2005/11/05 - 2005/11/12
109位(同エリア139件中)
背包族さん
●古民居(古民家)
平遥古城の民家は清代に補修されたものが多く、山西省の乾燥した気候と、戦争での破壊がなかったことから、400余に上る民家がほぼ完全に保存されている。
四合院形式で建てられた民家は、明確な基軸があり、左右対称となっている。
内部構造は、“三進院”(入口を3回くぐる)といい、漢字の“目”の形が基本である。
院落(住居区画)の間は、低い塀や華やかに装飾された間仕切りで隔てられている。
院落には、片側もしくは後ろに庭園を持つものもある。
正房は、3部屋か5部屋のアーチ式レンガ構造の窯洞で、窯洞の前部には、木組みの櫓(ひさし)、柱廊が築かれ、上部には瓦が葺かれる。
正房の屋根は平らで、両側の階段から上ることができる。
民家の外壁は、レンガで築かれており、高さは約7,8メートルで、外壁には窓はなく、外観は強固である。
庭に木を植えると妖怪を呼ぶという迷信から、木はほとんど植えられていない。
庭にも隙間なくレンガが敷かれ、花壇が設けられていることが多いが、土はなく掃除に便利である。
民家の内外部ともに精巧な木彫などの装飾が施され、窓には当時から防寒のために、すでにガラスが使用されていた。
門の上に、“修徳”、“修斉”、“繁鰲”、“霞蔚”、“楽天倫”などと記された額が掛けられたり、門の外に、美しい石刻を施した馬を繋ぐための石柱などが置かれており、民家の主人の経済状態などを垣間見ることができる。
←これら四合院の民家を利用した旅行は、平遥古城内にたくさんあるので、宿泊には不自由しない。相場は80−150元くらい。
平遥古鎮客桟評価(中国語)はこちらへ
古鎮旅行のバイブル?≪中国古鎮遊≫のオフィシャルサイト
http://www.sozhen.com/default/towninn_16.html
中国の民家(チャイナネット)
http://www.china.org.cn/japanese/75146.htm
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西門から平遥古城に入り、西大街をまっすぐ歩いていると、右側に「一得客桟」の標識を発見。
とりあえず、この沙巷街にある「一得客桟」を見てみる。
見た感じ、あきらかに由緒のある四合院民家でまるでタイムスリップしたかのような雰囲気がすばらしい。
四合院は保存状態がよく、あまり派手に手は加えられておらず、自然な感じ。
建物はまるでアンティークのようだが、部屋の中を見せてもらうと、民家旅館としては水周りの設備がかなり整っていて外国人が泊まっても問題なさそうだ。
実際、私たち以外にもう一組あとから見にきた欧米人カップルがいた。
西大街に戻ると、すぐに宿の客引きに捕まった。
宿は自分で探すつもりだが、情報をいろいろ教ええもらうため、冷たくあしらったりはしない。
客引きと話をしながらも、中国旅行メーリングリストで教えてもらった宿がある、南大街に向かう。
客引き曰く、南大街の宿は高いとのこと。
まずは、西大街の一軒目、「聚賢居客桟」を見に行く。
立地はいいが、観光化されている。
同じ四合院の民家旅館でも「一得客桟」の静かな雰囲気とはまるで違う。
中国人好みに木造の柱などが、色鮮やかに塗りなおされている。
言い値も200元と高いし、態度もあまりよくない。
ネットでも情報が載っていたので、有名どころなのだろう、店先に中国の有名人と一緒に撮影した巨大な写真パネルが置いてある。
それから、とりあえず、お義理で彼の案内する宿を見に行ったが、案の定、立地、衛生状況、内装、料金ともに条件が悪かった。
やはり、最初から予定していた宿を見に行くということで、客引きと別れる。
←「聚賢居客桟」 -
「聚賢居客桟」
住所:西大街17号
宿の前には、姜文などの有名人と撮った写真プレートがあり、宣伝が派手。 -
←「聚賢居客桟」
北方の暖房、[火亢](オンドル)のついた部屋。
ただし今は使われていない。 -
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「昌頤豊客桟」
住所:南大街102号
中国旅行メーリングリストで教えてもらった宿。
入口が変わったのか、路地裏ではなく南大街に面して立ち、立地条件は抜群。
これは、私たちが泊まった80元の部屋。
雰囲気が良くて泊まったというより、安さに負けて宿泊。
宿の人(主人も含め)、観光客馴れしてて、商売っ毛が強い。
構造は四合院の民家を利用した旅館だが、中国人好みに派手に色が塗られているので、外装、内装はあまり好みではない。
宿に完璧さを求めなければ、ここで十分。
南大街にあるので、立地は非常に便利。 -
「昌頤豊客桟」
ど派手!
