2005/11/07 - 2005/11/07
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井上@打浦橋@上海さん
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上海の秋の昼下がり、徐家匯に用があり、徐家匯まで散歩です。
徐家匯までは普通はバスで行きます。
歩いていったとしても1本道で行けるのですが、別に急ぐ用でもないし、
爽やか天気ですので、遠回りして散歩です。
経路は・・・瑞金二路⇒永嘉路⇒茂名南路⇒復興中路⇒汾陽路⇒東平路⇒衡山路⇒徐家匯・・・ということです。
[瑞金二路⇒茂名南路⇒復興中路]に関しましては既に取り上げていますので、
この散歩記録は[汾陽路⇒東平路⇒衡山路⇒徐家匯]の散歩道となります。
この道は、上海でも一番洒落た道並と言ってもイイでしょう。
上海旅行で主だったところは周り、さて、半日余ってしまった、どうするか・・・なんてな時に、試されてみてください。
地下鉄で、陝西南路站まで来まして、淮海中路に出て、西へ行き汾陽路へ入るのがイイでしょう。
徐家匯まで行きましたら徐家匯で買い物して、ホテルへ帰る。
徐家匯にはデパートがたくさんありますし、地下にはスーパーもあります。食料品の土産はスーパーで買うのが便利なんです。
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汾陽路は淮海中路から南西に延びる道です。
地下鉄の陝西南路站から淮海中路に出まして、西に行きますと左に襄陽服飾礼品市場が現れます。
この市場の西側を南北に走る道が襄陽南路ですが、その道を越えて次の道が汾陽路です。
写真は復興中路から入ってスグの汾陽路です。 -
旧フランス租界時代の汾陽路の呼び名はRoute Pichonです。
漢字表記は畢路です。
汾陽路の途中からは太原路が枝分かれします。
そのあたりにあるのが写真の上海市工芸美術研究所です。
昔は仏租界公董事の公邸があったところです。
上海歴史ガイドマップによりますと・・・
1905年建造の3階建てフランス・ルネッサンス風官邸住宅。日中戦争中には、一時日本大使館が置かれる。新中国成立後は初代市長陳毅の公邸。1956年上海市工芸美術研究所がここに開設され、文革の停止期間の後1972年復活、1980年現称となる。絨毯、印章、刺繍などの工房が見学できる
・・・・となっています。
現在は入場料10元で庭園や邸内を見学できます。
ホワイト・ハウスとも呼ばれています。 -
汾陽路を南西に行きます。
ココは眼耳鼻喉科医院です。
もともとは、上海のユダヤ系富豪らが出資した
貧しいユダヤ人のための病院らしいです。
去年、当寺のままの病院棟を見学しました。 -
昔のお邸の門ですが、この中にはお邸を利用した2つのレストランがあります。
1つは Ambrosa(仙炙軒)と言う焼肉料理屋です。
もう1つはPAULANER・BRAUHAUS(宝莱納餐庁)と言うドイツ料理屋です。 -
こちらが Ambrosa(仙炙軒)です。
このお邸は白先勇と言う台湾の作家が少年時代に住んだお邸らしいです。
庭園つきの3階建て洋館です。
でも、なんでコレが焼肉屋になるんでしょうかね。
まあ、焼肉って言っても、私がイメージする焼肉とは違うのかもしれませんが・・・。
ココで焼肉を食ったあと、となりのドイツ料理のビヤホールで一杯、ってのもいいかもしれません。 -
こちらが隣りのPAULANER BRAUHAUS(宝菜納餐庁)です。
旧上海オペラ座の建物をビアホールに改装したとか・・。
ビールは本場ドイツの製法に基づいてここで造っている本格的なもので、
ジョッキは1リットルから0.3、0.5リットルとあるそうです。 -
汾陽路はココで終わりです。
この一画は汾陽路と岳陽路と東平路と桃江路が集まります小さな広場です。
中心部は小さな公園になっています。 -
その公園の中心にあるプーシキンの紀念碑です。
そして、その下で一休みの爺さんです。
なんで上海にプーシキンなのか・・・
