2005/07/11 - 2005/07/12
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フルリーナさん
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ピレネー山脈の麓の巡礼地・ルルドの旅行記です。
観光局やホテルなどへはこちらのわたしのブログの旅の扉からリンクしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/fururina2000/42554498.html
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ヨーロッパ最大といわれる巡礼地ルルドは、ピレネー山脈の麓に位置しています。
このちいさな田舎町が、年間500万人を超す人々が訪れる巡礼地になったいきさつは、皆さんもうご存知かとは思いますが、一人の少女が聖母マリアさまに出会ったことから始まります。 -
1844年1月7日、ベルナデットは、フランスピレネーの寒村ルルドに生まれました。
一家は貧しかったものの幸せに暮らしていました。
1858年2月11日、ベルナデット14歳のとき、薪を拾いに行ったベルナデットは、対岸のマサビエルの洞窟と呼ばれる岩の方へ行こうと思い、靴と靴下を脱ぎ始めました。
そのとき、彼女は突然、風のような音を聞きました。
頭を上げて、対岸のマサビエルのあたりを見ると、
岩の窪に光が射し込み、その光の真ん中に、美しい女性が立っていました。
白い服を着て水色の帯を締め、右手には白い玉とロザリオをもっていました。
ベルナデットはロザリオを手に祈り、その美しい婦人を見つめていました。
ロザリオの祈りが終わると、女性は手でベルナデットを招きましたが、ベルナデットは動きませんでした。そして、その美しい婦人は突然消えました。 -
2月18日
あの女性ははベルナデットに、ここに15日間来てくれるようにと頼みました。
そして、この世ではなく次の世での幸せを約束しました。
さらに2月21日
うわさを聞きつけた見物人は日に日に増ていきました。この日は100人近くの人が集まっていました。
光の中でその女性は言いました。
「罪ある者たちのために祈りなさい。」
2月24日
光の中のその女性は言いました。
「罪びとのために償いの心をもって地面に接吻しなさい」ベルナデットは言われるとおりにしました。 -
2月25日
この日の朝早く、すでにたくさんの人々が洞窟近くに集まっていました。
彼女はいつものようにその場所にくると、跪いてロザリオの祈りを唱えました。
あの女性はベルナデットに言いました。
「泉のところへ行って水を飲み、顔を洗いなさい。」
そこはぬかるんでいましたが、泉はありませんでした。しかしベルナデットが手で土を掘ると、泥水が出てきました。ベルナデッタはその泥水をすこし飲み、また顔を洗いました。それから、女性の言うとおりに岩の下に生えていた草を取って食べました。
これを見ていた人々は彼女がおかしくなったと思い、帰って行きました。
しかしその後、そこからこんこんときれいな水が沸き出でてきました。
そして目の悪い人が癒されたり、たくさんの奇跡が起こるようになったのです。 -
3月25日
その女性はベルナデットに自分の名を
「Que soy era Immaculada Conceptiou」
と告げました。
ベルナデットはラテン語がわからないので、それを一生懸命覚えて、司祭のもとに行きました。
それを聞いた司祭は驚きました。
ベルナデットが伝えた言葉は
「無原罪のお宿り」つまり聖母マリアという名だったからです。
ベルナデットは
「あのかたは、罪びとのために祈りなさい。人びとの罪を償うために苦しみを受けなさい、と言われました。わたしはそれを受けることを約束しました」
と言ったそうです。
ベルナデットはその言葉のとおり、後に修道女になりましたが、マリアの予言どおり、この世での生涯は苦難に満ちたものでありました。
1879年、35歳のときにベルナデットは息を引き取りました。
ベルナデットの列聖調査のため1909年、1919年,1925年と、司祭立会いのもと墓が掘り起こされ、棺のふたが開けられました。
そこには生きていたときのままの姿のベルナデットが横たわっていました。
1033年ベルナデットは列聖され、彼女の遺体は現在もヌヴェールの修道院内に建つ聖堂に安置されています。 -
