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★太原<br /><br />−概要:<br />太原は、山西省の省都で、三国志で有名な三国を統一した晋王朝の都として栄え、2400年の歴史を持つ。<br />山西省は南北に長い省で、太原の北には大同、五台山、南には平遥古城がある。<br />かつては北部国境警備の要衝として、軍事家が必ず争う地であったが、現在は、北方の重要な商業工業都市として繁栄している。<br />特に、石炭産業が盛んで、そのため空気もあまりよくない。<br />清代には、この地で粮行、綢緞、銭庄などの商業が繁栄を極めた。<br />平遥古城内にある銀行の前身である票号、「日昇昌」は、金融機関の発祥地として有名である。<br />太原は比較的北京に近いので、人々の顔つき、体格、話し方、性格などは北京と似ているように感じた。<br />つまり、南方と違って人当たりがよくないけど、豪放磊落、質実剛健的。<br />だから、南方のようにニコニコ優しい顔だけど、相場を知らない外地人だと分かると、バス代などをこっそり値上げしたりするようなことは少ない気がする。<br />ちなみに、政府の要職に着いている人は、上海近郊、四川省、湖南省など南方人が多い。<br />北方人は南方人はずるがしこいという。南方人は北方人は乱暴だという。<br />太原の人は皮ジャンに革靴の人が多く、男女とも服装は垢抜けない。<br />もちろん美女もいない(独断)。<br /><br />−交通:<br />太原へは鄭州から寝台列車で約11時間。<br />★2502/2503 普快  商丘 (鄭州) 20:24 (太原)07:10 太原<br />平遥までのバスは、建南バスターミナルから出ている。<br />バスターミナルまでは、駅前からバスがある。<br />太原−平遥は約1.5時間。<br /><br />−私の観光コース:<br />太原市内の観光地は、晋祠と双塔寺があるが、今回は平遥古城へのアクセスのためによっただけなので、観光せず。<br />平遥古城から太原に戻り、西安行きの列車に乗る前に、駅前から迎沢大街から次の大きな十字街まで歩き、角にあったケンタッキーで休憩。<br />それから、児童公園を抜けて橋頭街付近の繁華街を散策。<br />繁華街には新疆人やモスリムの経営するレストランが多くある。<br />デパートを見つけて地下スーパーを探したが、なかったので、ガードマンに近くのスーパーを訪ねる。<br />やっとのことで「家世界」というスーパーを見つけ、山西名物の黒酢や寝台車内で食べるものを購入。<br /><br />−山西省の観光資源:<br />山西省は、古代遺跡、古代陵墓、古代建築物および歴史的に価値のある建物、石窟寺などの文化財が合計3万1401ヵ所もある豊富な観光資源をもつ省で、北には大同の雲崗石窟、中部には仏教の聖地といわれる五台山、南には黄河唯一の滝である壷口滝があり、中国最大の武廟である解州関帝廟および「回音建築」(反響建築)という中国の四大建築物の一つである永済普救寺の鶯鶯塔がある。<br /><br />*五台山<br />*雲岡石窟(大同)<br />*晋祠(太原)<br />*平遥古城<br />*壷口瀑布(臨汾)<br />*永楽宮(運城)<br /><br />●太原のレストラン<br />清和元飯店、認一力餃子館、六味斎醤肉店など。<br /><br />●太原買い物指南<br />太原市内の繁華街は、迎沢東大街、五一路、解放路、建設南路、尖草坪など。<br /><br />●山西省のお土産<br />食品:酒で(汾酒、竹葉青)、老陳醋(香酢の一種)、菊、黄耆、板ナツメ、百合根、青柿、キウイ・フルーツ、ブドウ、党参、サンザシ、唐辛子など。<br />工芸品:高平の絹織物、平陽の木板年画、平遥の漆器など。<br /><br />●山西省のグルメ<br />山西省の料理は、“晋菜”といい、強い塩気の中に、甘味と酸味が使用され、南、北、中の三派に分かれる。<br />南は、運城、臨汾地区を中心とし、料理は海鮮に特色があり、味はあっさりしている。<br />北は、大同、五台山を中心とし、脂っこく、色も濃い。<br />中は、太原を中心とし、南北の良いところを取り入れ、材料、取り合わせにこだわりがある。<br />味の特徴は、塩気が強く、補助として甘味と酸味が使われ、色が濃い。<br />特色料理は、糖醋魚、鍋焼羊肉、葱爆柏[米子]羊肉、拔絲山薬、鉄碗[火考]蛋、腐乳肉などがある。<br />山西は、小吃という軽食も有名で、特に刀削面は全国的に有名。<br />その他、撥魚、猫耳朶などの小吃がある。<br />調味料では、老陳醋、唐辛子、ゴマ油、紫皮蒜が有名。<br />山西の小麦粉食品は非常に有名で、種類、食べ方、味も様々である。

