2005/09/08 - 2005/09/18
723位(同エリア714件中)
ヤヨイさん
ラームナガル城へ行く渡し舟乗り場に到着。
リクシャーの兄ちゃんもリクシャーに鍵をかけ、乗り場までついてきてくれる。
「イッテカエッテ」「ブラブラシテクル」というのが彼の唯一使える日本語。その二つを使って、俺はここで待ってるからあんたたちお城まで行くか?と聞いてくる。
友人と二人で迷う。だってあの舟、明らかに地元民しか乗ってないよ…。さて、どうする?
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次の舟が出る時間が来ているらしく、切符売り場のおじちゃんにもせかされる。
「どーする?」「いっちゃう?」
せっかくここまで連れてきてもらったんだし、どうせなら対岸からベナレスの街を眺めてこよう!
そんなわけで舟の切符をリクシャーの兄ちゃんが買ってくれる。二人で往復6ルピー。しわくちゃの小さな切符を渡される。 -
舟に乗り込む。舟の両側の長いす(というか板)に向かい合わせに座れるようになっており、前のほうからつめて座っていたところ、なんだか反対側のサリーの女性陣にジロジロ見られている。ふと気付く、もしかして男女別々に座るべきなのか?隣は男の人だ。気付いたときにはもう真ん中の空間にも人や自転車や荷物が積み込まれていたため動けない。隣の男の人も移動しなくていいというようなジェスチャーなのでそのまま座っていることにする。そんなローカルルール、知らないよー。
もちろん外国人は私と友人の二人だけ。
エンジンがかかってガソリンくさい中、舟出発。 -
舟からガンジス河を眺める。
河を渡る風がきもちいい。
朝に乗った手漕ぎボートとはまた違った感じが楽しめる。 -
10分ほどでラームナガル城のある向こう岸に到着。
ようやくガソリン臭と荷物で狭い船内から開放。 -
ベナレスの街があんなに遠くに。
サイクルリクシャーではるばる来たもんだ。 -
船着場から砂でぼこぼこしてる道をのぼる。
とうもろこしを焼いてる屋台とかあってちょっとおいしそう。
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