一人のふつうの女性が神に召しだされること、それは大変なことなのですよね。
聖母マリアが受胎告知を受けたとき、それは喜びに満ちたことではなく、とても戸惑い混乱する出来事だったと思います。
「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに」とガブリエルに答えたマリアの言葉はそれをあらわしていると思います。
あの時代ユダヤでは、結婚もしないのに子供を身ごもるということは、身の破滅を意味することだったかもしれません。
それでも、マリアは「お言葉どおりこの身になりますように」と答えています。
ベルナデットも聖母マリアに会ったことにより、大変な使命を負ったと苦しみの生涯を歩くことになったのでしょう。
しかしベルナデットの横には、聖母がいつも一緒にいて彼女を励ましていたのだと思います。
聖母マリアも、ベルナデットも、神からの召しだしに従ったからこそ、イエスがこの世に生まれ、また、ルルドの泉が私たちに与えられたのだと思います。 -
ルルドになぜ行ったか・・・。
以前、TVのドキュメンタリー番組でルルドを見たことがあります。
山好きの私は正直言って、ピレネーの山並みに一番惹かれました。
私はクリスチャンですが、カトリックではないのでマリア信仰は少し遠い感じがしていました。
病気を治してほしいと奇跡を求めてルルドに集まる・・というのに心のどこかにちょっとした違和感を感じたのも事実です。
そしてそのドキュメンタリーで、ろうそくの光でいっぱいの夜のミサが映し出されました。たくさんのろうそくの光には、わたしの心のちょっとした違和感を打ち消す、とても心を打つものがありました。
いつか、ここに行ってあの祈りの渦の中に身をおいてみたい。そのときなんとなく、そんな風に思いました。 -
ルルドは、たくさんのボランティアの人々によって支えられています。飛行機や電車で到着したときからボランティアの人々が病気のかたがたのお世話をするようです。
病人やハンディキャップを背負った人たちは
最優先でサービスが受けられ、お金のない病人には無料で暖かいベッドと食事が提供されるそうです。
ルルドを訪れた故逸見氏の奥様、逸見晴恵さんが、
「ルルドは大変優れたシステムの癒しの場です。重病人は駅に迎えを頼むこともできます。車椅子の方や難病の方はもちろん、ベットから起きられない方もボランティアが何人もかかって持ち上げ泉の水にザボンと浸けてくれるんです。我々も全員沐浴させていただきました。シスターは、ある参加者が癌だとわかると抱きしめて祝福してくれました。それも感動的でした。
お世話してくれるシスターやボランティアの方、街全体が病人の気持ちをわかってくれている感じがします。ここでは病人が主役なんです。日本ではがん患者は近隣や仕事関係、家族にまで『元気にみせなきゃ』と気を使う。でもここでは病人で大丈夫だし、カトリックでなくてもひとりで天に祈れます。そんな癒しの場が日本にもあればと思います。ルルドの癒しのサポートシステムはぜひ、医療関係者に知ってもらいたい」と話しています。
-
たくさんの巡礼団が次々と泉の前で礼拝を行います。
担架の上に横になっている人、車椅子の人、杖をついている人・・・。
それぞれの方がそれぞれの苦しみを背負いながら、癒しを求めて集まってきています。
優先順位はすべて病気のかたがたにあります。
私たち健康な者は、とても病気のかたがたより先に泉の中へは入っていけません。
長い行列ができていて、みんな洞窟の中でそれぞれの苦しみを心の中で語り、祈っているのでしょう。
私たちは洞窟の中が見えるところまで行き、そこで祈りました。
友人の知り合いと、叔母が重い病にかかっているので、そのことを祈りました。 -
人々は癒しの奇跡を祈ってここに集まってきます。
確かに奇跡が起こる人もいますが(厳しい審査のもとで奇跡認定が行われている)、ほとんどの人は物理的な回復はないかもしれません。
しかし、ろうそくを持って礼拝に参加する人々の表情は苦しいだけの表情ではありませんでした。
そこにはそれだけではない、なにか特別な暖かい不思議な何かに包まれている感じがしました。
参加している方々もボランティアの方々も、付き添いでいらしている家族の方々もとてもいきいきとした表情だったのです。。
ずっと、帰ってから、あれは何だったのだろう・・・と考えていました。 -
(これは絵葉書です)
