ソフィア市内でお会いした人々

2005/07/03 - 2005/09/04

(笑顔を有り難う)

　新しい街に滞在して、半月になります、文字も言葉も習慣も違う所にきて、無事に過ごしています。
買い物・トラムの乗り方・観光名所と街の様子もだいぶ分かってきました。
一週間目、一カ月目、一年間と住めば、まったく違った印象になるでしょうが、住んでみれば必要以上に怖がることもなかったしトラブルもなく経過しています。　

　思いがけない事に、街で日本語で話し掛けられられました。一年日本に留学したことのある可愛い娘さんで　「私は○○です　日本語が話せます」　この街でまさかと思っていましたが　たどたどしいですが十分に話の内容は通じました。もう一回はバザールで「貴方は日本人ですか？」とミュージシャンとして日本で演奏活動をした事があると言う青年に話かけられました、彼は少しばかりの単語を知っているだけでしてが日本語で声をかけられるのは嬉しいものです。
もっと驚いたのは囲碁を打つ、ルーマニアの医師にお会いしたことです、囲碁は国境を越えて言葉の壁もなく打てるゲーム、一局対戦すれば、百年来の友に会えた様に気心が通じあうので有り難い趣味です、レストランに碁盤を持ち込んで時間の経つのも忘れて夜遅く迄対戦しました。

　トラムの中で地図を見ながら、心配そうかな顔をして乗っていたのでしょう、ご婦人が寄って来て「困った事がありますか？　私の息子は英語が話せます」と高校生位の息子と助けに来てくれました。
このトラムの終点で下りて、この公園に行きたいのですが、と言うと　「ダメダメ！その公園は危ない」行かない様にと注意してくれました、地図上は緑に色づけされていて、散歩に最適そうな広い公園になっているのですが、公園の入り口から中をのぞいてみたら、ジプシーが居る様な雰囲気でしたので忠告どおり入らずに帰りました。

　この街のトイレは全て有料です、入り口でお金を払って使用します、トイレはおばさんが、一回使用するごとにモップで掃除をするので清潔です。でも、私達はなるべくホテルやレストランのトイレを借りてタダですませています。
ホテルのトイレを借りる為にロビーに居ると、始めて日本の旅行者に話し掛けられました、70歳近いご夫婦でしたが、ソフィアに３泊して次の国に行かれるようです、ソフィアの感想を伺ってみると、バザールの野菜が安いのに驚き、もう一つは街中にゴミが散らかっていろのにビックリされていました。

街に出たら　「　Ｗｈｅｒｅ　○○」　「Ｇｏ　ｔｏ　○○」　とか、とにかく何でもいいから口に出して話し掛けています。
英語を話せるのは若い人に多いですが、英語が通じない方が多いです。でも、皆さんとても親日的で親切に話してくれ、嫌な顔もせずに笑顔でカメラに収まってくれるのは大変嬉しいです。
（絵は駅で列車を待っている　おじさん）

エリア ソフィア(ブルガリア)

英語も堪能で明るく楽しいお嬢さんでした

英語が少ししか話せないのですが、山登りの道順を、いろんな人に聞きながら教えてくれました。

若い人は英語が話せます、日本に大変関心があるらしく、親日的で何のくったくもなく明るく良い子達でした。

ルーマニアの医師で日本に留学経験があり、囲碁が大好き青年です。

とっても親切、一緒に山登りをしてくれた夫婦、英語が通じないので、後日息子さんから電話を頂きました。

郊外の羊飼いのおじさん。

子供達は元気に走りまわっています。

こんなおじさんと、じっくり話し合ってみたいのですが
言葉の壁があって残念でした。