2005/07/21 - 2005/08/22
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気楽トンボさん
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ガイアナは元イギリスの植民地。
その為に公用語は南米唯一の英語。
1996年にイギリスから独立した若い国です。
飛行場から市内に向かうまでの道路沿いには、
バラックの家が多く建っていた。
牛がノソノソと歩いていたり、ヒンズー教の寺院もあった。
ガイアナはインド系の人口が51%も占めている。
遠く離れた南米なので、頭からインド系の人々がこんなに多く住んでいるとは思ってもいなかった。
まぁ〜、運転の荒い事!
市内の交通渋滞は半端じゃない。クラクションは鳴らしっぱなし。
渋滞の中に、割り込みながら、我先に走る。
その技と度胸は凄い!乗っている私はハラハラドキドキ・・・ストレスが貯まる〜〜!!
事故無くジョージタウンの町の中心に着いた。
昨夜の徹夜をもろともせず、ホテルに荷物を置いて、まずはトリニダード&トバコのビザの取得。
大使館では、10日かかると言われた。
もう1週間後の航空券も買ったと言うとそれに間に合わせるとの返事!申請書やパスポートのコピーや写真を提出して一段落。
食事をしてから市内見学に・・・
静かな中心街で、白くて美しい教会が建っていた。
セント・ジョージ大寺院(St. George Cathedral)と言われ、
木造建築では世界一高くジョージタウンのシンボル的存在だった。
夕方からコンサートがあるとか・・・
バルバドス諸島からの有名なコーラスグループだった。
お洒落をした人達と一緒に参加しました。
教会に響き渡る音色が美しいでした。
-
セントジョージ大寺院の中。
大きなパイプオルガンがあった。
世界で一番高価な教会。
荘厳な空気が漂っていた。 -
国会議事堂です。
1834年に建てられました。
美しいデザインの建築だった。 -
巨大なマーケット。街の活気は凄かった。
ジョージタウンは碁盤の目のように道が通っている。
「水の多い土地」と言われるように、街の中も川や小川やドブが多くあった。
ドブは水が澱み、すえた匂いがした。
このマーケットの裏は大西洋!青い海原では無くて、土色の海が広がっていた。
でっかい魚や、カラフルな魚が沢山並べられていた。
市場は楽しい所。観光スポットになる。
その国の人々の暮らしぶりがよくわかる。 -
マーケットの中。
高〜い、高〜い天井まで、Tーシャツが所狭しと吊られていた。見事だった。
マーケットも他のお店も夕方5時には閉まる。
午後7時になると、外は真っ暗。
新聞には強盗の記事が頻繁に出ていた。
暗くなると、ちょっと怖い。 -
マーケットの中を突っ切ると大西洋にでた。
土色の大海原が広がっていた。
向こうに見える島には、ボートで渡る。
見ればみんな、救命道具を身につけていた。
ボートの転覆が多いのかな?
命知らずの私でも、ちょっとぞぉ〜とした。 -
マーケットのいっかくは、お野菜ばかりが売られていた。
白菜、キューリ、ジャガイモ、タマネギ、ネギ、
コーン、ハーブ、レタス・・・何でもあった。
果物も豊富!
歩いていると、あちらから、こちらから、これいらないか?買って?と声がかかる。
ひやかしでは悪いと思い、
旅のエネルギー源となるバナナを買った。
水で洗わなくても、簡単に、安心して食べられる唯一の食料なので。
楽しいひとときだった。
ここでは、髪を一本一本丁寧に編んでいる女性が多くいた。きっとお洒落なんでしょうね。
街の角で編んで貰っている。
青空のヘヤーサロン・・・雨が降ってもお構いなし! -
1889年に建てられた”City Hall”です。
もちろん、木造建築です。
どっしりとして美しい建築だった。
街に高いビルがないので、教会やこのホールが青い空に聳えて見えた。 -
♪この〜木何の木、気になる気になる♪
ねむの木かな?
