2005/04/30 - 2005/05/09
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ぽーちゃんさん
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氷河特急でクールまで着いたぽーちゃん。 一度見てみたかったランドヴァッサー橋を目指して電車は進んで行きます。 サンモリッツのホテルから見た湖の景色も素晴らしいものでした。 では、どうぞ。
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クールを出発すると、電車は今来た線路をしばらくの間戻って行きます。 で、この辺りでは車窓にライン川が見え、この辺の景色は、思いの外よかった記憶があります。
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ライヘナウ・タミンスを過ぎ、今来た線路と別れ、いよいよサンモリッツに向け、山の方に入っていきます。
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車窓から、ものすごく尖った屋根の建物が見えました。 これもやっぱり教会なのでしょうか? 場所は・・ ちょっと覚えていません。 ただ、後日購入したベルニナ特急のガイドによると「シルスとドムレシュク村」と言うページに、同じような建物が載っていたのですが・・・
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ランドヴァッサー橋は進行方向右手に見えると言う事は、事前の予習で分かっていたので、左側の席に座っていた自分は、今か今かと通路から乗り出すような勢いで見つめていました。 で、この橋は、近くにいた陽気な旅行客にだまされた橋です。 自分があまりにも熱心に見ていたからでしょうか? いきなり「あっ!」みたいな顔をするもんだから・・・ 後で、自分も含めてみんなで笑ってしまいました。
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ティーフェンカステル付近で聖シュテファヌス教会が見えました。 予習したDVDにも収録されていた入っていたので、この教会は有名なのかな? 教会にしては、屋根がちょっと丸っこい感じで、それがまた可愛らしいですね。
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いよいよランドヴァッサー橋が見えてきました。 今度こそ本物です。
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ついにランドヴァッサー橋に来ました。 自分、慌てて写真を撮ってしまったため、ちょっと暗くなってしまいました。 で、もう1枚・・ と思っていたら、電車は「ゴー」とトンネルの中に吸い込まれて行きました。 この間、約30秒くらい(かな?) 自分のデジカメのボロさを悔やみました・・・ まぁ、帰りがありますから。
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ベルギューンの駅に停まっている時に、電車から見えた教会です。
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ランドヴァッサー橋の次のお楽しみは、アルブラのスパイラルです。 ベルギューンの駅を出ると、進行方向左手上方にこれから向かう線路が幾重にもなって見えました。 ここはS字ループの3段線になっているみたいでした。 さすがに、こんな景色は日本ではなかなかお目にかかれないでしょう・・(自分、日本の電車にはあまり詳しくないので断言はできませんが・・・)
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3段線の2段目から下を撮った写真です。
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これが3段線の一番上から撮った写真です。 こうやって、時間をかけて走っているハズなのに、見える景色はいっこうに変わらない・・というのは、ちょっと不思議な感じがしますね。
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谷の向こう側に線路が見えます。 あの線路をさっき通ってきた、あるいはこれから通って行くのでしょうが、あまりにも線路が廻りすぎていて、何がなんだか訳が分からなくなってしまいました。 本の地図をじ〜っと見て、自分の今いる位置を確認していればよかったのかもしれませんが、左に右に線路が見えるので、興奮しすぎてしまい、それどころではありませんでした。
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今度は眼下に線路が迫ってきました。 ここは、おそらくクロスしている箇所なのでしょう。 ところで、このアルブラのスパイラルでは、進行方向右側と左側、一体どちらに座った方がいいのでしょうか? 未だもって解決できない疑問です。 ランドヴァッサー橋とブルジオのループだったら、答えは簡単に分かるのですが・・ ちなみに、自分たちは、行きは進行方向左側、帰りは進行方向右側と言うことで、結局、同じ側の景色を見ていたことになるのですが・・・
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ランドヴァッサー橋、アルブラのスパイラルと、最後の楽しみを満喫したので、ちょっと気分転換に車内を散歩してみると、隣の車両は、普通の車両になっていました。 椅子や荷物棚などが、かなり古めかしく、自分たちの乗っている特別車両と比べると、かなり見劣りする感じがしました・・・ が、こちらの車両は窓が開くんですね。 窓を開けてみると、すごく気持ちよく、高原のヒンヤリとした風は、興奮しっぱなしだった自分にとっては、すごく心地のよい爽やかさをもたらしてくれました。
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アルブラトンネルを抜けると、一転、高原のような気配が漂っていました。 今まで、渓谷の中をグルグル廻っていたのが、一気に高原の中に抜け出てくる、その変化は目を見張るものがあり、より一層高原の気配が爽やかに感じられました。
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山がキレイに見えたので、1枚撮ってみたのですが、うまい具合に川も絡んで、思いのほか いい写真になりました。 ちなみに、場所的には、サンモリッツまであと少しと言ったところで、電車は最後のひと頑張り、お客さんは旅の余韻に浸っている、と言った、そんな一時でした。
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サンモッリツに到着して、お客さんが降りていった後の車内の様子です。 なんとなく「祭りの後」っていうような寂しさが漂ってました。 8時間半もの間、お世話になりました。
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サンモリッツ駅に到着すると、ここでも、お客さんは、ホームとは反対側の、線路の方に降りて行ったので、自分もついて行くことに・・・ そうすると、ここの場所でみなさん記念写真を撮っていたので、自分も1枚。 この場所は、有名な写真スポットなのでしょうかね?
