2003/01/21 - 2002/01/26
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真@tokyoさん
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20世紀初頭、上海は海外諸国への窓口として飛躍しました。都市を彩る建物は、当時欧米に登場したアールデコ様式をタイミングよく採用し、時代にマッチしたものでした。現在それらは歴史的建造物として私たちを楽しませてくれます。
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まず外灘の外側にそびえる上海大廈(1934年) からスタートする。上海を代表するアールデコ建築で階段状にセットバックするスタイルが特徴的。上層階からの眺めの素晴らしさは評判である。当初はアパートメントとして使用され、戦時中、児玉機関や日本関係の入居者が多かった。手前の橋は蘇州河にかかる白渡橋である。
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外灘俯瞰
金陵東路と中山東一路の角にある光明大廈の高層階からの展望です。中央の丸いドームは旧香港上海銀行、隣の時計塔は上海海関、緑の三角屋根は和平飯店、遠方のカーブした突き当たりにの大形ビルは上海大廈です。右は黄浦江。 夜間、手前の高架道路からの進入路から入ると、急に視界は開きライトアップされた外灘の建築群が美しい。 -
中国銀行と和平飯店
白渡橋を渡り左の黄浦公園を抜け遊歩道[バンド]を歩きながら建物ウォッチングをしよう。英国総領事館の先に2棟の高層ビルが出てくる。中国銀行(右 1937年)と和平飯店北楼(左 1929年)である。ともに外灘の建築の大半を手がけたパーマー&ターナーの設計によるが、中国銀行はこれに中国人が参加し、中国風を加味したデザインとなっている。 -
中国銀行の頂部はごらんのようにいかにも中国である。そして細部にも中国風の装飾が施されている。
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隣の和平飯店北楼(旧サッス−ン ハウス)です。これは高さこそ中国銀行よりは低いが、外灘の目印として紹介される建築である。ここは上海の不動産王として君臨したサッスーンの本拠地であり、上階を事務所と住宅にあてていた。内部装飾も質の高いもので、特にエレベーターホールが良い。現在はホテルとなっており、内部見学は気楽に出来る。1階ホールでは大ベテランのジャズバンドが毎夜懐かしいスタンダードナンバーを演奏している。
隣のかわいらしいクラシックなビルは、和平飯店南楼で。完成時は上海一の豪華ホテルといわれた。 -
和平飯店北楼の頂頭部はこんな風になっている。サッスーンはこのバルコニーから、上海にチャンスを求めて入港する船や人々、そして外灘に林立する自分の財産、それらを眺め何を思っていたのだろうか。
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和平飯店 エレベータホールです。天井とシャンデリア、照明カバーはお値打ち品です。
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続いて交通銀行(1940年)。白亜の小品、大型ビルの並びの中で目立たないが、垂直軸を強調し、先端近くに控えめな装飾がある。
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交通銀行の1階正面入り口 上部や扉にアールデコが現れる。内部階段の手摺や壁面処理にも優れている。
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上海海関(旧 江海関1925年) は外灘の中央に税関として建設されたもの。貿易の関門としての堂々たる風格がある。遠方の船上からも時計は見えたことであろう。ドリス式オーダーを持つ3層構造は隣の旧香港上海銀行と同じ構成である。
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上海海関 2層目上部の装飾。中華模様がさりげなく施されている。 -
上海海関 ホール天井の画 目の前の黄浦江を行き交う船を描いて写している。
ここまでは誰でも入れます。 -
ライトアップされた上海海関
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旧香港上海銀行上海総行 堂々たる体躯をもち周囲を睥睨している姿はまさに外灘の横綱である。金融機関の建物らしく新古典主義様式で構成され信頼感を演出する。当時「スエズ運河からベーリング海峡の間での最高傑作」と称された。ここの丸ドームと隣の上海海関の時計塔が外灘のスカイラインを特長つけていた。
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旧香港上海銀行 建物の奥の喫茶室よりドームを見上げる。これを見上げながら一人だけのゆったりした時間をすごすことが出来ます。本当にお客は少ない別世界のスポットです。
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旧香港上海銀行 ドーム内部です。上海市人民政府として使用されるとき、この絵を隠すため塗装され、近年の改修時に発見されたものです。、中央にギリシャ・ローマ神話の神々、周辺に星座、その外に世界の主要金融都市の絵が描かれている。アジアでは東京、カルカッタ、香港、上海で当時の状況が見えてくる。この奥に営業室の大空間が現れる。
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ライトアップされた旧香港上海銀行
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新城飯店(メトロポール ホテル1929年 パーマー & ターナー)
福州路と江西中路の交差点にある。次の福州大楼(ハミルトン ハウス)とは瓜二つ。交差点で向かい合わせの双子ビルは世界で他にあるだろうか?
