2005/11/03 - 2005/11/03
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kakusanさん
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10月16日、太宰府の天満宮内にある遊園地入り口横から急な斜行エレベータに乗り、数分で丘の上に新設された博物館に出る。旧石器時代から近世末期までの日本とアジアの文化交流の歴史を見ることが出来ます。歴史で学んだものを思い出しつつ時間かけてみてきました。ロマンを感じ物思いに耽ることができます。中国と日本の3点の金印が見られます。国宝「漢委奴国王」の印です。4Fの海の道、アジアの路は5つのブロックに分かれています。1)旧石器時代から縄文時代、2)弥生時代から古墳時代、3)古代:奈良から平安時代、4)中世:鎌倉から室町時代、5)近代:安土桃山時代から江戸時代となっていました。それぞれのブロックも見ごたえは十分です。歴史をもっと勉強しておけばよかったと思います。感動して博物館をあとにしました。その後、大宰府天満宮を散策しました。菅原道真公は平安時代前期の右大臣の位まで登りつめた。57歳で大宰権師に左遷されました。59歳で亡くなりました。いろいろなエピソードがあるようです。「東風吹くかば にほひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」・・・境内で菊の展覧会や地酒のコーナーなどあっていました。すぐ近くに鉄牛和尚によって創建された光明寺禅寺があります。紅葉で有名なところですが、まだ今年は遅すぎてにもっと先のようです。庭は「苔寺」の名で親しまれいます。市内まで足を延ばし、博多町家のふるさと館や楠田神社を参拝してキャナルシティまで立ち寄りました。博多は見所があるのでじっくり見るのには時間がかかる。現在の博多の街には、豊臣秀吉が関わった「太閤町割」の跡が多く残っています。その後、博多を統治したのは黒田長政です。次回じっくりと散策をしようと思います。 以上
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太宰府天満宮の入り口。菅原道真公を奉ったところ。
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太宰府県立自然公園。太宰府政庁跡、観世音寺、光明禅寺、宝満山などが近郊にある。
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ほとんどが0.6?以内にあるので近い。
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天満宮の境内にある池。鯉が泳いでいる。
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ここから長いエレベーターを利用して国立博物館へ行ける。「美の国日本」の垂れ幕が下がっている。
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長いエレベーターに乗ったところ。3階建てぐらいかな。
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動く歩道がある。横にはそれに載らない人が自力で歩いている。
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館内へ入ると山笠で使う山車が目に付く。
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常設展示場へ入るとすぐに模型がある。当時のことがうかがえる。
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蓮の花をデザインしたタイル。政庁跡から出土した。
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床に博多の市街図が描かれている。
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鬼瓦で新羅の影響があるとのこと。屋根に葺かれていた。
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大宰府天満宮の本殿
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御神牛。菅原道真が丑年。
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菊の展覧会があっていた。
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地酒の試飲会があっていた。
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天満宮の参道から横道に入ると、昔なつかしい物を打っている小店がある。裕次郎の酒は大関のポスターが目にとびこんできた。
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臨済宗の禅寺。円心和尚によって創建された。枯れ山水の庭は有名。
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光明寺の山門
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紅葉としゃくなげが美しい、苔寺として親しまれている。
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大きな鐘楼
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売店が横にずらっとある参道
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大宰府の駅
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楠田神社の裏から入った。有名な餅焼きがある方です。
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力石が奉納されてある。「千代の海」と
「若の花」の石がならんである。 -
「朝青龍」の力石もある。
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博多町家のふるさと館
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明治中期の町家を移築した。昔の暮らしを再現している。
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キャナルシティにあるクリスマスのデコレーション。夜はライトアップされる。
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きれいでかなり凝って作ってある。
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デイズニーの雰囲気
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きっと夜はきれいだろう。
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