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とりあえず、本日の宿であるホテルシュヴァイツァーホフに到着。 すると・・ な、なんと目の前に湖が。 すごい絶景であります。 しかも部屋にはベランダ(テラス?)もついていたので、椅子に座ってしばしボーっと景色を眺めていました。
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ホテルの部屋から湖の対岸を写したものです。 ホテルの部屋からの景色は絶品でした。 部屋からの景色がいいと、それだけで、ホテルの印象がグッといいものになりますね(実際、自分たちのとまったシュバイツァーホテルはいいホテルだったのですが)
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宿から外に出て、すこし散歩をしてみました・・ と言っても、この時すでに20時近かったので、宿のすぐ近くをぐるーっと廻ってきた程度ですが。 宿のすぐ近くの所に滝があったので、1枚。
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結局、すぐ宿に戻り、今度は宿の中を探検に・・ すると、屋上階にマッサージルームがあるとやらで、行くべし行くべし・・ と上っていったのですが、電気は消えてて、人もいなく、今日は営業終了かな? と言う雰囲気だったので、諦めて、屋上のベランダに出てみました。 すると、いきなり、頭に白い粒が。 雹が降ってきたのです。 たしかに、夕方以降急に冷えてきた感はあったのですが、まさか5月に雹に降られるとは・・・ ちなみに、この屋上階には、展望スパもあったのですが、混浴?? みたいな感じだったので、自分たちは使いませんでした。
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いよいよ日が暮れる、と言う頃の湖畔を撮ったものです。ホテルが高台にあったので、暗くなるにつれて街の灯りがついていき、段々と街がオレンジの光に照らされていく様は、すごく幻想的でした。
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ちなみに、こちらが、とっぷりと暮れてしまった後の写真です。
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この日の夕食は、パン系のものをいくつか食べて簡単に済ませました。 自分たちの泊まっていたホテルそのものはすごくよかったのですが、場所が少し繁華街からは離れていた(どうやら、お店は、さらに丘を登ったところと、湖のほとりの方にあったみたいです)ので、ショッピングを楽しむには、ちょっと不向きだった・・・かな?
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この日は朝6時前に目がさめてしまい、カーテンをそ〜っと開けて見ると、今日もいいお天気じゃないですか! しかも、これからまさに太陽が昇って来て、少しずつ山陰が明るく照らされていく、その様を見れるのではないか、と思い、ずーっとベランダで眺めていました。 日の出前と言うことで、寒かったのですが・・・
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先の写真から約5分経過したところです。 一番奥の山が朝日に照らされています。
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1枚目の写真から約30分が過ぎたところです。 山の中腹から上には、お陽さまが当たっていますね。
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1枚目の写真から言うと、約1時間が経過したところです。 完全に明るくなってきました。
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1枚目の写真から言うと約2時間が経過したところです。ちょうど朝食に出て行くところですね。
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部屋のテラスから、まっすぐ正面を写すと、こんな感じです。 湖・見下ろす街・後ろに聳え立つ山、全てがキレイに見えて、とてもいいお部屋でした。 ちなみに、時間は、朝食に行くときなので、8時くらいです。
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この日は、10時45分発の電車に間に合えばいいので、ゆっくり朝食の時間を取ることができました。 レストランも広いし、食事のメニューも豊富で、すごく美味しくいただけました。 特に、エンガディンハニーは、すごく美味しく、お土産に売っていたら是非・・ と思ったのですが、残念ながら手に入りませんでした。 グスン・・・
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ホテルシュヴァイツァーホフを前から写したものです。 このホテルは4つ星と言うことでしたが、自分たちにとっては、身の丈にあり余るくらい立派なホテルで、ちょっと自分たちには勿体ないような・・・ それくらい立派なホテルでした。
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予習のために見ていったDVD、それに写っていたカールトンホテルが見えたので1枚(左手前方のホテルです) どうやら5つ星のホテルらしいのですが、有名なホテルなのでしょうかね? ちなみに、この頃、サンモリッツ駅の方から、アジア系のものすごい数の団体客が坂を登ってきていたのですが、いったい何かあるのでしょうか?