このプーシキン紀念碑ですが、上海歴史ガイドマップによりますと・・・・当初の像は、1937年にプーシキンの没後百年を記念して、中ソ両国の人々の募金により半身像が建てられたが、日本占領時に銅像は日本軍の手によって持ち去られる。1947年、像は再建されたが、文革の初期に像、碑とともに完全に破壊される。現在の像は、1987年8月、三たび建立されたもの。・・・・となっています。
プーシキンは、どうも、亡命ロシア人には尊敬されていたのかもしれません。そして当時、上海には数多くの亡命ロシア人がいたということなんでしょう。 -
真正面の道が岳陽路です。南端は肇嘉浜路にぶつかります。
右へ行くのが東平路です。衡山路にぶつかります。
正面のローソンは古いです。98年に既にありました。
東平路を行きます。 -
東平路は洒落たレストランが多いのです。
[東平路]で検索を掛けてみてください。
イロイロなレストランが出てくるでしょう。
非常に短い道なのに・・・。
ここは席家花園。
昔のお偉いさんのお邸を利用しています。
上海料理のレストランです。
http://www.asahi-net.or.jp/~PY7A-HRM/yakibuta/shanghai/shanghnw/shan0310.htm
を見ますと、「こう言ったある種高級な雰囲気を持った店でも破格の値段で料理を提供してくれるところが嬉しいですね。」となってます。 -
東平路の昔の名はRoute Garnierです。
漢字表記は賈爾業路です。
この店は、滴水洞と言う湖南料理屋で。私は何度も行っています。
また、私が参加してます中国旅行情報MLのオフ会も2回ココでやってます。
ハッキリした味の、私のお気に入り。
湖南料理は辣味なので、ソレが苦手な人は合いませんが、東平路店はコノ店の本店がある茂名南路店よりはカラサを抑えてあるそうです。
こういう店でも安いのです。
タップリ食って、飲んで、一人当たり80元前後でOKでしょう。 -
Lapis Lazuliという店です。
私はてっきり洒落た小物を扱う雑貨店かと、思いましたが・・・。
どうも、雑貨もやってますが、2階がレストランになってるようです。
http://www.analatte.com/shanghai/hengshanlu/hengshanlu2.html
を見ますと、イタリアン&日本料理らしいです。
また、ココのハンバーガーは大人気だとか・・。 -
コレは有名なSashasです。
東平路と衡山路の角にあります。
昔ココには蒋介石・宋美齢夫妻が住んでいたということです。
私は1回行っただけ。2年前だったか3年前だったか、
まだ建物が白っぽかった時に行きました。
コンナ色に変えてしまったときは、なんじゃ、こりゃ!!
と思いましたが、今では、結構、周りに馴染んで来てるかも・・・
などと思われてきます。
小瓶のビールが40元(だったかな・・)という価格ですので、
私には縁が無いレストランなのです。
http://www.analatte.com/shanghai/hengshanlu/hengshanlu2.html
を見ますと「ヌーベルキュイジーヌともいうべきコンチネンタル料理です。」となってますが・・・私には「なんじゃ、そりゃ!!」ですね。 -
衡山路に出ました。徐家匯方向、南西方向に向かいます。
衡山路の昔の名はAvenue Petainです。
漢字表記は貝当路。
このバス停の名は復興中路になってますね。
315路は夜間専用バスです。
02路バスは宜山北路から衡山路、淮海中路を通り龍門路まで行きます。
824路は長橋新村から漕渓北路、衡山路、常熟路を通り、余姚あたりまで行きます。
830路は康健新村から桂林路、宜山路、虹橋路、衡山路、常熟路を通り銅川路まで行きます。
15路は上海体育館から漕渓北路、衡山路、常熟路、華山路、北京西路・東路を通り浙江北路の北端まで行きます。 -
楊子厨房(Yang’s Kitchen)の看板が見えます。
この看板の下の脇道の奥にあります。
私は2度行ったことありますが、特にどうと言う感想はありません。 -
梧桐情侶座という喫茶店でしょう。
アベックで来る様な喫茶店と言うことなのでしょうか。
