1970/08 - 1970/08
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片瀬貴文さん
9月から始まる新学期で、子供たちはようやく納まるべき学校に落着いたわけだが、過ぎ去った一年を顧みると日本にいる限り考えられないほど幅広い体験が出来た。
長女は東京の小学校5年生から同じく東京のフランス人学校2年生へ、パリに来て幼稚園そして今度は中学1年生だ。
ただしフランスの小学校は5年生までなので、中学1年生は、年齢からすれば日本の小学6年生に相当する。
長男は日本の小学2年生から、日本フランス人学校1年生、パリに来て小学2年生、そして今回3年生。
二人とも四つの学校で、四つのクラスを経験したことになる。
ところで新しい学級に落着いて2ヵ月後の11月に、息子は同じ学校だが、一年上の4年生クラスに「ソテ(飛び級)」することになった。
これで一年間に、五つ目のクラスである。
話は違うが、私の引っ越してきたブローニュ・ビヤンクールのマンション管理人は、ユーゴスラビア(現在セルビア・モンテネグロ)からの若い移民だが、ここにたどり着くまでよほど苦労してきたのだろう。
異邦人同士の共感もあってか、とても親切だ。
「不自由があったら、どんなことでも遠慮なく相談してくれ」
と言うばかりでなく、玄関を通り過ぎるごとに、ニッコリしながら声を掛け、励ましてくれる。
その管理人の長男が、たまたま家の長男と同じクラスだった。
「学校で判らないことがあったら教えてあげるから、心配しないで・・・」
と、その温かさが身にしみてうれしかった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- とらいもんさん 2005/11/23 11:28:36
- 学校!
- 片瀬さまへ
こうしたお話を、日本の教育界はどのくらい知っているんでしょうね。
日本の教育のやりかたが全部悪いのでなく、改善したほうが良いことを工夫実践していただきたいです。
私は、国民学校教育の「基礎」重視の部分に100点を挙げたいです。
小林より
- 片瀬貴文さん からの返信 2005/11/23 21:11:54
- RE: 学校!
- 小林さんへ
日本の教育は、敗戦後長年低迷を続けたように思います。
日本流の学校教育は、どの国とも違っていて、独自のもののようでした。
最近徐々にですが変わりつつあり、これからが楽しみです。
しかし親たちも考え方を変える必要があり、その親までも教育しなければならない、我々爺さんの役割は重いと考えます。
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