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5日目、フィレンツェ着。とりあえず宿を探す。<br />宿で日本人の女の子と会い、一緒にまわる。ひたすらまったり。<br />いい都市は二回目来てもほんとにいい。まー、一緒にまわった人が良かったという話もありますが、その辺はネット上ではうやむやに(笑)<br />モンマルトルの丘が非常に良かった。昼と夜の二回行っちまった。<br />壮大な景色ですな。ドーモからもいいけどここからも最高!<br />途中でみぞれふる。ヨーロッパは今異常気象なんだって、知ってた?<br />夜はリゾット、シチューみたいなの、白ワイン。ヴェッキオ橋付近のレストラン、すごくうまかった。ワインが薄いのは、このへんの特徴らしいと後から知った。<br />ここでユースに一泊。<br /><br />6日目、朝早く昨日も見た川を見に行く。この都市は、川と橋がとてもきれい。いつまでもみていたいと思わせる。僕は日本大好き人間ですけど、ここになら住みたいと思わせるところの一つですね。教会もみて、次の都市へGO。<br /><br />ナポリに到着、目的はカプリ島のグロッタ・アズーラ(青の洞窟)。信号がもはや役割を果たしていない。イタリアの南はヨーロッパとは一味違う。時間がギリギリすぎて、速効で市電に乗る。30分で船着場へ行き島へのチケットを買う。見知らぬ街での適応力のあがり方に自分でびびる。<br /><br />その後もとんとん拍子で、青の洞窟への最終便へギリギリ間に合う。われながら良く頑張った。すごくきれいで良かった。写真は後ほど添付します。<br />帰りは夕立で大変。帰りの船ではみんなずぶぬれ。イタリアの子供たちと近くの座席に乗る。<br />赤ちゃんが目の前の座席にいて、泣き出す。お母さんすかさずオレンジソルべ(シャーベット)を取り出す。一口口にいれると、「なんて、うまいんだこの食い物はっ!」という感じでぎょっと目を開いて泣き止む。その様子がおかしすぎた。<br />隣の女の子は僕を見てやたら照れる。そんなにかっこいいかな?wイタリア語で話しかけてくるけどわかんないんだよねー。やっぱ話せたほうがいいな、と思う。英語しゃべれるお母さんが少し翻訳してくれた。終始和やかな雰囲気の船内。<br /><br />次の街はいずこ?<br /><br />7日目、メッシーナに着く。というか、思い立って降りる。ここはどうやら宗教都市<br />らしい。多くのそれっぽい施設が見えた。山の上のセントマリア教会をみようとするが、入れなかったのは残念。でも、全体的に装飾がきれいな教会がたくさん。そういえば、イタリアは昔多くの国に分裂していたんだっけ。<br />ってことは、ここメッシーナもシシリア島では大きな国の一つだったのでしょう。とか思いながら、散策終了。あっ、生魚が多く売っていたことを言い忘れ。たことか小さな魚とか、すげーでっかいのが上半分だけとか。でもあんまり安くない。日本では魚が安いと思う。肉より利益率が低いのは知ってます?日本の魚屋さんはえらいね。<br />電車で4時間移動してパレルモへ。<br />相変わらずの車のマナーの悪さ。なんだか少し疲れ。とりあえず、船のチケットを取るのが先決なのでそれを先にする。途中の公園は超きれいだったが、あんまり時間に余裕無かったので急いでいった。相当迷ったあげくチュニジア行きの船を見つける。この辺りすらっと書いてるけど、会話は英語半分イタリア語半分。<br />ずっと15KGのかばんを持ち歩いているのでいいかげんだるくなってきて、そのへんで食事を買って後で食おうかと総菜屋に入る。1KGいくらと書いてあって、1kg買わねばならんと勘違いしまくって、1kg惣菜を買う。(主に魚系)これがこのあととんでもないことになって、一部破棄するのだが、まぁそれはBLOGに書くほどきれいなことでもないので省略w<br />シチリアレモンのアイスを食う。めちゃめちゃうまい。激しくお勧めです。<br />シチリアレモン自体は苦すっぱい。1,5lの水に一個入れるとおしゃれなレモン水。日本で食うレモンと同類だと思ってはいけません。<br />さて、夜中二時出発、かつ、この近くに何も無いので暇すぎて船着場で待っていると<br />イタリア人のおっさんが話しかけてくる。イタリア語で。構わず英語で返す。もちろんイタリア語で帰ってくる。こんなんでもコミュニケーションってとれるのが不思議だよね。彼のマンマが作ったパンを食べる。まーまーかなw <br />その後、流れでチュニジア人のおっさんと船の中では話す。チュニジアのガイドブックすら持ってません、アハハといったら、チュニジアのことを丁寧に教えてくれた。彼はチュニジア人だがドイツで翻訳家をやっていて英語ぺらぺら。数ヶ国語しゃべれるので誰とでも話せてた。ほんといいおっさんだった。ここで一泊してついにアフリカ大陸に行き着くことになる。<br /><br />NEXT チュニジア<br /><br />お勧め度<br />フェレンツェ☆☆☆☆☆(やっぱ最高、美が集まる街)<br />ナポリ?(ちゃんとみてないので)<br />カプリ島☆☆☆☆(内部や裏側はもっといいらしい)<br />メッシーナ☆☆☆(教会好きの人にはお勧め)<br />パレルモ☆☆(特に何かがあるわけではなく)

イタリア2回目

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2005/09 - 2005/09

3660位(同エリア3873件中)

