東欧【10】ポーランド：ヴロツワフ編

2005/08/07 - 2005/08/08

列車でザコパネを後に、このままドイツのドレスデン入りをしたかったのですが、どうしても列車の都合がうまくいかず、しかたなく1泊する所をヴロツワフにしました。ところが、町を散策してみて、来て見てよかった！！と思える所でした。

エリア ブロツラフ(ポーランド)

ザコパネからヴロツワフへ

ザコパネからクラクフまでは
8人掛けのコンパートメントを一人で独占！
クラクフまではほんとにのびのびできたのですが、
クラクフに着いたとたん、ホームにいっぱいの人人人！
その人たちが乗り込んできて、びっしり8人となって、
足の伸ばしようもないくらいの窮屈な列車の旅となってしまいました。

ヴロツワフ駅舎

到着は午後8時。
いったん、駅から２〜３分の所にあるホテル・エウロペイスキにチェックインしてから、またこの駅に出て、あすのドレスデン行きの切符を買いました。その列車にハプニングが起こる事なんて、この時には予想もしていなかったのです。

市庁舎

翌日、出発までの間に市内散策が出来ました。

聖アルベルト教会

ステンドグラス

ステンドグラスがきれい！！

ステンドグラス

ステンドグラスとパイプオルガン

聖アルベルト教会

聖ヤン大聖堂

聖ヤン大聖堂へ

聖十字架教会

聖十字架教会と像

聖ヤン大聖堂

聖ヤン大聖堂

現在改修工事中

聖ヤン大聖堂のステンドグラス

後ろからの聖ヤン大聖堂

聖ヤン大聖堂裏の広場

聖ヤン大聖堂後ろから

旧市場広場

市庁舎

市庁舎前の広場

市庁舎広場

凝った装飾が施されています

市庁舎前

市庁舎の塔と像

塩の広場

市場のホール

この旅行記へのコメント （18）

• まみさん 2006/06/09 08:23:56

  またひととおり拝見しました@

  デコさん、こんにちは。
  
  ポーランドの旅行記を一気に更新されていたようなので、なつかしくなって、また拝見してしまいました。
  
  表紙に書かれたエピソードから、ポーランドの人たちが親切だというのがよくわかりますね。
  私もポーランドでは今までの旅行先に比べて特に地元の人に親切にしてもらえた記憶が強く残っています。
  親日派が多いこと、国民性、それから体制変換後にだいぶ外国人にとっても観光しやすくなったとはいえ、まだまだ観光インフラがこれからというかんじがするところが、かえって地元の人との交流を得やすい、ということがいろいろ重なったせいだろうと思います@
  
  しかし、８月はハイシーズンだと思うのですが、アウシュヴッツ、デコさんが撮った写真にあまり人が写っていないですね。うまく混雑の合間をぬって撮ることができたのでしょうか。私のときは、天気がよくて暑かったせいもあったし、クラクフからツアーで行ったので始終団体行動していたせいもありますが、人いきれでムンムンで、どこもかしこも人、人、人、という印象があります。
  
  いまは秋の旅行にむけてむしろハンガリーの本だの情報だのひっくり返していますが、まだポーランド関係の本で読み切れてないのがあるので、読みたくなっちゃいました。

  デコさん からの返信 2006/06/11 06:33:04

  RE: またひととおり拝見しました@

  まみさんへ
  
  いつも丁寧に見てくださってありがとうございます。
  アウシュヴィッツ、確かに人は多かったのですが、
  敷地が広いために、こんなにまばらになったのだろうと思っていたので
  「人いきれでムンムン」という印象は全く感じられませんでした。
  時々、団体さんが入ってこられるのですが、混み合うこともなかったようです。
  クラクフを往復するバスもそんなに混んでいた記憶もないほど･･･
  きっと、空いていてラッキーだったのでしょうね。
  けっこう、朝早くから行動開始する方なので、
  そのおかげだったのかも？？？

• oneonekukikoさん 2005/11/29 18:51:56

  こんばんわ

  またお邪魔しました。
  東欧はぜんぜん知らないところです。
  ポーランド。
  いろいろな表情を持った国ですね。
  奥深い国。
  言葉になりません。
  
  デコさんの旅が
  いろいろな人たちとの触れ合いの中で
  進められていくのを
  楽しませていただきました。
  お人柄が窺われる
  うれしい旅です。
  
  oneonekukiko

  デコさん からの返信 2005/11/29 20:43:01

  RE: こんばんわ

  私もポーランドは初めてで、
  とても不安ながら、ショパンが大好きなせいもあって、
  思い切っていったのですが、行ってみてほんとによかった！！です。
  ポーランド語は（も）全くわからなかったのですが、
  どの人も親切で、笑顔がステキで、不安は吹っ飛びました。
  いつものことながら、地元の方々のおかげで
  無事に帰国させてもらえました。
  そのお礼は、できる時にできる事でお返ししていきたいと思っています。
  