コノ店の看板に法国梧桐と書かれていますが、これが上海のフランス租界の道の並木の街路樹の上海での呼び名です。
フランス青桐というところでしょうか。
英語(?あるいはフランス語)表記がPlatanesとなってますね。
プラタナスと言うことなんでしょう。 -
衡山路はもうスグ烏魯木斉南路と交差します。
その手前の左に建つ立派な建物は「41」と言う外国人向け高級マンションです。
衡山路41号にあるから、この名になったのでしょう。
http://www.chinainvestment.jp/investment/detail/b01-000683.html
を見ますと日本人向けにも投資物件として売ってるようです。
1LDK、87?が47万8千ドルらしいです。
http://www.bhinvesting.jp/topic/topic5.html
を見ますと、家賃は上記の部屋が3000ドルらしいです。 -
烏魯木斉南路を渡ります。
左に屋根が見えるのが国際礼拝堂です。
上海歴史ガイドマップによりますと・・・・
1920年東湖路に設立された協和礼拝堂が、1925年3月ここに新教会堂を建設、移転。アメリカ人を主とする各国信徒の共同礼拝堂として運営された。上海最大規模のプロテスタント教会建築、ゴシック風英国調建築・・・・となってます。
中に入って写真を撮ろうとしましたがダメでした、日曜日の朝でしたら問題なく入れたんですが・・・。 -
烏魯木斉南路を渡り、振り返りました。
「衡山路41号」は、やはり風格があります。 -
このあたりの衡山路は洒落たバーやカフェやレストランが並びます。
-
どうですか、なかなかイイ道でしょう。
プラタナスの並木がイイでしょう。
歩道部にも洒落た敷石が使われています。 -
七〇四研究所となってました。
昔の上海アメリカンスクールのようです。 -
Lily’s Pub とBourbon Streetです。
Bourbon Streetはアメリカの南部料理が楽しめるそうです。 -
地下鉄・衡山路站の入り口です。
隣りの喫茶店は耕讀園書香茶坊となってます。
本がたくさん置いてありました。
台湾系の店なのかもしれません。 -
高安路との交差点です。
この交差点には永嘉路も東から入り込みます。
この交差点を囲むように古いマンションが4つ建っています。
3つは華龍公寓、華強公寓、華綺公寓と、もう1つは西湖公寓です。
華シリーズは築20年(と思われる)、西湖に関しては解放前のマンションですが、
衡山路沿いと言う場所柄と、地下鉄の站の近くと言うことで、家賃も売買価格も結構イイ値段してます。
向こうから新疆人が台車を押してやってきます。
台車の上には干し葡萄ですね。 -
正面に見える、何色と言ってよいのか、うす緑の建物が西湖公寓です。
1階部分には上海市第二食品が入ってますね。
この建物は1928年竣工の古いマンションで当時はワシントン・アパート(華盛頓公寓)と言っていたそうです。
西湖公寓の左の道が高安路です。南端は肇嘉浜路にぶつかります。 -
コレが数年前の西湖公寓です。
イイ感じですよね。
なんで、あんな色(上の写真)に塗り替えたんでしょうかね・・・ワカラン!! -
右に見える看板には「FULL HOUSE」と書かれています。ここは渡部篤郎主演の上海を舞台にした映画「最後の恋」にも、出てきます。
「最後の恋」に関しては下記を・・・
http://www.movie-eye.com/saigonokoi/ -
更に衡山路を行きます。
-
呉興路です。
コレを超えて右に見えるのは上海富豪環珠東亜酒店です。
Regal International East Asia Hotel 5星ホテルです。 -
衡山路を更に行きます。
電柱には国際テニス大会の広告が続きます。
Heineckenがスポンサーなんですね。
ハイネッケンがなんで「喜力」になるのか、未だに、私には理解できません。 -
衡山路が宛平路と建国西路と広元路と交わる交差点に近づきました。
この交差点は五叉路となります。 -
衡山賓館です。
衡山路と宛平路の北東角にあります。
昔の名はピカルディ・アパートです。
上海歴史ガイドマップによりますと・・・・・・・