1

50

kamesannn

kamesannnさん

5日目、フィレンツェ着。とりあえず宿を探す。
宿で日本人の女の子と会い、一緒にまわる。ひたすらまったり。
いい都市は二回目来てもほんとにいい。まー、一緒にまわった人が良かったという話もありますが、その辺はネット上ではうやむやに(笑)
モンマルトルの丘が非常に良かった。昼と夜の二回行っちまった。
壮大な景色ですな。ドーモからもいいけどここからも最高!
途中でみぞれふる。ヨーロッパは今異常気象なんだって、知ってた?
夜はリゾット、シチューみたいなの、白ワイン。ヴェッキオ橋付近のレストラン、すごくうまかった。ワインが薄いのは、このへんの特徴らしいと後から知った。
ここでユースに一泊。

6日目、朝早く昨日も見た川を見に行く。この都市は、川と橋がとてもきれい。いつまでもみていたいと思わせる。僕は日本大好き人間ですけど、ここになら住みたいと思わせるところの一つですね。教会もみて、次の都市へGO。

ナポリに到着、目的はカプリ島のグロッタ・アズーラ(青の洞窟)。信号がもはや役割を果たしていない。イタリアの南はヨーロッパとは一味違う。時間がギリギリすぎて、速効で市電に乗る。30分で船着場へ行き島へのチケットを買う。見知らぬ街での適応力のあがり方に自分でびびる。

その後もとんとん拍子で、青の洞窟への最終便へギリギリ間に合う。われながら良く頑張った。すごくきれいで良かった。写真は後ほど添付します。
帰りは夕立で大変。帰りの船ではみんなずぶぬれ。イタリアの子供たちと近くの座席に乗る。
赤ちゃんが目の前の座席にいて、泣き出す。お母さんすかさずオレンジソルべ(シャーベット)を取り出す。一口口にいれると、「なんて、うまいんだこの食い物はっ!」という感じでぎょっと目を開いて泣き止む。その様子がおかしすぎた。
隣の女の子は僕を見てやたら照れる。そんなにかっこいいかな?wイタリア語で話しかけてくるけどわかんないんだよねー。やっぱ話せたほうがいいな、と思う。英語しゃべれるお母さんが少し翻訳してくれた。終始和やかな雰囲気の船内。

次の街はいずこ?

7日目、メッシーナに着く。というか、思い立って降りる。ここはどうやら宗教都市
らしい。多くのそれっぽい施設が見えた。山の上のセントマリア教会をみようとするが、入れなかったのは残念。でも、全体的に装飾がきれいな教会がたくさん。そういえば、イタリアは昔多くの国に分裂していたんだっけ。
ってことは、ここメッシーナもシシリア島では大きな国の一つだったのでしょう。とか思いながら、散策終了。あっ、生魚が多く売っていたことを言い忘れ。たことか小さな魚とか、すげーでっかいのが上半分だけとか。でもあんまり安くない。日本では魚が安いと思う。肉より利益率が低いのは知ってます?日本の魚屋さんはえらいね。
電車で4時間移動してパレルモへ。
相変わらずの車のマナーの悪さ。なんだか少し疲れ。とりあえず、船のチケットを取るのが先決なのでそれを先にする。途中の公園は超きれいだったが、あんまり時間に余裕無かったので急いでいった。相当迷ったあげくチュニジア行きの船を見つける。この辺りすらっと書いてるけど、会話は英語半分イタリア語半分。
ずっと15KGのかばんを持ち歩いているのでいいかげんだるくなってきて、そのへんで食事を買って後で食おうかと総菜屋に入る。1KGいくらと書いてあって、1kg買わねばならんと勘違いしまくって、1kg惣菜を買う。(主に魚系)これがこのあととんでもないことになって、一部破棄するのだが、まぁそれはBLOGに書くほどきれいなことでもないので省略w
シチリアレモンのアイスを食う。めちゃめちゃうまい。激しくお勧めです。
シチリアレモン自体は苦すっぱい。1,5lの水に一個入れるとおしゃれなレモン水。日本で食うレモンと同類だと思ってはいけません。
さて、夜中二時出発、かつ、この近くに何も無いので暇すぎて船着場で待っていると
イタリア人のおっさんが話しかけてくる。イタリア語で。構わず英語で返す。もちろんイタリア語で帰ってくる。こんなんでもコミュニケーションってとれるのが不思議だよね。彼のマンマが作ったパンを食べる。まーまーかなw 
その後、流れでチュニジア人のおっさんと船の中では話す。チュニジアのガイドブックすら持ってません、アハハといったら、チュニジアのことを丁寧に教えてくれた。彼はチュニジア人だがドイツで翻訳家をやっていて英語ぺらぺら。数ヶ国語しゃべれるので誰とでも話せてた。ほんといいおっさんだった。ここで一泊してついにアフリカ大陸に行き着くことになる。

NEXT チュニジア

お勧め度
フェレンツェ☆☆☆☆☆(やっぱ最高、美が集まる街)
ナポリ?(ちゃんとみてないので)
カプリ島☆☆☆☆(内部や裏側はもっといいらしい)
メッシーナ☆☆☆(教会好きの人にはお勧め)
パレルモ☆☆(特に何かがあるわけではなく)

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この旅行記へのコメント (1)

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  • ちょめたんさん 2005/12/11 22:53:54
    今晩は。
    kamesannnさん
    先日はトイレの解答有難う御座いました。50セントで領収書がとても立派で笑っちゃいました。次回のために小銭じゃらじゃらで帰ってきました。

    青い洞窟は、天気悪いこと多いんでしょうか?一番のお勧めはフィレンツエですか? 泥棒が多いと言うのでイタリアにはいまだにいったことは有りませんが、来年は行きたいと思っています。アドバイスお願い致します。青い洞窟の写真も是非おねがい致します。

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