ウズベキスタンの旅４

2005/04/29 - 2005/05/06

チムールの大都サマルカンド。サマルカンドブルーと言うように、建物の青が大空にとけ込む美しい都です。レギスタン広場では、ライトアップショウもやっています。グリアミール廟では、貴重なものも見学できました。

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

グリアミール廟。
見覚えのある建物が多いサマルカンド。
チムールの墓がある。

チムールの墓。
普通は、１階にあるレプリカしか見れないはず。ガイドさんが、またまた通りかかった管理者風のおじさんに、解説内容の確認で話しかけたところ、意外な展開に。
こっそり、地下へ入れてやるとのこと。当然、賄賂を要求されましたが、日本円でも800円／人だったので、迷わずＯＫ。
ガイドさんも「はじめてみました」。

ウムベルク・メドレセ。
一番古いけど、一番しっかり建てられたというメドレセ。でもミナレットは少し傾いているような気が・・・。チムール像が多いけど、人気はウルグベクの方が高いらしい。
ここでも警備員風の人がガイドさんに話しかけてきている。要は「500スムでミナレットに登らせてやる」と言っているらしいけど、疲れるからいいと断った。

ウルグベクメドレセ。
樹木の緑と建物の青が素晴らしい。

ティラカリ・メドレセ。
膨大な金を用いて、最近修復したらしい。金を削っていく人はいないのと聞くと「そんな人は居ません」と言われてしまいました。

シャーヒズィンダ廟群。
残念ながら、工事中です。大型バスは、相当遠くで降ろされて歩いていましたが、私たちの車は、強行してすぐ近くまで入りました。建物のなかはさすがに工事の人に遮られて全ては回れませんでした。

サマルカンドの民家。
昼食は、民家で頂きました。大工さんの家らしいです。中庭には、立派な休憩台があります。また、ちょっと裕福な家では、ウズラを飼っているとのこと。この家にも居ました。

バザール。
午後にバザールへ行きました。半分くらいの店は既に店じまいの準備に入っていました。バザールのなかでは、「まぁ食べろ」という感じで試食しましたが、旦那は昨日から、お腹の調子をくずし、あまり食べられませんした。