1936年建造の外人用アパート。地主はフランス資本の万国儲蓄会。ルネ・ミニュティ設計。
正面中央は16階、高さ65m、両翼は13階、10階と階段状にセットバックする。
上海アール・デコ・マンション建築の典型例。当初は87室。新中国成立後は外国人用の衡山招待所。1960年より現称。
1994年に内装を全面改装。223室の三ツ星クラスホテル。
・・・・・・・・・となっています。 -
この道は宛平路です。この道の南端は肇嘉浜路にぶつかります。
今では、こんなに広い道路ですが、3・4年前は狭い道路でした。写真の真ん中の赤いポールの左側のみが道路でして、
右側道路部分には民家・商店が並んでいました。
その道路の右側は徐家匯公園ですが、これも3・4年前にできたもの。この公園の敷地も、当時は住居・工場でした。 -
宛平路を渡り衡山賓館を振り返りました。
確かに階段状にセットバックしていますね。
でも、正面が16階で、次が13階で、更に10階・・・ということですが・・・
ああ、そうか・・・・正面部分と言うのが相当幅広で、10階部分は写真では確認できない端っこのほうなんですね。 -
徐家匯公園の北東側の入り口です。
-
衡山路はまだ続きます。
左側が徐家匯公園です。
右側レーン遠くに見えるバスは15路のトロリーバスでしょう。
眼を凝らして見ますと道路の上の2本のトロリー線も確認できます。 -
歩道部分の敷石も特別なものを使っています。
でも一度掘り返したようですね。
街路灯も凝っています。 -
宛平路というバス停です。
830路は銅川路から常熟路、衡山路、虹橋路、宜山路、桂林路を通り康健新村まで行きます。
15路は浙江北路の北端から北京西路・東路、華山路、常熟路、衡山路、漕渓北路を通り上海体育館まで行きます。
315路、320路はは夜間専用バスです。
02路バスは龍門路から淮海中路、衡山路を通り宜山北路まで行きます。
93路は武定路から常熟路、衡山路、虹橋路、宜山路、田林路を通り桂平路南端まで行きます。 -
徐家匯公園です。
4・5年前はこのあたりはレコード会社及びタイヤ工場でした。
レコード会社は中国唱片廠と言いました。
その本社屋のみが残されています。
今はレストランと記念館になってます。
レストランは日本人が関係してると聞いていますが、いまでもそうなのかは不明です。
LA VILLA ROUGE(小紅楼)と言うレストランで・・・・・
「食事の内容はフレンチ、イタリアン主体で、ランチセットは200元前後。ディナーセットは400元台〜600元台の三種。アラカルトもあります・・・・・とSUR SHANGHAIさんのクチコミ情報には書かれています。私には縁のない世界です。
中国唱片は昔は百代唱片と言っていたようです。これはEMIと関係があるようです。
周璇の「何日君再来」もココで録音されたのかもしれません。 -
衡山路から北へ向かう道が見えます。余慶路です。
余慶路の散歩道は「上海・人気の[圓苑]への散歩道・余慶路」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10035469/
をご覧ください。
余慶路は静かな道です。 -
衡山電影院です。1952年にできたものです。
アントニオ・バンデラスのゾロが上映されていました。
こちらの題名は「佐羅伝記」です。
主演は安東尼奥·班徳拉斯です。 -
衡山路も、もうスグ終わりです。匯金百貨の看板が見えてきました。
その手前を走る道は天平路です。天平路を左に曲がり徐家匯へ行きます。 -
天平路を行き、徐家匯に近づきました。
向こうに見えますマンションは最近出来たものです。平米あたり3万元くらいでしょうか、
左の塔は公園の設備ですが、何でしょうか・・・・?煙突のように見えますが。もしかしますと・・・徐家匯には今でも地下街がありますが、数年後にはもっと規模の大きな地下街になると聞いていますので、その巨大な地下街のための排気塔かもしれません。
今日の散歩はコレで終わりです。
私は、このあと匯金百貨の地下で買い物をして、985路のバスで帰りました。2元でした。