当時はサッスーングループの構想の下、豪華ホテルとして開業し、現在に至る。電線が空中を縦横無尽に張っているのが気にうるさいが、いずれ景観を考える時期が来るだろう。 -
福州大楼(旧ハミルトン ハウス ) 新城飯店と同じ設計事務所だが、こちらのほうが完成は少し早い。ともにニューヨークのゾーニング法を都市建築規制の基本として設計されたもので、上部を階段状にセットバックしている。
この交差点に面する4つのビルは全て凹形にへこんだ曲面で、交差点を円形にしている。当時はこの辺が中心とする構想が有ったとおもわれる。 -
新城飯店(メトロポール ホテル) 塔屋
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福州大楼(ハミルトン ハウス) 塔屋 こちらのほうがやや手が込んでいる。
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この交差点のもう一画に立つ中国通商銀行大楼(1937年)です。アールデコとは言い難いが、他の2ビルと似ているスタイルなのでここで紹介する。とにかく、この3棟が向かい合って、なんとも奇妙な空間を作っている。
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不思議な交差点
結局、この3棟が交差点で向き合うことになります。
自分がどのビルから出てきたか混乱してしまう。 -
新城飯店、福州大楼の交差点の中央のマンホールのふた こんな形のもの他都市でもあるのか? 工業製品だから、上海では標準的に使用されたはず。他の地域で見かけた方は、ご一報ください。
工部局の前にも1個あり。 -
中国大光銀行 新城飯店交差点から江西中路を北に、南京東路を越えて進むと左に見える。新城飯店を模したように見える。建物データなし。
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迦陵大楼(1937年) 再び南京東路にでる。やや外灘寄りにあり。
迦陵大楼 屋上の装飾に注目した -
迦陵大楼 屋上の装飾に注目した
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南京東路を西に、西蔵中路との交差点に第一百貨店がある。これは4大百貨店の最後に建設されたので、最新のアールデコを取り入れることが出来た。
設計はアメリカ帰りの中国人建築家の集団による。
中央上部のそろばん玉状の飾りは、外灘の交通銀行と同じ発想。
交差点の円形歩道橋が昨年撤去されたようだ。 -
国際飯店(1933年 旧パークホテル) 人民公園前にそびえるアールデコ摩天楼である。60年代まで極東1の高さを誇った。設計者ヒューデックはチェコスロバキア人で上海には斬新な作品を残している。縦の軸線を強調し、上部の階段状のセットバックが印象的である。
なお、このホテルは上海のまん真ん中に位置していることの説明図がロビーにに展示してあります。「上海のへそ」です。 -
国際飯店の頂上部です。ここから当時は競馬場が一望の下に眺められたことでしょう。
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大光明大戯院 2階ロビーへの階段。
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大光明電影院 2回ロビーの様子。鏡で覆われた柱。
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これは長楽路との交差点から見た北楼の裏側で、複雑な外観と角のレストランがアクセントとなり、平面的な正面とは又異なるイメージを作り出す。表面は化粧タイル張りだが各所にアールデコの装飾が見える。
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さて、外灘、南京東路地区から離れて、フランス疎開の方向に参ります。
こちらにもアールデコは西洋人向けのホテル、アパートメントに多く見られます。
まず、プラタナスのトンネルが続く准海中路から茂名南路を北に入り、スタートを錦江飯店とします。ここは現在は錦江グループのホテルだが、もともとはサッスーン財閥の所有であったが、大戦後に買い取ったもの。現在まで上海の第1級のホテルとして内外の要人が宿泊している。数棟から成るがそれぞれ特徴がある。
ここはアールデコ美しい北楼である。ここはCathay Mansionsとして長期滞在の外人向けだったもの。設計はパーマー&ターナー。 -
内部には竹のモチーフの装飾があちこちに使われている。これは現経営者の出身地にちなんでのもの。
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国際飯店の並びに大光明大戯院(旧グランドシアター)がある。 宣伝看板が邪魔で正面が見えないが規則的な縦線を配している。内部装飾のアールデコが見ものです。設計はおなじくヒューデックで、劇場入り口部分から左に商店部が続く。
いつ行っても看板で正面が隠れているのがなんとも惜しい。 -
錦江飯店 中楼(旧 グロスバーナーマンション)は更に豪華マンションである。左右に広げた翼部がセットバックし典型的なアールデコ摩天楼である。
大きすぎて1枚には入らないので上下に分けて撮影した。設計 パーマー&ターナー。 -
エントランスの高級感と、決して広くは無いロビーだが人がほとんど居ないことが庶民との距離感を感じさせる。ロビーには大統領、元首格の宿泊者として田中角栄の写真が飾ってある。