聖書にイエスの癒しの物語がたくさん書かれていますが、癒すというもので使われている言語のギリシャ語にはソーゾー(生かす 救う) テラペイオー(仕える 看病する 癒す)イアオマイ(癒す)エファタ(開かれる) クム(起きあがる)という言葉が使われています。
イエスが行った奇跡は、単に医者のように病気を治しただけではありません。肉体的な苦しみと共に背負っている心の苦しみに、自らはらわたがちぎられるように共に悲しみ、苦しみに閉ざされていつ人々の心を開き、看病し、仕え、癒し、再び生きようとする心を立ち上がらせる、そういう癒しの奇跡でした。
旅が終わって「・・・あれは、何だったのだろう・・・」わたしがそう思った不思議な感覚を、しばらくいろいろ思い巡らせてみました。
そして、今、あれは弱さや痛み苦しみを抱える人々が、共に祈る・・・その中に与えられた大きな不思議な力だったかもしれないと思っています。
大いなる存在は、あの祈りの渦の中で、たとえ病気が治るという奇跡は起きなくても、一人一人の心の中の閉ざされた思いを開き、苦しみを抱きかかえ、死ではなく死の向こうにも見つめることのできる命の光を注ぐ癒しを行ってくださっていたのでは・・・と思います。
だから、さまざまな苦しみをもって集まってきた巡礼団の方々の目は、とてもいきいきとした目をしていたのではないか・・・そんなことを思いました。 -
私もたくさん水を汲んできました。
病気の知人や親戚、そして自分のためにも。
とても、おいしい水でした。
欲張っていっぱい汲んだので、これから先は、えらく重いキャリーケースを引っ張って歩くことになりましたが。
水汲み場はたくさんの蛇口があるのでそんなに時間がかからずに汲むことができます。
みんな、それぞれの思いが通じて、病気がよくなるといいなあ・・・。 -
中は博物館のようになっていましたが、残念ながら時間がなくて入れませんでした。
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ここは、ベルナデットの生家です。
町の中、小道をちょっと入ったところにあります。
ベルナデットがここで生まれ、マリア様に会い、その言葉に従ったからこそ、今、私たちはこのルルドと言う、特別な町を与えていただけたのだと思います。
ルルドがここに存在することの意義、すばらしさを思いました。 -
ルルドの町の風景。
お土産やさんがいたるところにあります。
これに抵抗を感じる方も多いようですが、私はここの雰囲気も好きでした。
値段もほかの町のお土産より安い気がしました。
聖水を入れる入れ物はどこでも売っています。
私はマリア様のプラスチックの入れ物を買いましたが、長く入れておくとプラスチックのにおいが移ってしまいました。
ちょっと重いけど、ガラスのほうがいいかもしれません。もしくは、空のペットボトルに水を詰めて、こちらに帰ってきてから、差し上げる直前に入れ物に移す・・・というふうにするといいと思います。
夜の礼拝用のろうそくも売っています。 -
ポー川のほとりで。
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ルルドの城砦。
時間がなくて、上れませんでしたが。 -
ホテルは街中のROTONDEに泊まりました。ロトンデだと思っていたら、「ホトンド」と発音してて笑っちゃいました。「ホテル ほとんど」は1泊朝食つきツイン(1人)21ユーロという、ほとんど信じられないお値段でした。
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豪華ではありませんが、ロートレックの描く女性にメチャ似のマダムもとても親切で(はじめは怖そうでビビリましたがとてもかわいい女性でした)、清潔だし、バスタブまでついてる部屋があってびっくりしました。
(2部屋とって、1部屋はバスタブつき、1部屋はシャワーのみでした。) -
弟たちのマスコット「テロ」ちゃん。
ホテルのベランダでおくつろぎ中です。
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この旅行記へのコメント (21)
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- 権天使さん 2008/12/26 11:58:43
- フルリーナさん、はじめまして!