  東欧、機会があれば、ぜひいらっしゃってくださいな。

  oneonekukikoさん からの返信 2005/11/30 12:16:02

  ショパンに会えて

  ＜そのお礼は、できる時にできる事でお返ししていきたいと思っています。
  ホント。その通りですね。
  
  以前、友人にとてもお世話になったとき
  「私にお礼はいいから、必要としている人に手を貸してあげて」
  といわれた言葉がとても深く残っています。
  
  大好きなショパンの足跡を訪ねたい気持ち
  とってもわかりました。
  感激ですよね。
  同じ空気を吸ってる！！
  という実感。
  ピアノ弾ける人尊敬してしまいます。
  音楽って共通の言語ですね。
  
  またお邪魔します
  oneonekukiko

  デコさん からの返信 2005/12/02 06:19:22

  RE: ショパンに会えて

  本当に、訪ねる事ができ満足できました♪
  現地で肌で感じることって、
  なにものにも変えがたいものですね。
  
  また、お待ちしています(^^）/
  

• shinesuniさん 2005/10/11 17:11:24

  この写真の絵

  この写真の油絵もってたのですけど親戚にとられました〜！
  場所が分らなかったから大した絵じゃないと思って...(涙)
  
  ところでドレズノへ行く列車の中で何が起こったのでしょうか？

  デコさん からの返信 2005/10/11 19:50:39

  RE: この写真の絵

  そうですよね、教会はどこも似ているようで、
  でもよく見るとそれぞれの特徴があって・・・
  私なんかには、なかなか見分けがつかないのですが、
  わかる人にはわかるのでしょうね。
  
  ところで、ドレスデンへ行く途中なのですが、
  ヴロツワフをでてまだ２時間も経っていないのに、
  列車が牧草地帯のど真ん中で止まってしまったのです。
  初めはすぐに動くだろうと思って、気にもかけなかったのですが
  10分たっても、20分たっても全く動かないので、窓の外を見てみると
  なんと、大きな荷物を窓から放り出して、
  それをもって、線路伝いに歩いていく人たちの列を発見！！
  え〜どうするの？と思って、車両の後ろのほうを振り返ると
  列車の運転手さんや車掌さんたちがこちらへ戻ってくる所だったのです。
  （〜ということは、この人たち乗客を放っておいてどこかへ行ってたってこと？）
  先頭車両のほうへ歩いていく彼らに乗客たちが質問しているのですが、
  質問も、それに答えるほうも、すべてポーランド語！！
  幸いにも、隣のコンパートメントにいる高校生くらいの男の子が英語も話せるので
  通訳してくれ、とにかく1時間は動けないとのことしかわからず･･･
  （もしかして、今晩はこの列車ホテルに泊まるの？などと考えていました）
  そのうち、ポリスが到着して、無線か携帯かで修理する人を呼んだらしく、
  それでも何度も機関車に上っては下りての繰り返しで、
  やっと1時間半ほどして動き出したのでした。
  動き出してものろのろ運転で、国境駅のゴルリッツに着いたのは2時間遅れ。
  ゴルリッツからドレスデン行きに乗り継ぐはずの列車はとっくの昔に出てしまっていて、最終から2本目の列車にやっと乗り継げたという一幕でした。
  
  まぁ、ヨーロッパではよくある事なんだとか･･･
  今までこんなハプニングに会わなかった事のほうがラッキーだったのかもしれません。
  
  
  

  shinesuniさん からの返信 2005/10/12 02:26:59

  アクシデント

  それならまだいいほうですよ。
  90年にプラハからワルシャワに行く夜行で、ちゃんとクシェットをとったのに車両故障で、チェコ国内で一般のスシ詰め車両に乗せられ１晩を過ごした事があります。しかも怪しいオヤジが２人いておちおち眠れませんでした。クシェット代１７００円意地で返して貰おうとしましたが、シカトされて...(当時その金があったら東欧では結構贅沢が出来ました)。
  あと９６年にプラハからドレズノへ行く時ECを使ったのに機関車のパンタグラフが故障し２時間半駅に停まりっぱなし...。これもチェコ国内でした。
  
  PSもうすぐドレスノの旅行記書きます。その中に私が買ってきた絵の中で一番でかい約６５cmｘ横約８６cmの旧市街の絵掲載しますので。
  あとグダニスクの絵も相当気に入ってる奴なんで良ければ見て下さい。

  デコさん からの返信 2005/10/12 05:24:27

  RE: アクシデント

  え〜！！そんなことがあったのですか、それこそ大変でしたね。
  ヤッパリ国境越えは、アクシデントがつき物なのでしょうか？
  チェコ国内でのこともたいへんでしたね。
  