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この旅行記へのコメント (9)
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- ちまめさん 2006/06/01 16:30:36
- 参考に熟読中
- 井上@打浦橋@上海さん こんにちは。
今、夏の上海行きのスケジュールをたてています。
地図見て「1日目はどこどこへ行って・・・」と考え中。
距離感が解らないので大変ですが楽しいです。
中、丸々2日間しか遊べませんので必死なのです。
<1日目>
衡山路〜東平路(雑貨)〜瑞金二路の南翔饅頭店(昼)〜龍華寺〜
〜東平路の「滴水洞」(17:00〜)〜上海雑技団(20:00〜)
〜浦東に戻り「許留山」でデザート
上海雑技は「雲峰劇院」で見たいです。上海雑技が私の行く8月は、
夜20:00〜の開演のようなので、その前に湖南料理を堪能したいと思ってます。
「滴水洞」さんが東平路にも茂名南路にもあるとのことなので、
どちらでもいいな、と思っていたのですが、お勧めの東平路に行こうかと。
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<2日目>
新天地(レトロ街)〜「伊都マッサージ」で足ツボ 〜呉江路(屋台で昼)
〜南京路でショッピング 〜上海蟹「成隆行蟹王府」で夕食〜
〜外難(夜景)〜 フェリーで浦東へ 〜 のホテル(インターコンチ)へ
フェリーも井上さんのを参考にしました。
自分なりに組んだのですが、このスケジュールはキツキツですか?
余裕だよ!という事でしたらどこか加えるお勧めの場所ありますか?
何かアイデア下さい(涙)
よろしくお願います(^∧^)
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/06/01 20:19:58
- まずは1日目のみ・・・
- ちまめさん、どうも。
やはりですね、旅行と言うのは、行く前も結構楽しいものなんです。
イロイロ、地図を見ながら、思いを巡らし、計画を立てる、
なんてのは一番最高の楽しみであり、苦しい部分でもあったりします。
<1日目>
衡山路〜東平路(雑貨)〜瑞金二路の南翔饅頭店(昼)〜龍華寺〜
〜東平路の「滴水洞」(17:00〜)〜上海雑技団(20:00〜)
〜浦東に戻り「許留山」でデザート
の検討です。
恥ずかしながら、「許留山」と「雲峰劇院」の名は初めて耳にしました。
「衡山路〜東平路(雑貨)〜瑞金二路の南翔饅頭店(昼)」は
すべて歩きですよね。歩きが絶対面白いです。
ホテルから衡山路路まではタクシーですか、それとも地下鉄?
経路は・・・衡山路(北東方向)⇒東平路(そう、ココには洒落た雑貨店があります)
⇒汾陽路⇒復興中路(東方向)⇒茂名南路(南方向・・バーが並びます)
⇒永嘉路(東方向)⇒瑞金二路
(ここでは北方向も少し歩いて、緑のトンネルを体験してください)
瑞金二路を南方向へ⇒南翔饅頭店
衡山路で9時でしたら、すべて歩いたとして、雑貨店で1時間つぶしたとしても、
南翔饅頭店には12時前後でしょう。
ユックリして12時過ぎに着くようにしたほうが良いかも。
さて、このあと、瑞金二路から龍華寺まではどうやって行きますか。
タクシーで行くんでしたら、瑞金二路を南に下がり肇嘉浜路まで出てください。
というのは、瑞金二路は南から北への一方通行路だからです。
タクシーの場合は、必ずメモっておきましょう。
ただし、「龍」の字は、この字ではないですからね・・。
バスで行くなら、41路バスが便利です。終点が龍華寺ですから。
小銭は用意しておきましょう。
さて、41路のバス停が、どこにあるか・・・・
瑞金二路を南に下がりますと歩道橋がありますので、そこへ上がりましょう。
そして、南側を見て、右の階段を下りてください。
そして、西方向へ行きますと瑞金南路というのにぶつかりますから、それを渡り、
瑞金南路の西側に行きましょう。
あとは、その西側を南に200m位行ってください、そうしますと41路のバス停があります。
龍華寺に着くのが、1時半か2時。
