1972/09/03 - 1972/09/04
16229位(同エリア17107件中)
片瀬貴文さん
1961年9月3日(日)続
大学都市(シテ)の日本館。
館の住民がヴァカンスで不在中なので、その間客人として寄宿させてもらっている。
ただしツイン・ルームなので、入館以来ほぼ一ヶ月は、同室の者が入れ替わり立ち代りで、面白い代わり落ち着かなかった。
しかしようやくパリに腰を落ち着けた同室者が現れた。
私より1歳年上のTさんだ。
彼はK大医学部の助手で、生化学専攻。
9月一杯は、このTさんと同室の予定。
アメリカで一年間研究生活を終え、日本への帰途パリで半年ほど研究所に籍を置き、ヨーロッパを経験したいとのこと。
年齢は私より一つ上だが、旧制高校は私と同期。
話が良く合い、毎日の意見交換が楽しい。
二人の生活は、高校の寮生活のように、お互いに気兼ねなく自由闊達。
気楽で話の合う、良い相手と喜んでいる。
1961年9月4日(月)
フランス国鉄の案内で、サン・ピエール・デ・コールの、出来たばかりの新しい貨物操車場を見た。
日本の操車場に比べ、人影が少なく静かで、別天地にいるようだった。
ここでは自動連結器がないので、静からしい。
久々のお便り二通、同時に到着、大喜びで拝見。
子供の成長振りを目に浮かべながら、張り切って仕事に出掛ける。
スクーリング皆出席、よく頑張ったね。
秋に入ったら、早く疲労を回復して下さい。
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