風にさわさわと揺れていた。
それを見ると気持ちが快くなった。
白い町並み、大きな木の緑の葉、青い空・・・
お昼は太陽が容赦なく降り注ぐ。
少し、ドブの匂いもするが、日に日にこの町が好きになっていく。「住めば都」かな? -
ジョージタウンのメインストリート。
大きな木の並木道。
この辺は静かで有名なホテルが建ち、
お金持ちゾーンかな。
この先を行くと大西洋の浜にでる。 -
UMANA YANA と言います。
ここは、人々の集会場。
色んな催しがあるのでしょうね。
前が大西洋。波の音が聞こえていた。 -
ジョージタウンのホームレス?
大西洋の浜でみました。
芸術的な我が家なんでしょうか?
色んな物が吊られていた。
残念な事に住人の姿が無かった。
勝手に撮ってごめんね。 -
目が覚めるような黄色だった。
お花を見ると癒されますね。 -
牡丹色した美しいお花。
でも、凄く繊細だった。 -
首相官邸。
前の木をご覧ください。
扇型に広がって綺麗でしょう? -
AUSTIN HOUSE
何の建物かよく判らなかった。
でも、イギリス風の美しい建物だった。
白い建物と緑の木々のコントラストが綺麗だった。 -
ロンりープラネットお薦めのホテル。
Florentenes Hotel
木造3階建ての2階と3階がホテルだった。
インド系の人の良さそうなおじさんが経営していた。
1泊1部屋が、3,000ガイアナドルとか・・・
聞いて、キョトンとしていたら、
US$17と言ってくれた。
円に換算すると¥1,800位かな。
いつもは、2,3カ所のホテルを当たり、決めるけれど、昨夜の徹夜で疲れていたので、即決した。 -
ホテルのお部屋。
左がドア。
蚊帳が吊ってあった。
蚊帳の中で寝ると落ち着く。
思ったより蚊がいなくてホッとした。
でも・・・香取線香はしたよ。
立派なホテルだと煙探知機が設置されているので、
香取線香が出来ない。
その点は良かったかな?かな?
シンプル イズ ベストなホテルだった。
お掃除は毎日私が完璧にしました。
ほうき、モップを貸してくれました。 -
ホテルの中。
反対から撮しました。
右にはクローゼット&椅子があります。
でも・・洗面所のドアが無かった。
シャワーはお湯?だった。
日中の暑さでお水がお湯に!
シャワーはカリエンテ(お湯)がいいね!
荷物と言っても、大きなリュックと手前のサブリュックだけ。
洗濯物がやけに庶民的雰囲気を出すわね。
ガタガタうるさい扇風機だった。
結局、このホテルで5泊した。
4泊して、スリナムに行き、帰って1泊した。
このホテルに帰ると無性に懐かしかった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- さすらいおじさんさん 2006/02/03 01:54:40
- お手数おかけします。お教えください。
- 気楽トンボさん
>結局、このホテルで5泊した。
4泊して、スリナムに行き、帰って1泊した。
このホテルに帰ると無性に懐かしかった。
トリニダードの公使館はビザのためにパスポートを預からなかったのですか? スリナムにはパスポートを持って行かれたでしょうが。パスポートを預からないのだったら近くの島国に3日ほど行ってくることもできるでしょうが---
- 気楽トンボさん からの返信 2006/02/03 15:39:53
- ◆おじさん、ガイアナのジョージタウンでは・・・
- トリニダード・トバコの大使館では、
ビザ申請はパスポートのコピーでOKでした。
10日ほどかかると言われましたが、
飛行機のチケットを見せて、どうしてもこの日に行きたいので、
早くして欲しいと頼みました。
すると、1週間後に取りに来たらいいと!
取りに行ったときにパスポートを渡して、
ビザのスタンプを貰いました。
スリナムでは取得出来ないのかな?
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