2005/11/05 - 2005/11/12
1336位(同エリア1660件中)
背包族さん
西安では2泊して、実質3日時間がありましたが、時間が足りなくて、市内の観光スポットは、大雁塔と小雁塔しか行けませんでした。
心残りは、城壁に上っていないことと、陜西歴史博物館に行けなかったこと。
いつか、リベンジするぞ!
次回、陜西省に行くとしたら、窯洞が点在して、民俗工芸も盛んな北部(陝北)と古鎮がある西部に行って見たいです。
楡林市(砂漠地帯との境界に位置する明代の城壁が残る古い町、王家衛の映画≪東邪西毒≫が撮影された)
楡林から76キロの米脂(≪古鎮遊≫にのっている窯洞の残る古い村)
延安から120キロの洛川県(洛川民俗博物館)
韓城市から9キロの党家村(≪古鎮遊≫にのっている四合院の残る古い村)、司馬遷の墓
山西省との省境にある壺口瀑布
などが気になります。
日程:
11/10 06:31西安着
西安東線観光(兵馬俑、華清池)西安泊
11/11 西安西線観光(乾陵、法門寺) 西安泊
11/12 西安市内観光(大雁塔、小雁塔)
20:28西安発
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まずは、近場の「小雁塔」へ。
●小雁等
観光価値:★★★★
チケット:10元、学割6元、(塔を登るのは別に10元必要、学割なし)
*場所:西安城外の南にある友宜西路の東、薦福寺内。
*交通:バスか徒歩で。
684年(唐代)に建立された薦福寺の境内に立つ塔で、正式名称は、“薦福寺小雁塔”という。
唐の高宗皇帝の百回忌の命日に冥福を祈るために建てられた。
規模が大雁塔より小さいことから、小雁塔と呼ばれ、西の大雁塔とともに、唐の古都長安の面影を残すランドマークとなっている。
地震のため上部の2層が崩れたため、現存する塔は13層、43メートルとなっており、別料金で頂上まで登ることができるが、大雁塔ほど景色はよくない。
階段は大雁塔より狭く、やや登りにくいが、本当の意味で屋上まで登ることができる。
小雁等は、軒と軒の間が狭い蜜櫓式という構造を持つが、それぞれの塔で異なる構造様式が内部1階の展示で説明されている。
小雁塔は、大雁塔と同じように、高僧がインドなどから持ち帰った仏教の経典を納めるための塔で、また薦福寺は、翻訳作業を行った場所である。
ここで仏教の経典を翻訳した高僧は、義浄というが、大雁塔の玄奘と比べると知名度が低いためか、観光客が極端に少なかった。
でもそれがかえってよくて、秋の風景を楽しみながら、静かな気持ちに浸れる。
また、寺院の敷地内には、さまざまな展示が充実しているので、かなりおすすめ。
展示内容は、剪紙(切り絵)で語る則天武后のストーリー、陝北農民画、家畜を繋ぐさまざまな形の石柱、獅子などをかたどった石刻、巨大な鉄の鐘などがある。
中でも、剪紙(切り絵)で語る則天武后のストーリーが、いちばんおもしろかった。
剪紙のデザイン自体も有名なアーティスト(男性)が作っているようで、ストーリーに合わせて作ってあり、デザインがとても個性的で、素敵だった。
ストーリーを読むと、自由な唐の時代を反映するように、則天武后は高宗とともに、かなりの好色家だったようだ。
ここも、大雁塔のように付近を風景区として敷地を拡大しているようで、工事中だった。
小雁塔に関して、こちらのサイトが詳しいです。
http://www.iijnet.or.jp/xipec/sight/meisho/sight02.htm -
南門の書院ユースホステルから徒歩で行く。
南門を出て、南関正街をまっすぐ南下すると、左に独特な形のANA系列ホテル「長安城堡大酒店」が見える。
さっそく、ここでトイレをお借りする。
5星ホテルだが、設備はやや老朽化している。
日本人にとっては、新しさよりも清潔さが重要なので、特に不便はない。
日本人の利用が多いとみえて、ロビーには日本語の案内看板が多く、日本語はかなりマトモ。
お土産屋にも日本語表記が多い。
それから友誼西路を右に曲がるが、「小雁塔」の入口がなかなか見つからず、ガードマンに道を聞きながらやっと到着。
と思ったら、そこは入口ではないようで、私たちの前を歩いていた西洋人も、入口のおばちゃんに「あっち」と指をさされ出てくるところだった。
西洋人の後について、ほんとの入口に向かう。 -
入場料は10元。
学生割引6元で入場。
塔に登る費用は別に10元必要で、これは学生割引はない。
入口でも買えるようだが、入場してから塔の目の前のお土産屋でも買える。
←お土産屋。 -
上に登るに従い、窓が小さくなってくる。
開封の「鉄塔」よりは内部が広くて登りやすい。 -
小雁塔の屋上からの眺め。
相変わらずガスがかかってる。 -
小雁塔の頂上にある階段。
これを登りきると頂上に出る。
ここは他の塔と違い、本当の意味での屋上に出ることができる。 -
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「栓馬」という家畜を繋ぐ紐をかける石柱。
これは、平遥でも見かけた。 -
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陜西省の有名な農民画。
特に北部の陝北が有名。 -
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石碑はカメさんの上に乗っていることが多い。
どういう意味があるのだろう?
このカメの上に乗る石碑を始めて見たのは、台湾に台南の赤嵌楼にて。 -
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寺院内には、金代明昌三年(1192年)鋳造の巨大な鉄の鐘があるというが、これかな?
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●大雁塔
観光価値:★★★
チケット:20元、学割10元、(塔を登るのは別に20元必要、学割10元)
*場所:西安城外の南東部、雁塔路の南、慈恩寺内。中心部から4キロ。
*交通:バスで。私たちは徒歩で行ったが、遠かった!
648年(唐代)に建立された慈恩寺の境内に立つ塔で、正式名称は、“慈恩寺大雁塔”という。
唐の第三代皇帝、高宗が皇太子のとき、生母文徳皇后の供養のために建てられた。
当時の慈恩寺の規模はかなり大きかったが、唐代末期に戦乱のため焼き払われ、現存するのは当時の十分の一。
大雁塔は、レンガ製、五層の楼格式の塔だったが、則天武后の時代に大改造が行われ十層になった。
しかし、戦乱などで上部が崩壊し、現在は七層で、高さは64メートルしかない。
内部の木製のらせん階段を登ると、最上部まで行くことができ、各階の小窓からは左右対称の建築物群、碁盤の目状の道路を眺めることができる。
大雁塔は、652年、玄奘ががインドなどから持ち帰った仏教の経典を納めるための塔で、また慈恩寺は、サンスクリット語の経典の翻訳作業を行った場所である。
塔の入口の両側には、玄奘三蔵法師の功徳をたたえるために、太宗と高宗の筆による「大唐三蔵聖教序」と「大唐三蔵聖教序記」と書かれた石碑が納められている。
大雁塔の周りは、巨大な公園になっていて、そこは入場料はかからないため、地元の人たちで賑わっている。
ここは、小雁塔とは違い、大型バスで乗り付ける各国の団体客が多かった。
大雁塔に関して、こちらのサイトが詳しいです。
http://www.iijnet.or.jp/xipec/sight/meisho/sight01.htm -
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玄奘像。
大雁塔(慈恩寺)の外は無料の公園なので、地元の人で賑わっている。
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