龍華寺と烈士公園で2時間。
さて、このあとです。
タクシーを拾いましょう。
そして、「汾陽路×太原路」と書いたメモを見せて、そこに向かってください。
そこに工芸美術研究所というのがありますから、そこで工芸品を見て、
時間調整をしてください。4時45分になりましたら、そこを出て、汾陽路を西に行き、
東平路に入り、滴水洞で食事をしてください。
食事が終わったら、タクシーで雲峰劇院に向かう。
勿論、これもメモって置いてください、住所の「北京西路1700号」も必ずメモって置いてください。
雑技を見たら、あとはタクシーでもいいですし、地下鉄2号線の静安寺駅まで行き、地下鉄でもイイですね。
そして浦東へ行ってください。
ということで、今日は1日目のみです。
2日目は、明日と言うことです。
- ちまめさん からの返信 2006/06/01 22:13:36
- RE: まずは1日目のみ・・・
- わお! ご丁寧にありがとうございます。
時間的にゆっくり回れそうですね。よかった。
はい、「衡山路〜東平路(雑貨)〜瑞金二路の南翔饅頭店(昼)」は
もちろんガンガン歩き回る予定です(^^)v
南翔饅頭から龍華寺へは地下鉄で行こうと思いましたが、
バスもあるのですね。バス停探しも楽しそうですね。
ワクワクしてきました。
一緒に行く私の連れも、井上さんのご丁寧さに頭を下げております。
ありがとうございました。 2日目も楽しみ♪
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/06/02 06:23:07
- 2日目の検討
- ちまめさん、どうも。
2日目の検討です。
2日目>
新天地(レトロ街)〜「伊都マッサージ」で足ツボ〜
呉江路(屋台で昼)〜南京路でショッピング〜
上海蟹「成隆行蟹王府」で夕食〜〜外難(夜景)〜
フェリーで浦東へ 〜 のホテル(インターコンチ)へ
新天地までは地下鉄で行くようですね。
現在2号線の東方路站は閉鎖されてますから注意してください。
東昌路站から乗ってください。
2号線から人民広場で1号線に乗り換え黄陂南路站まで来るわけですね。
2号出口から出るのがイイでしょう。
新天地散策後、また淮海中路に戻り、東へ行って、普安路手前左に、
伊都マッサージ(淮海中路158号)はあるようです。
そして昼食は呉江路・・・・・ということは、、これも地下鉄ですね。
昼食後、南京路で買い物とは、南京西路のことですね。
ショッピングに2時間かけたとしても、午後3時。
九江路の成隆行蟹王府へは歩いて行ったほうがイイでしょう。
南京西路を東に行き、南京東路に入り、賑やかな雑踏を体感して、
河南中路まで行き、河南中路を南下して、九江路を左に入れば、スグです。
何時に食事をするのか6時頃がイイんじゃないでしょうか。
ホテルで予約を入れてもらったほうがイイでしょう。
もし、南京西路から成隆行蟹王府までの時間に余裕があれば、
是非行って欲しいのは・・・
人民広場にあります上海規劃展示館(正確ではないかも)に入ってみてください。
入場料25元のはず。
ココは面白いですよ。上海都市の大模型があります。
上海の中心部のすべての建物が網羅されています。
我が家のマンションの模型もちゃんとあります。
新しい建物が出来ますと、模型も追加されていきます。
さて、この上海規劃展示館ですが・・・
人民公園と人民広場の間に人民大道と言う広い道路があります。
コノ道には西から上海オペラ座、上海市人民政府と並び、
一番東に上海規劃展示館があります。
夕食後は歩いて外灘へ。夜景を楽しんだあとはフェリーで浦東ですね。
浦東へ着きましたら、濱江公園へ行きまして、今度は対岸からの外灘夜景を
楽しみましょう。
そのあとは正大広場の地下1階のスーパーで、中国チックなポッキーやコロンを買う。
そしてタクシーでホテルへ。
ただしスーパーは何時までやってるか・・・。
1つだけ残念なのは、延安高速からの一瞬外灘パノラマ夜景が、ないことですね。
コレをやるには、食後、タクシーで外灘へ行くことです。
しかし遠回りをしないと、コレは味わえない。
コレを運ちゃんに説明しなくてはならない。