中原・西北地方視察旅行−太原編

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2005/11/05 - 2005/11/12

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背包族

背包族さん

★太原

−概要:
太原は、山西省の省都で、三国志で有名な三国を統一した晋王朝の都として栄え、2400年の歴史を持つ。
山西省は南北に長い省で、太原の北には大同、五台山、南には平遥古城がある。
かつては北部国境警備の要衝として、軍事家が必ず争う地であったが、現在は、北方の重要な商業工業都市として繁栄している。
特に、石炭産業が盛んで、そのため空気もあまりよくない。
清代には、この地で粮行、綢緞、銭庄などの商業が繁栄を極めた。
平遥古城内にある銀行の前身である票号、「日昇昌」は、金融機関の発祥地として有名である。
太原は比較的北京に近いので、人々の顔つき、体格、話し方、性格などは北京と似ているように感じた。
つまり、南方と違って人当たりがよくないけど、豪放磊落、質実剛健的。
だから、南方のようにニコニコ優しい顔だけど、相場を知らない外地人だと分かると、バス代などをこっそり値上げしたりするようなことは少ない気がする。
ちなみに、政府の要職に着いている人は、上海近郊、四川省、湖南省など南方人が多い。
北方人は南方人はずるがしこいという。南方人は北方人は乱暴だという。
太原の人は皮ジャンに革靴の人が多く、男女とも服装は垢抜けない。
もちろん美女もいない(独断)。

−交通:
太原へは鄭州から寝台列車で約11時間。
★2502/2503 普快  商丘 (鄭州) 20:24 (太原)07:10 太原
平遥までのバスは、建南バスターミナルから出ている。
バスターミナルまでは、駅前からバスがある。
太原−平遥は約1.5時間。

−私の観光コース:
太原市内の観光地は、晋祠と双塔寺があるが、今回は平遥古城へのアクセスのためによっただけなので、観光せず。
平遥古城から太原に戻り、西安行きの列車に乗る前に、駅前から迎沢大街から次の大きな十字街まで歩き、角にあったケンタッキーで休憩。
それから、児童公園を抜けて橋頭街付近の繁華街を散策。
繁華街には新疆人やモスリムの経営するレストランが多くある。
デパートを見つけて地下スーパーを探したが、なかったので、ガードマンに近くのスーパーを訪ねる。
やっとのことで「家世界」というスーパーを見つけ、山西名物の黒酢や寝台車内で食べるものを購入。

−山西省の観光資源:
山西省は、古代遺跡、古代陵墓、古代建築物および歴史的に価値のある建物、石窟寺などの文化財が合計3万1401ヵ所もある豊富な観光資源をもつ省で、北には大同の雲崗石窟、中部には仏教の聖地といわれる五台山、南には黄河唯一の滝である壷口滝があり、中国最大の武廟である解州関帝廟および「回音建築」(反響建築)という中国の四大建築物の一つである永済普救寺の鶯鶯塔がある。

*五台山
*雲岡石窟(大同)
*晋祠(太原)
*平遥古城
*壷口瀑布(臨汾)
*永楽宮(運城)

