東伊豆　「望水」滞在記

2005/10/26 - 2005/10/27

温泉宿めぐり３日目は、東伊豆まで足を延ばし
2度目の「望水」への宿泊。

この宿を選んだ目的は釣り！

エリア 静岡

湯ヶ島の「あせび野」から、バスと電車を
乗り継ぎ、東伊豆　北川にある温泉宿
「望水」へ向かいました。

伊豆熱川駅到着。
雨が降ったりやんだりの微妙な空模様。


※あせび野滞在記もUPしてますので
どうぞご覧ください♪

望水到着。

こちらへは、2度目の宿泊です。

客室。

窓からは、相模灘を見下ろす絶景です。


ちなみに
上の方に見えるガラス張りのフロアは
ロビーです。夜はバーになります。

海に出てから知りましたが、夕方から
豊漁祭だったみたい。

いきなりですが、釣りです。

ホテルで釣竿セットを１つ借り、
ダンナは持参した竿で近くの堤防へ。

冷凍エビを餌に、このあと釣りまくり。

なんですか、この黄色い魚は。

？？と、思っていたら
近くにいたおばあちゃんが覗きに来られ、
「なんていう魚？」と聞かれたので
「…ね、熱帯魚？」　とウソを。。

大漁だね、ダンナ。

ほんとにたくさんの魚が釣れます。
（釣ったそばからリリースしてます）

夕方遅くなってくると、写真の魚の
群ればかりになるので、糸を垂らすと
すぐ喰らいついてきます。
簡単につれすぎると面白みがないですねぇ。

ひとりしきりつりを楽しみ、宿へ戻りました。

望水には
“Private Gazebo「ときの凪」”という
4つのそれぞれ異なるコンセプトのお風呂
を予約することができます。
http://www.bousui.com/gazebo/index05.html

今回の旅は一休で
Private Gazebo「ときの凪」優先予約プラン
を選んでいたので、事前に希望時間を伝えて
いました。

私が選んだのは「日のなごり」というタイプ。

ちょっと「オコモリ感」。

腰をかがめて入り口を抜けると……

シックな色調のアンティークな和風ガゼボ。

これは贅沢ですね〜

ルームサービスでお酒を頼むことも
できるそうです。

こりゃ、たまりませんナ。
目の前に広がる海を眺めたり、
持ち込んだ本を読みながら浸かる
お風呂は最高です。

お茶とお水が冷え冷えで用意してあります。
（が、私とダンナはこのあとのビールの為に
ガマン……）

アロマがほのかに香る、とても
すてきな露天。おススメです。

つりでエキサイトして、お腹がすきまくり。

待ちに待った夕食はお刺身からスタート。

（食事はお部屋出し）

先付各種。

魚介を石焼にするのですが、
お腹すいてて食べ終わっちゃいました。

ミニ鍋。

ちょっぴりスパイシー。
いいダシ、出てます。

揚げ物。


そろそろおなかがいっぱいになってきた。。
つ、次はお食事で〆か。

もう、入らん！と、思ったけれど
デザートがおいしくて完食。

ムースがさいこー。

食事の後は大浴場に行き、ダンナと
待ち合わせてラウンジ(ロビー）へ。

シャンパン＆生チョコのサービスが
嬉しかった。
（そんなサービスがあるとは知らなかった)

朝です。

ロビーには屋台の朝市。
干物もお手頃価格で売っています。

ロビーから、昨日釣りをした堤防が見えます。
ホテル前の歩道から5分くらいです。

朝風呂に入り、体が目覚めたところで朝食です。

「浜っ子汁」

仲居さんが木桶の中の魚介類たっぷりの味噌汁の
中へ焼けた石を投入し、熱々をいただく。

美味い。
これを楽しみにしてきたんです。

これぞ健康食！って感じですよね。
女性受けもよさそうですネ

毎日こんなに手のこんだ朝食は
食べられませんから（作れませんから）、
しっかり食べておこうっ。

下から燻すと、パリパリ状態になり、
海苔のいい香りが部屋に広がります。


ダンナは海苔好きなのでもりもり食べてます。

前の晩のうちに、５種類くらいの魚から
翌日の焼き魚を選ぶことができます。

私はえぼ鯛。
だんなはアジ。

ホテルの方に駅まで車で送っていただき、
最後に駅前の足湯に入って帰路につく。


はー。最後の旅が終わっちゃいました。
10月中旬に会社を辞め、有休を使って
遊びまくったこの半月。。
良いリフレッシュになりました。

11月からは新たな会社への就職のため
しばらくの間、旅行はお休み。。。
がんばるぞぉ。