2005年夏の旅? （乗り遅れて　in Puerto Ordas）

2005/07/21 - 2005/08/22

遠い〜〜〜〜！！！遠かった〜〜〜！！！
カラカスからエンジェルフォールまでは、
陸路が無い。
広いギアナ高原が広がり、ジャングルで湿地帯。

急遽、カラカスの旅行会社に、
２泊３日の現地ツアーに申し込だ。

待ちにまったエンジェルフォールへ・・・
胸がワクワク、ドキドキ、、、
　少し興奮してカラカスのホテルを早朝出発。
奮発してタクシーを予約！
飛行場には２時間前についてチェックイン。

なのに・・・飛行場の電光掲示板を信用したばかりに、
７時４５分発　”PUERTO ORDAZ”行きの飛行機に乗れず・・・
結局次の飛行機になった。それが悲劇の始まり。

PUERTO ORDAZ に着いたのはいいが、カナイマ行きのセスナは飛んだ後だった。
旅行会社の人曰く、セスナは明日しか飛ばないとか！
仕方なく　PUERTO ORDAZ でホテルを探し泊まることになった。

そこで、初めて日本人に会った。商社の人だった。
日系２世の人と　PUERTO ORDAZ に出張とか。
その人が「クレージーなベネズエラですよ。掲示板なんか信用できないよ。」
と平然と言われた。納得した観あり！

２泊３日のツアーだけれど、１日遅れになっている。
さて、次の日はどうなるやら・・・少し不安がよぎった。
えい！どうにかなるわ！と肝を据えた。

エリア その他の都市(ベネズエラ)

やっと飛んだ！！

クレージーなベネズエラの国内線。
航空会社「アエロポスタル」の飛行機から見たカラカスの市街地です。

雲が低く、綿菓子のようでした。
高い所が大好きな私！飛行機から眺める光景は最高！爽快な気分になりました。

雲がモクモクと湧いてくる。

雲の流れも速く、吸い込まれそうだった。
きんとん雲に乗って飛んでいるよう・・・

PUERTO ORDAZ の街が目に飛び込んできた。

飛行機から見ると、石油タンクが並び、工業都市のようだった。

新しく出来た街のようにかんじた。

PUERTO ORDAZ の飛行場。

小さい飛行場で、セスナや小型飛行機が離発着していた。

緑の中の可愛い飛行場だった。

カラカスで飛行機に乗り遅れたために、
PUERTO ORDAZ に着いたけれど、カナイマに飛ぶセスナが無いと言われた。

結局、ホテルを探して１泊することになった。

飛行場の前のホテルが便利だと言われ行くが、
１泊　￥19,000　高い〜〜〜！！
そのホテルのフロントが紹介してくれたのが、
この HOTEL DOS RIOS １泊　￥4,000
ここで決めた。

ホテルも綺麗で、お部屋も大きくて、
もちろん、カリエンテ（熱い）なシャワーだった。

PUERTO ORDAZ は、熱帯雨林の真ん中に出来た街で、
家の敷地は広く、裕福な暮らしを人々はしている。

カナイマは明日しか行けない。

「腹が減っては戦が出来ず」で、
まずは夕飯を・・・

どこからか、美味しいにおいがする。
それに釣られて木造りのレストランに入った。

ポージョ（鶏）が美味しかった。
サラダもGood！

いつも、写真を撮るのを忘れる。

食い気に負けてしまうみたい！

これも、ちょっとだけ食べちゃったあと。

この旅行記へのコメント （2）

• さすらいおじさんさん 2006/02/03 01:14:41

  質問させてください。

  気楽トンボさんの南米記をじっくり読んで注意事項をまとめようと思っています。下記、質問させてください。
  
  
  ＞飛行場には２時間前についてチェックイン。
  なのに・・・飛行場の電光掲示板を信用したばかりに、
  ７時４５分発　”PUERTO ORDAZ”行きの飛行機に乗れず・・・
  結局次の飛行機になった。それが悲劇の始まり。
  
  これは5:45チェックイン時点ではまだ飛んでいなかったけれど、定刻の7:45より前に飛んでしまった、ということですか？
  
  飛行機が定刻を守らないとしたら
  搭乗ゲートの担当者にチケットを見せて、搭乗時間は？と常時チェックしないといけないでしょうか。スペイン語アナウンスは全く解らないから、チケットを持っていてPUERTO ORDAZ行きに乗るんだ、と意思表示しなければならないかなあ、と思いましたがいかがでしょうか？
  
  実は搭乗案内のスタッフに張り付く方法は定刻が無いと言えるほど遅れたネパールで使い、ブータンやミャンマーでは同じ飛行機に乗る人を見つけてその人と話をして、ひっついて、取り残されないようにしていました。
  

  気楽トンボさん からの返信 2006/02/03 16:00:57

  ◆おじさん、搭乗口で何度も聞きましたよ。

  ここで待っていればいいよ！と言われ待っていました。
  
  飛行便の出発時刻の電光掲示板やゲートのある表示の注意してみていたよ。
  そこには「Barcelona」と・・・
  
  まさか！飛行場のすべての電光掲示板が壊れているなんて！
  思いませんでした。
  
  それがベネズエラなんですね。
  乗りたい飛行機は定刻に飛んで行っちゃって・・・トホホでした。