●太原のレストラン
清和元飯店、認一力餃子館、六味斎醤肉店など。

●太原買い物指南
太原市内の繁華街は、迎沢東大街、五一路、解放路、建設南路、尖草坪など。

●山西省のお土産
食品:酒で(汾酒、竹葉青)、老陳醋(香酢の一種)、菊、黄耆、板ナツメ、百合根、青柿、キウイ・フルーツ、ブドウ、党参、サンザシ、唐辛子など。
工芸品:高平の絹織物、平陽の木板年画、平遥の漆器など。

●山西省のグルメ
山西省の料理は、“晋菜”といい、強い塩気の中に、甘味と酸味が使用され、南、北、中の三派に分かれる。
南は、運城、臨汾地区を中心とし、料理は海鮮に特色があり、味はあっさりしている。
北は、大同、五台山を中心とし、脂っこく、色も濃い。
中は、太原を中心とし、南北の良いところを取り入れ、材料、取り合わせにこだわりがある。
味の特徴は、塩気が強く、補助として甘味と酸味が使われ、色が濃い。
特色料理は、糖醋魚、鍋焼羊肉、葱爆柏[米子]羊肉、拔絲山薬、鉄碗[火考]蛋、腐乳肉などがある。
山西は、小吃という軽食も有名で、特に刀削面は全国的に有名。
その他、撥魚、猫耳朶などの小吃がある。
調味料では、老陳醋、唐辛子、ゴマ油、紫皮蒜が有名。
山西の小麦粉食品は非常に有名で、種類、食べ方、味も様々である。

  • 児童公園内の古そうな建物。<br />全く手入れされていないようだった。<br /><br />●太原市の気候<br />夏は酷暑があり、一日の気温差が大きく、冬は非常に寒く乾燥しているらしい。<br />今回は、秋(11月初旬)の訪問で、一応テレビやネットで天気予報で気温をチェックしていったが、テレビなどで言われている最低気温の割りにはそれほど寒く感じなかった。<br />ネットでは、最低気温マイナス5度だったけど、実感がない。<br />まぁ、中国の天気予報はあまり当てにならないけど・・・。<br />やはり、乾燥していることが体感温度にかなり影響しているのだろう。<br />風が吹く日や雨の日は案外寒いかもしれないが、曇りの天気だったので、ほんとダウンジャケットはちょっと大げさだった。

    児童公園内の古そうな建物。
    全く手入れされていないようだった。

    ●太原市の気候
    夏は酷暑があり、一日の気温差が大きく、冬は非常に寒く乾燥しているらしい。
    今回は、秋(11月初旬)の訪問で、一応テレビやネットで天気予報で気温をチェックしていったが、テレビなどで言われている最低気温の割りにはそれほど寒く感じなかった。
    ネットでは、最低気温マイナス5度だったけど、実感がない。
    まぁ、中国の天気予報はあまり当てにならないけど・・・。
    やはり、乾燥していることが体感温度にかなり影響しているのだろう。
    風が吹く日や雨の日は案外寒いかもしれないが、曇りの天気だったので、ほんとダウンジャケットはちょっと大げさだった。

  • 山西出身の有名人として、則天武后がいる。<br /><br />則天武后については、下記のサイトがおもしろい。<br /><br />http://www.actv.ne.jp/~yappi/tanosii-sekaisi/07_china/07-18_bukou&amp;youkihi.html<br /><br />中国史上の人物のイラストはこちら。<br />則天武后もある。<br /><br />http://www.ne.jp/asahi/frog/hh/china.html

    山西出身の有名人として、則天武后がいる。

    則天武后については、下記のサイトがおもしろい。

    http://www.actv.ne.jp/~yappi/tanosii-sekaisi/07_china/07-18_bukou&youkihi.html

    中国史上の人物のイラストはこちら。
    則天武后もある。

    http://www.ne.jp/asahi/frog/hh/china.html

  • これもたしか、抗日がらみの記念塔じゃなかったかな。<br />

    これもたしか、抗日がらみの記念塔じゃなかったかな。

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