2013/09/30 - 2013/10/06
18位(同エリア137件中)
黒牛さん
山西省の五台山、雲崗石窟、平遥古城、懸空寺に行きました。写真で見て是非行きたいと思った懸空寺へは、公共交通が限られているので、省都である太原発の現地ツアーで、五台山、雲崗石窟、懸空寺を回り、平遥と太原は、電車やタクシーで移動、観光しました。
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五台山は、四川省峨眉山、安徽省九華山、浙江省普陀山とともに、中国四大仏教名山の一つです。チベット仏教の影響を受けており、色鮮やかな旗や幟が多くみられます。
東西南北と中央の五つの平らな峰(台頂)があることから、五大山と呼ばれています。 -
今回のツアーは、台懐鎮と呼ばれる寺院が密集する地域を北から南に歩いて抜けていきました。
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青空も広がり、少しチベットの気分です。
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日の出を期待して、早起きしましたが、山に囲まれた盆地で、残念ながら見えませんでしたが、稜線が白んで綺麗です。
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夜明けの、白塔です。
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五台山から懸空寺へ移動中のバスからの写真です。大変でしょうが、守って頂きたい生活文化です。
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懸空寺は、中国五岳の一つ北岳恒山の一角にあります。ちなみに残りの四岳は、東岳泰山、西岳崋山、南岳衡山、中岳崇山です。
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遠くから見た懸空寺です。その名の通りのお寺です。
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寺の麓にある”壮観”の文字の通りです。中国の国慶節休暇中で、入場制限があり、入るまでに2時間程度、行列しました。
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何でまた、こんな所にと感心する限りです。
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ようやく入口にたどり着きました。
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中に入っても、狭い通路と階段の連続で大渋滞です。こんな大勢の人が約1500年前に建てられた寺に入り、崩れ落ちないかと、少しどきどきしました。
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向かいの山と空も美しいです。
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実は高所恐怖症なので、内心ものすごく、びびってました。
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1500年前に、こんなお寺を建てた、古の人に敬服です。
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懸空寺を後にし、雲崗石窟に到着しました。
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敦煌の莫高窟、洛陽の龍門石窟とともに、中国三大石窟と呼ばれています。
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敦煌の莫高窟は色彩の劣化を防ぐため写真撮影禁止でしたが、雲崗石窟は色付けされていないためか写真撮影可能でした。
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行儀が悪いですが、修復中の石窟を隙間から、覗かせてもらいました。
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足場の形跡を残す穴が、数多く空いています。
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雲崗石窟を代表する第20窟の仏像です。
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中国には、その時代、宗教、文化で様々な仏像がありますが、雲崗石窟は、丸顔のやさしい顔付きで、美しい顔立ちです。
雲崗石窟のある大同市を離れ、太原市に戻り宿泊。 -
翌朝、普通電車で太原から平遥に向います。
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平遥駅からタクシーで平遥古城に到着。許可証のある住人以外の車は、タクシーも含め中に入れません。古城内は、徒歩で移動できますが、有料電動カート等も有ります。
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まずは荷物を置きに宿に向かい、二階からの写真です。古城内らしい宿にしました。
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