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錦江飯店中楼 を巨鹿路から眺めたもの。周辺が再開発で更地となり、さえぎるものが無く、普段見ることが無い角度から撮影できた。縦の軸線がはっきりしている。
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錦江飯店西楼 「ホテル棟には劇場類、ここには商店やオフィスが入っており、ホテルとここだけで生活できる」構想で一画が形成された。
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錦江飯店 門柱まで建物と同様の丁寧な装飾がなされている。
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ここから茂名南路を横切れば、花園飯店がある。 ここはフランス疎開の中心でフランスクラブがあった場所。当時はテニスコート、プールを配し社交の場であった。大戦後は共産党幹部の社交用に充てられ、今一般に開放された。外観はネオ・バロック様式であるが、内部はアールデコである。設計はフランス人のレオナール&ヴェセール。現在のホテルは当時のの建物を活かして正面に据え、背後に高層の客室棟を建築した。旧棟は当時のクラブのアールデコの装飾を残して豪華なパーティー会場となっている。
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花園飯店 ホール天井照明のアールデコのステンドグラス
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花園飯店 ホールロビーの壁面装飾 道路を挟んでキャセイマンション、グロスバーナーマンションがあり、ハイソな区域を構成していた。
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花園飯店 ホールロビーのレリーフ 美しくしかも大きい。
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国泰電影院 准海中路と茂名南路の角、映画館として1932年元旦オープン
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南昌大楼(アストリッド・マンション) 茂名南路を准海中路を横切って進むと、南昌路との交差点に現れる。正面頂上と側面に意味不明の装飾があるがこれもアールデコ。設計者のリヴァンはほとんど無名である。
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南昌大楼 正面と側面の一点アールデコを見てください
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准海公寓(ガスコーニュ アパート) 准海中路に戻り西に向かうと道路沿いに表に低層の商店棟、後ろに住宅棟が見える。フランスクラブと同じ設計者による外人向けアパートメント。室が良いので現在も入居者には外交関係者が多いという。
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准海大楼 准海中路と常熟路との交差点の共同住宅。よく分からないがセットバックと正面の縦横線からアールデコの親戚ぐらいに入れたい。「美美百貨」と「MO…」の文字が読み取れるが、調査中。
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衡山賓館(ピカルディ・アパート 1936年) 衡山路と宛平路も交差点に立つ本格的アールデコ装飾のアパートメント。現在はホテルとして使用されている。
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衡山賓館 エントランス拡大。アールデコが美しい。
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西湖公寓(ワシントン・アパート 1928年) 衡山路を歩いていたらば発見した。 衡山賓館に近いがこちらのほうが古い。アールデコというにはやや苦しいが親戚としよう。
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街角のアールデコ(2) 福州路にて こんなのがヒョコっと出てくるところがこの街のウォッチングの楽しみだ。
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街角のアールデコ(1) 福州路にて
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電力公司 南京東路と江西中路との交差点のアールデコ 調査中。
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興国路のアパートメント。レンガがうるさいが、装飾は立派なもの。建物のデータを調査中。
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この旅行記へのコメント (19)
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- ぐっちぃさん 2009/11/02 00:43:09
- とても詳しいですね。
- 真@tokyoさん、こんばんわ。
早速お伺いしましたらば、とても詳しい説明にびっくり!!