  日本国内ならニュースでいろいろ言われることでも、
  あちらでは、「あちりまえ」のことのようですものね。
  ドレスデンからプラハへの列車が2時間待っても来ないので、
  別の列車に予約を取り直したのも、あの後の事でしたが・・・
  
  shinesuniさんのドレスの旅行記を楽しみにしています。
  それと、グダニスク、これから拝見させていただきますね
  
  

  shinesuniさん からの返信 2005/10/12 05:28:54

  RE: RE: アクシデント

  ９６年のグダニスクもいまからです。スイマセン。
  もしみるならスバウキなんてどうでしょう。
  ヨーロッパの田舎て感じでほのぼのでしたよ。

  デコさん からの返信 2005/10/12 05:35:23

  RE: RE: RE: アクシデント

  こちらこそごめんなさい、あわてものなんで・・・
  スバウキ、お邪魔させていただきますね。
  
  お知らせくださってありがとう、です。

  まみさん からの返信 2005/10/18 12:21:38

  RE: アクシデント

  デコさん、shinesuniさん、こんにちは。
  
  国境越えのアクシデント、興味深く拝読！
  っていうか、そのときは大変で、怒り心頭だったと思いますが@
  
  私の国境越えのアクシデントは……アクシデントというほどでもなく、自分たちのうっかりでしたが、89年の春、まだベルリンの壁が落ちていないとき、ユーレイルパスで西ドイツからベルリンに向かったとき、東ドイツはユーレイルパスを使えないことを忘れてしまって、車内で追加料金をとられたことですかねぇ。そのときは友人と2人旅でしたが、互いにボラれてるんじゃないか、だまされてるんじゃないか、と根拠のない疑いを抱きながら、車掌さんがおっかなくて払いました。あとで、そーいえばベルリンに行くのに東ドイツを通過するから、ユーレイルはダメなんだって気づきました@
  
  shinesuniさんもユーレイルパス貧乏と自称して、夜行使いまくっていましたが、このころの旅行では私も、西欧中心でヨーロッパを何カ国か、3週間ほど回り、そのうちの1/3は夜行かクシェットという、体力勝負な旅行をしていました@
  いまは、一度、快適なホテルを知った後は、ちょっとそれに落ち着いてしまって。。あとは、ユーレイルパスに限らず日本からパスを買って行くと、とにかく移動しなくちゃ、と貧乏根性が働くので、買わないようにしています。といっても、東欧をターゲットにしてると、まだまだ交通費はびっくりするほど安いですものね！

  shinesuniさん からの返信 2005/10/18 12:56:51

  ポーランドの鉄道料金

  90年の頃はワルシャワ〜グダンニスク500円位でしたが1等でも座れませんでした。今のほうが良いかも...。
  しかし新幹線扱いかも知れないけど、特急とECは高すぎます。
  アレなら急行の夜行電車で寝台取った方が安上がりです。

  デコさん からの返信 2005/10/18 18:28:17

  RE: ポーランドの鉄道料金

  500円とは、とっても安かったのですね。
  今年は、ワルシャワ〜グダンスク間、
  ＩＣの2等車で88ズウォティ（3600円くらいですかね？）でした。
  ＩＣでは、飲み物とスナックが配られ、ちょっとしたサービスが嬉しかったです。

  デコさん からの返信 2005/10/18 18:31:01

  RE: RE: アクシデント

  そうなんですよね。
  パスを持っているとつい、「もとをとらなくっちゃ」みたいな
  貧乏根性が丸出しになっちゃいますよ。
  
  2003年夏、スイスパス15日間というのをもったときも、
  さんざん乗り回してしまいました、
  国鉄はもちろんの事、バス、トラム､湖船・・・と。
  おまけに、登山鉄道やロープウェイが割引になるので、大変お得に思いました。
  おかげで、パス代の3倍くらい（もっとかも？）の分は乗った計算になり、
  「よしよし！」と自己満足したものでした。
  
  私も、一度快適なホテルを経験してからは、少しくらいの贅沢なら･･･
  ということも出てきてしまいました。
  若い時とは少しずつ変わってくるものですね。
  
  東欧は本当に鉄道料金が安くて、現地で買う楽しみも味わえました。
  イタリアも結構安いので、パスを使わなくてよかったと思いました。

  shinesuniさん からの返信 2005/10/18 21:47:26

  デコさんまみさん今日は。

  パスを買ったほうがいいときもありますよ。
  99年グダニスクの駅で集団窃盗団に列車の中でやられた時には、前の日に切符を買った時に後ろで時間とか見られていたと思います。
  パスならそんなこと必要ありませんから...。
  今度グダンスク行った時はオルビス等の旅行会社で発券してもらうようにしようと思います。駅は物騒で...。

  デコさん からの返信 2005/10/19 04:53:28

  RE: デコさんまみさん今日は。

  そういうことも考えておかねばならないのですね、少しでも安全な方法を。
  今まで、物騒な目に会っていないだけで、
  「結構安全だ」と思ってしまっていましたョ。
  shinesuniさん、教えていただいてありがとう。
  今後､気をつけて旅に出たいと思います。