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サンモリッツの駅に到着しました。 ホテルシュバイツァーホフから、途中買物などを楽しみながらも徒歩で30分くらいで着けたので、急げば10〜15分で到着できるでしょう。 サンモリッツ駅は、湖と山をバックにして、すごく清楚な感じの駅でした。 駅自体もコンパクトにまとまっていたような感じだったし。
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この旅行記へのコメント (6)
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- とらいもんさん 2005/09/24 12:22:03
- サンモリッツ〜クール
- ぼーちゃんさんへ
あっとゆう間にと通るランドバッサーを撮影するには、マドから体を乗り出さんばかりにします!ベルダからベルギュンに下るときが一番です!ベルギュンを三回眺められる面白さに拍手!私は、バスでサンモリッツへ、帰りが鉄道を利用しております。
以上、楽しませていただきました。有難うございます。
- ぽーちゃんさん からの返信 2005/09/28 12:59:05
- RE: サンモリッツ〜クール
- とらいもん さんへ
いつも書き込みして下さいまして、ありがとうございます。
ブリーク〜アンデルマット間のループは、自分も不意をつかれてような
感じで、どこだったのか覚えていません(アルブラのスパイラルは事前に
予習していたので、それなりの心の準備ができていたのですが・・・)
ランドヴァッサー橋では橋そのものを、アルブラのスパイラルでは左右に
見える線路ばかりを目で追ってしまっていたので、眼下に見えるシュン渓谷
をあまり見ずに終わってしまったのが、今思うと、ちょっと勿体なかった
かもしれませんね。
また、とらいもんさんの旅行記も拝見させていただきます。
- とらいもんさん からの返信 2005/09/28 13:54:07
- スイス
- ぼーちゃんさまへ
こちらこそ!相手にしてくださいまして有難うございます。
最近、ザックトガレン・アッペンツエル方面に興味を持って学習中です。来年の「ハイキング」コースに組み入れるように考慮中です。暇さえあれば「行程」企画に夢中になってます。
今日のこちらは秋晴れの刈り入れ天気です。
投稿写真も企画中です。よろしく
じいさまより
- ぽーちゃんさん からの返信 2005/10/08 02:15:54
- RE: スイス
- とらいもんさん、こんにちわ。
こちらこそ、いつも書き込みして下さいまして、ありがとう
ございます。
とらいもんさんは、ザックトガレン・アッペンツエルに興味を
持たれていると言うことですが、たしか、この辺って、最近
テレビ「世界の車窓から」でやっていたような・・
とらいもんさんは、ご覧になられましたか?
テレビ番組で、スイスのキレイな景色などを見せられると、また
行きたくなってしまいますね。
ちなみに、GWの旅行記は、今日、写真をあげた??を含めて
残り3つとなってしまいました。 旅行記ももうすぐ終わりだなぁ
と思うと、ちょっと寂しいものがありますね。 またお時間の
ある時にでも、覗きに来てください。
- とらいもんさん からの返信 2005/10/08 07:08:05
- 世界の車窓
- ぼーちゃんさまへ
残念!薦められて録画予約をやったんですが、なにぶん年寄りなので「失敗」ガックリ・・・・・。
すでに、来年の「ハイキング」コースに「アッペンツエル」を組み込んでおります。あとは、情報集めです。たまに本屋さんを覗いてます。
お便り交換に感謝の爺様より
- とらいもんさん からの返信 2005/10/08 07:17:39
- メールアドレス
- ぼーちゃんさまへ
恐れ入りますが、メールでの情報交換はいかがでしょうか?
そうすれば、投稿が終わっても交信が出来ますね。
私は、私の写した写真を見せてあげたいときがありますので。
失礼なことでしたらお許しください。
田舎の爺様より
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