私の旅行記の内容の薄さが恥ずかしくなります(^^;)
全部は拝見できていませんが、また今度ゆっくり読ませていただきますね。
これからもよろしくお願いいたします。
- 真@tokyoさん からの返信 2009/11/02 22:03:05
- RE: とても詳しいですね。
- ぐっちぃさん
訪問ありがとうございます。
趣味で調べた結果を書いているだけで、ノート代わりです。
でもコメントつくりには結構時間がかかります。
時間はあるけれど、大事なあれがないので昔の旅行写真を貼り付けて楽し無というわけです。
今後ともよろしく。
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- alohaspiritさん 2006/08/20 09:41:48
- 歴史的な街並みがステキです。
- 真@tokyoさん、こんにちは。
上海の美しさは評判に聞いていましたが、
今回の写真でそれを観る事が出来ました。
古い町並みの中に立っていると、自分が
ながい歴史の一部である事を感じられて
いいですね。
私の一人旅行時の食事はだいたいテイク
アウトが多いです。そこの住人に「安くて
おいしく店を教えて!」と声を掛け、そこが
一人でも気軽に入れそうなら中で食べますし、
そうでなければテイクアウトして、部屋で
食べます。
NYなどの大都市は一人で食べている人も結構
いるからいいですが、リゾート地や田舎だと
なかなかない気がします。
- 真@tokyoさん からの返信 2006/08/20 11:24:52
- RE: 歴史的な街並みがステキです。
- alohaspritさん
こんにちは
上海にもお出でいただきありがとうございます。
東京には無くなったものが残っているようで、身近に感じられる都市です。
旅先での食事は、一人旅には頭が痛い問題ですね。ガイドブックにあるような観光客向けの店にはなんとなく行きたくないし、レストランでは話し相手がいないとせっかくの味が半減するし店にも嫌われる。そんなこんなで、私は昼を多少張り込んで(なぜか気楽)、夕食はお惣菜屋さんから買い込んだものをホテルの自室で取ります。夕食だけ付き合ってくれる友人と現地で落ち合うことができればよいのですが。
上海旅行は、在住の井上@打浦橋さんの旅行記が充実しています。
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/profile/
よそ行きの街から、生活臭どっさりの路地裏探訪などバライティに富んでいます。上海旅行では相談に気楽に応じてくれます。私はひょんなことでnetで知り合い、現地案内をお願いしました。私の写真はその時ものです。その後ほぼ同時に4travel旅行記をはじめましたが、彼はすでに上海だけで115冊、写真4000枚を超えてしまいました。上海に行く場合は目を通されると良いでしょう。
では又
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- SUR SHANGHAIさん 2006/05/30 17:34:39
- 失礼しました〜 m(__)m
- 旧香港上海銀行とお書きになっていたので、見逃していましたが、確かに今度私が発見した(と思い込んでいた)カフェですね。失礼しました〜。m(__)m
ドーム内部のモザイク画や床は、前にNHK(だったかな)の番組で紹介されていました。床のモザイクの材料は、薄っぺらい一片一片ではなく、磨り減っても大丈夫なように棒状の物が埋め込まれた形になっている、と言う説明だったと思います。
ここはいつ行っても、ガードマンさんに見つかってしまい、写真は撮ったことがありません。(T0T)
- 真@tokyoさん からの返信 2006/05/31 00:03:19
- RE: 失礼しました〜 m(__)m
- SUR SHANGHAIさん
気にしないでください。そんなつもりではありません。
NHKがそんな放送していましたか。見たかったな。残念。
貴方の旅行記を見ましたが、東西南北各地に行かれたいますね。写真も興味ありました。更に口コミで助かりそうなことが沢山あります。
私の場合、一人旅が多く夕食が問題です。一定のレベルのレストランは一人客は入りつらい。結局、味が信頼できて気楽なイタリアと中華になってしまいます。そういったお店の情報を提供してくださっているので、次回参考にさせてもらいます。
今後とも、この活動をお願いします。
よろしく
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- SUR SHANGHAIさん 2006/05/27 19:37:13
- 掲示板でははじめまして