人民広場より西側で食事をして、そこからタクシーで外灘と言えば、
自動的に延安高速に乗りますので、体験は出来るんですが。
「延安高速からの一瞬外灘パノラマ夜景」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/tips/?CAT=others
- ちまめさん からの返信 2006/06/02 11:17:00
- RE: 2日目の検討
- 外難から浦東に戻ってから時間がありそうでしたら
正大広場のロータス・スーパーセンターに行きたいと
思っていましたので、いい感じですね。
実は異国へ行くと必ずスーパーへ行きます。庶民の生活が見えて好きです。
ロータスは22:00まで開いている様なので間に合うかも・・・
なんとかタクに乗って、高速からの外難の夜景も見たいと思います。
そのためなら蟹食べた後、人民広場でもどこでも行きますw
もう一回、地図見ながら井上さんのお勧めコースチェックしまーす!
また疑問が発生したら教えて下さいませ(^∧^)
ありがとうございました♪
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/06/02 12:29:03
- 田子坊、岳陽路もエエで
- ちまめさん、どうも。
今朝は5時半から階段上り下り運動6.3m×100回やり、
朝食後は我が家の近場を散策して来ました。
知り合いの奥さんが3日前に上海に来まして、しばらく上海にいるらしいので、
散歩コースを案内してきたんです。
コースは・・・
瑞金二路⇒泰康路⇒田子坊⇒建国路⇒岳陽路⇒東平路⇒衡山路⇒徐家匯
でした。
徐家匯からはバスで打浦橋まで帰ってきました。
9時に出発しまして、東平路に着いたのが10時過ぎでした。
そうしましたら、あの道に並ぶ洒落た店はまだ開店していませんでした。
10時半からのようです。
1日目のコースに東平路の散策が含まれてますが、その辺、注意して置いてください。
今日のコースで、改めて、エエなぁと思ったのは、
田子坊と、岳陽路の素ん晴らしい並木道でしたね。
田子坊に関しては下記をご覧ください。
「消え行く新新里・新スポット田子坊(泰康路)」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10043174/
1日目に衡山路に9時に来て、東平路の店が開くまで、
時間がありましたら是非、岳陽路も歩いてみてください。
-
- 真@tokyoさん 2005/11/08 21:36:31
- 汾陽路うらやましい
- 井上さん
良いコースを行きましたね。
汾陽路⇒東平路⇒衡山路⇒徐家匯
これは私が楽しみにしていたところです。
前回は雨で再挑戦しようと狙っています。
その時は協力してください。
白先勇酒家 1階の改築部が全体のバランスを崩している。昔を知りませんがもっと良いのでは。
宝菜納餐庁 なぜ気がつかなかったのだろう。隣で焼肉、ここでビールか。
衡山路と烏魯木斉南路の交差点「41」は古いものの活用ですか?新築ですか?
装飾(金がかかっていそう)から昔物のようですが。
今思い出した、大きいので印象が強いです。
2棟ありますか。最初のほうが立派ですね。後のは普通のマンション。
西湖公寓の近くのウェスタン調の店で井上さんと待ち合わせしました。
FULL HOUSEの並びですか?
写真の続きのコメントを待っています。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2005/11/09 02:43:26
- [白崇禧・先勇邸&衡山路41号
- 白崇禧・先勇邸&衡山路41号
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2005/11/09 02:45:44
- 「白崇禧・先勇邸&衡山路41号」をご覧ください
- 真@tokyoさん、どうも。
「白崇禧・先勇邸&衡山路41号」に写真全てを貼り付けましたのでご確認ください。
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