ここはかつての戯台だろう。
ここを通り過ぎたあとにある一階が80元の部屋。
ここの裏手は静かな環境なので100元。 -
「裕豊恒客桟」
住所:城隍廟街33号
場所は繁華街の南大街からは少し外れた場所にある。
ここの評価は80点。 -
ちょっと寂れた客桟。
客桟とは日本でいう昔の旅籠屋のようなニュアンス。 -
「鴻裕源客桟」
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「喬家賓館」
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「鴻発民俗賓館」
住所:西南門頭11号
こちらにも平遥の宿の紹介あり(中国語)
http://www.pywgd.com/ -
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「一得客桟」
住所:沙巷街16号
一押しの客桟(民家旅館)!
宿泊代は150元前後(オフシーズン)。
北京の胡同などにある四合院を利用したホテルなどが好きな方には超おすすめ。
素朴な内装で、欧米人受けするタイプの宿です。
場所もちょっと西大街から奥まったところにあるので、静かでGOOD!
レセプションの女性の態度もいい意味で外人馴れしていて親切。
たぶん、英語可。 -
「一得客桟」
中国語の平遥古城の旅館ミシュランでも40点〜70点の評価が多い中、ここは90点だった。
鎮客桟評価(中国語)はこちらへ
古鎮旅行のバイブル?≪中国古鎮遊≫のオフィシャルサイト http://www.sozhen.com/default/towninn_16.html -
「一得客桟」
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「一得客桟」
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その他の民宿:
●永慶斎客桟 住所:南大街111号
●居仙賓館 住所:西大街87号
●喬家庄園賓館 住所:西南門頭11号
●天元奎客桟 住所:南大街73号
●徳升源賓館 住所:西大街109号
●永詳隆賓館 住所:北大街1号
●裕豊恒客桟 住所:城隍廟街33号
相場は安いところで、80元〜100元くらい。 -
「聚賢居客桟」
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「TianYuanKuiGuestHouse」(天元奎客桟)
住所:南大街73号
欧米人の溜まり場ゲストハウス。
西安の書院ユースホステルでもらったパンフレットにも、ここの紹介が載っていたので、ユースホステル登録されているのかも。
ちなみに、「地球の歩き方」にも載っている。
古城内ではレンタル自転車に乗った欧米人を多く見かけた。
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この旅行記へのコメント (3)
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- きっちーさん 2005/12/18 11:23:22
- きれいですね。
- ちょっと昔の、香港映画を見ているような、気分になりました。
杭州とか、中国には風光明媚なことをうたった観光スポットが、たくさんありますが、ふつーの旅館でも十分かっこいいなあと、感心してしまいました。
私も泊まってみたいです!
- 背包族さん からの返信 2005/12/19 00:27:26
- ■きっちーさんへ RE: きれいですね。
- きっちーさん、香港映画お詳しそうですね!
私の最近のお気に入りは、大陸人ですが、郭小東です。知ってますか?
映画『暖』の演技はいまいちでしたが、ドラマではかっこいいですよ。
張国栄に始まり、陳坤にはまり、今はあっさり系の郭小東です。
映画の舞台になったところって行ってみたいですよね。
私は最近見た『ションヤンの酒店』が撮影された重慶に機会があれば行きたいなぁと思っています。
- きっちーさん からの返信 2005/12/19 23:48:04
- RE: 残念ながら、郭小東さんは知らないのですが。
- 私もわりと、大陸系のドラマが好きで、北京語わからないのに、字幕つきの連ドラを通販で購入し、ニュアンスのみで理解しながら、楽しんでいます(笑)。
さっき、右についていた血のりが次の瞬間には、左についていたり、音声マイクがもろ見えていたりと、別の意味で手に汗握る大陸ドラマは、最高です!
背包族さんのお勧め映画も、今度レンタルしてみます!
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