- 中国の長春、上海の建築物のご紹介、ありがとうございます。m(__)m
私は建築物そのものより、その一部の壁や窓の写真をよく撮るのですが、足元には注意していませんでした。
確かに奇妙な形の蓋ですね。
こういう変形タイプのものも外灘周辺の街歩きをしていて見かけたことがあるのですが、価値があるものとは知らなかったので、そのまま通り過ぎてしまいました。具体的な場所も今となっては…。
これからの街歩きの際は足元もよく見てみます。
- 真@tokyoさん からの返信 2006/05/28 00:39:36
- RE: 掲示板でははじめまして
- SUR SHANGHAIさん
訪問ありがとうございます。
あのマンホールの蓋の撮影は決死の覚悟で・・
何しろ交差点の真ん中にあるもので。
それほど価値のあるものではなさそうですが、珍しいので撮りました。
お名前から上海にご縁がある方と推測します。
上海は何度行っても発見があります。
まだまだ不思議なものが残っているのではないでしょうか。
断面が四角い電柱なんかよそでは見られません。
地図でしか見ていませんが、いたるところで水路が直行していますね。
水はどのように流れるのでしょう。
また上海は訪れたいと思います。
よろしく
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- 井上@打浦橋@上海さん 2005/08/16 20:02:15
- 不思議な空間&マンホール
- 真@tokyoさん、どうも。
ジックリ拝見させていただきました。
やはり、私とは目の付け所が違います。
あの福州路と江西中路の交差する空間は、私は大好きですね。
不思議な空間です。
私もあの電線群が無くなればイイかなと、
思いますが、どうなんでしょうかねぇ・・・というのは、
我が愛用のトロリーバス17路があそこを通ってるんですが、
この17路バスはは7・8年前は、
普通のバスとトロリーバスの半々の構成だったんです。
それを見て、いずれはトロリーは無くなるのかなと思ってたんですが、
そのうちトロリーの新車が導入され、普通のバスはなくなってしまいました。
上海では、トロリーバスは残す方向に動いてるようです。
となると、空中を走る電線は無くならないのかと・・・・。
マンホールには負けました。
こういうマンホールがあるってことを、知っておられたんですか?
他でも使用されてるんでしょうかねぇ・・・??
普通、下を見て歩くことは無いので、なかなか気がつかないとは
思いますが、なんかの拍子に見かけましたら、お知らせします。
- 真@tokyoさん からの返信 2005/08/16 22:34:21
- RE: 不思議な空間&マンホール
- マンホールの件 タネがありますヨ。
工部局前(こちらは安全)と交差点の真ん中にあります。
真ん中の方の撮影はヤバイ。
出典は次の通りです。
藤原恵洋著「上海 疾走する近代都市」 講談社現代新書 1988/1/20
藤原氏はアジアの建築史が専門で、上海を相当調査したようだ。鑑真号での上陸を勧めている。上海の都市史は工部局が重要で、通っているうちにマンホールを発見したようだ。「パンダ形マンホール」と命名している。
他に電柱の断面についても書いている。フランス租界は鉄製3角(これは井上さんも「散歩」で指摘してますね)、共同租界はコンクリート製4角。
花園飯店の客室棟は、元はフランスクラブのプールだった。この人は白モザイクタイルのプールで泳いだそうだ。だぶだぶの貸しパンツを着用し、脱げないよう気を使いながら。今では誰も経験できないこと。1955年生まれ
他に上海近代建築史では同年代の村松伸氏がいます。
「上海 都市と建築 1842〜1949」PALCO出版
これは学位論文を出版したようなもの。大作です。
この二人が研究し尽くしたので、後輩は韓国や台湾、シンガポール、インドとテーマを求めてさまよってます。
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- 井上@打浦橋@上海さん 2005/08/16 19:36:55
- 隠し撮りですね
- 旧香港上海銀行の天井壁画は隠し撮りですね。
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- 井上@打浦橋@上海さん 2005/08/16 19:33:43
- ラーメン模様だ!!
- ラーメン模様ですね。
- 真@tokyoさん からの返信 2005/08/16 21:53:43
- RE: ラーメン模様だ!!
- 「ラーメン模様」これで誰でもわかりますね。
今後使わせてもらいます。
中国の公園やお寺に行くと軒や手摺はラーメンだらけ。
ところで、鉄骨のラーメン構造はまさか中国からではないでしょうな?
