだが、きっとこういう感じなんだろう。
蘇州の寒山寺も物売りがすごく、大晦日に鐘をつくと大金を取られるとか聞いたことがある。
この地下宮殿のメインは、指の部分の仏舎利の展示だが、運悪く11/12-11/20まで韓国に出張中だった。
中に入って気が付いたが、なるほど、寺の前に赤い垂れ幕がされそこにも書いてあった。
地下宮殿で写真を撮っていたら、警備員に怒られた。
私たちの前にとっていた中国人は怒られてなかったのに。
仏舎利は塔の内部ではなく、地下に埋めるもののようである。
チベット仏教の信者らしい人が、地下宮殿で一人、五体投地をしていたのにはちょっと感動。
やはり、ご利益のある由緒正しい寺なのか?
隣接する博物館は、時間がなかったのと、絶対別料金を取られるだろうということで、パス。
内部には、地下宮殿から出土された金銀製品、ガラス、絹織物のほか、中国最古の茶道具などが121点ほどが展示されているらしい。
今、地球の歩き方で確認すると、旦那のカンは当たってた。
やっぱり別料金!しかも32元!
ということは、法門寺の観光は合計60元てこと。ただの寺で60元は高い。世界遺産じゃあるまいし。
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新中国成立後:
法門寺は徐々に勢いを取り戻し、道場も活気があふれるようになった。
1984年:
政府の宗教政策により、法門寺の管理は、仏教界にゆだねられることとなった。
1987年:
政府が、法門寺の宝塔の修復を決定。
塔の基礎を整理している際、唐代以来封鎖されてきた地下宮殿を発見。
釈迦如来の真身舎利と千件以上にのぼる法物、宝器が発見された。
1988年:
正式に一般開放が始まる。 -
釈迦如来の真身舎利は、台湾、香港、韓国で公開されている模様。
日本での公開が待たれるところだ。 -
下記サイトによると、2005年9月8日に、日本の仏教界の方々もここを訪れ、世界平和を祈ったそうだ。
http://www.famensi.com/Article_Show.asp?ArticleID=1023 -
法門寺真身宝塔。
1981年に塔の半分が崩れたときの様子はこちら、
http://www.famensi.com/Article_Show.asp?ArticleID=805 -
寺の入場料(28元)と博物館の入場料(32元)の合計で、60元。
単独購入可能。
仏教界最大の発見らしいから、ある意味世界遺産に匹敵するものなのかも。 -
1987年に発見された法門寺の一番の見所「地下宮殿」。
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地下宮殿(地宮)から発見された指の部分の仏舎利は全部で4つあるそうで、1つが本物で、あとの3つは本物から複製したものだが、仏教の世界では、4つともシャカムニの真身舎利として崇められているそうだ。
ちなみに舎利の量詞は”枚”というようだ。
指の部分の舎利が発見されたのは、法門寺が世界初で、唯一、法門寺にしか存在しないらしい。 -
この釈迦如来の指の部分の舎利は、指にしては大きいので”指状の舎利”とも言われている。
釈迦如来は我々のような凡人とは違うので、指も大きかったとか? -
本物の花で形作られた”佛”の字。
その他”卍”の形もあった。 -
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カメじゃないらしい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- イスカンダル亜力山大さん 2005/12/03 16:40:28
- この石碑は何ですか?
- イスカンダル亜力山です、まいど!
法門寺、私ゃ行ったことないですが、西安からかなり西へ行くんですね。
亀さんが(ホンマは亀とチャうけど)背負ってるでっかい石碑は何でしょう?
なにか由緒のあるモノですか?
ほな。
- 背包族さん からの返信 2005/12/03 17:55:44
- イスカンダル亜力山様へ RE: この石碑は何ですか?→ 誰か教えてください。
- イスカンダル亜力山様、法門寺って結構マニアックな場所なんですかね?
もしかして、仏教マニアには垂涎の的?
なるほど、五体投地をしている人がいたわけだ!
旅行前の情報収集で、お釈迦様の指の骨があるっていうことしか印象に残りませんでした。
なのに、お指は韓国に出張中だったし(涙)。
私の場合、なんか乾陵から近いみたいだから、いっちょ行ってみるかということででかけました。
なので、あの石碑が何かわかりません(汗)。
検索してみたら、法門寺のオフィシャルサイトを発見しました。
http://www.famensi.com/
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