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- 井上@打浦橋@上海さん 2005/08/16 19:29:52
- 光明大厦からの外灘・延安高速からの外灘
- 光明大厦からの外灘・・・・・イイですねぇ。
ブロマンが孤高な感じでポツンと立ってるのもイイ。
延安高速からの外灘・・・はいはいはい・・・こりゃ、もう最高ですね。
高層ビルにはさまれたクネクネ曲がった高速を行きますと、
そのうち浦東側の近未来建築群が見えてきて、黄浦江の姿も拡がってくる。
浦東と黄浦江の姿がパノラマに広がると、道は左にドッグレッグ。
そうしますと左に重厚な欧風建築群が姿を見せる。
湾曲した建築群の列、手前が大きく、向こうに小さく収束する建築群・・・・・・
左の歴史を感じさせる重厚建築群、右の近未来風景、間を流れる黄浦江・・・・
・・・・こりゃぁ、もう、最高です。
一瞬の出来事だからこそ、更に価値がある。
夜景だったら、もう、大きな声を上げちゃいますね。
- 真@tokyoさん からの返信 2005/08/16 21:50:17
- RE: 光明大厦からの外灘・延安高速からの外灘
- 井上様
本当に良い眺めです。毎回、一瞬に賭ける楽しみもあるでしょう。
私は1回しか経験ありませんが。
タクシーの前の席で、略図を見せました。言葉ダメでも、絵だけでOKです。
矢印付き逆L字、根本に「延安高架路」、先端に「外灘」。これだけで運転手は理解して「にっこり」です。カーブでは止まらない程度の超スロースピードにしてくれました。タクシーの自慢のコースのようですね。
大体こんな図でした。 外▲
灘 I
I
延安高架路 I
--------------/
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- M.Nさん 2005/08/14 17:38:14
- 「メトロポール ホテル」ですよね?
- 思いがけず「メトロポール ホテル」の概観を見ることができて感激です。
今年12月に滞在する予定です。
HPで知ったホテルですが、
最上階のビュールームのバルコニーからバンドの夜景がきれいに見えるとのフレーズにあこがれて、すぐに予約しました。
言葉も全くできないのに、自分で航空券からホテルまで手配しました。
たどり着けるかとても不安ですが、こんなふうに概観の写真に触れることができてとてもうれしくなり、感想を書かせていただきました。
- 真@tokyoさん からの返信 2005/08/14 20:51:49
- RE: 「メトロポール ホテル」ですよね?
- MNさま
ご訪問ありがとうございます。
アルバムを立ち上げたばかりで、要領が悪くコメントが不完全ですがメッセージを頂き感激しています。
ビル名も記載していないのに良く分かりましたね。おっしゃるとおり旧メトロポールホテル(新城飯店)です。
似たようなものが2枚ありますが、もうひとつは福州大楼(旧ハミルトン・ハウス)で向かい合って建っています。ともに同時代、同じ設計事務所の作品です。
メトロポールは前を何度も通りましたが、残念ですが内部は分かりません。
上海在住の井上@打浦橋さんが宿泊経験もありご存知です。
クラシックホテルですので、ちゃんとバーもあるそうです。
ホテルの前の交差点には或る秘密が隠されています。
それは、アルバムの中でご紹介します。
2,3日お待ちください。
よろしくお願いします。
- M.Nさん からの返信 2005/08/15 19:13:01
- RE: RE: 「メトロポール ホテル」ですよね?
- お返事ありがとうございます。
思いがけず井上@打浦橋さんからも書き込みをしていただきました。
12月に予定している上海旅行が、ますます楽しみになりました。
真@tokyoさんのHPの続きを楽しみにしています。
- 真@tokyoさん からの返信 2005/08/16 15:23:58
- 「メトロポール ホテル」前の交差点のなぞ
- M,Nさま
メトロポール・ホテルの交差点 江州中路と福州路の交差点は奇妙な雰囲気です。これらをアルバムにアップしました。
ご覧ください。
その1.同じようなスタイルの高層ビルが3棟向かい合っており、うっかりすると、自分がどのビルから出てきたか分からなくなります。3棟比較して見てください。
その2.ここでしか見られないマンホールの蓋 大量に生産したはずが、ここの他では何処で使用されたのか?
どうぞ
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