- RyuSieさんからの紹介でお邪魔しています♪
それで、ルルドを拝見していて、だんだん思い出してきましたー!!!
ずっとずっと前に、何度か訪問させてもらってると思います。
ルルドに行きたくて知りたくて―結局まだ行けてないのですが―こちらに辿り着いた記憶があります。
ここ最近は遠出や長旅をしにくくなったので、ルルドもいつになるかなという感じですが、
その時がきたら、また参考にさせていただきたいと思います。
あ、それと、アッシジも拝見させていただきました!
私は震災の3年後に訪れましたが、まだ街の至るところが工事中で、
本当に大変な地震だったんだと、つくづく感じさせられました。
アッシジの?で表紙にされている三叉路と建物のあの場所が好きで、私もあそこで写真を撮っています。(笑)
では失礼いたします。
- フルリーナさん からの返信 2008/12/26 15:39:51
- RE: フルリーナさん、はじめまして!
- ごほうもんありがとうございます。
ルルドもアッシジも、やはり何か特別な霊気のようなものを感じる町ですよね・・。
やっと飛行機とユーロが安くなったので
私も来年は3度目のアッシジ訪問をもくろんでます〈笑)。
-
- RyuSie(りゅうじ)さん 2007/12/21 00:18:34
- ルルド&フレンチ ピレネー!
- 来年の旅先のひとつに考えてます。
地域の地図をアマゾンで購入しました。
後は、フルさんの旅行記を参考にしながら
この地に想いを馳せています。
カヌさんも狙っている様ですが、私の来年の
渡欧は9月なので後発っぽいですね。
仕事が落ち着いた頃に、質問メールが
行くかと思います。どうぞよろしく!
- フルリーナさん からの返信 2007/12/21 23:38:40
- RE: ルルド&フレンチ ピレネー!
- おお〜・・・来年はピレネーブーム到来か!!
ちびヨロでもおしゃべりまってまあす。
もっか、クリスマス前で、倒れそうな忙しさの中
プレゼントやらアイスケーキやら製作中です・・・。
-
- mom_momさん 2007/11/19 22:36:02
- ルルドの奇跡
- こんばんわー、フルリーナさん
宗派が違っても願う心は同じですね。
ただ、ベルナデットの人生をおもはかると、何とも言えないものがあります。
多分、宗教観の違いかも知れませんが、誰かを犠牲にすると言う考え方は、
どうも認めにくいものです。
病気になった人や愛する人が病に倒れたら、藁をもすがる思いになります。
ルルドの泉で治るならと、はるばる足を運ぶ人もいるでしょう。
日本にもルルドの泉ではありませんが、ラジウム温泉など、癌に効く温泉があり、
治療の為に、そこへ住む人もいれば、通いで治療する人もいます。
ルルドのように滞在費が安ければ良いのですが、日本では、そのようなシステムがないので、大変な滞在費が必要になります。
また、癌治療などは、保険適用外の薬が効くので民間治療になりがちなのです。
うちの母も癌で民間治療と温泉療法を行いましたが、毎月、大変な出費でした。
できれば、ルルドのように病気の人が優先されるシステムが欲しいですね。
日本は先進国と言っていますが、本当の意味での先進国ではないと思いますね。
mom_mom
- フルリーナさん からの返信 2007/11/20 23:09:10
- RE: ルルドの奇跡
- monmonさん
ご訪問&コメントありがとうございます。
ほんとうに、ルルドはたくさんのボランティアの方々が世界中から来ていて
、病気の方々が安心して訪問できるシステムになっているようです。
だから、ほんとうに街中に特別な暖かさの満ちた場所でした。
またぜひ行きたいです!!
-
- さすらいおじさんさん 2007/11/19 11:06:48
- 懐かしいルルド
- フルリーナさん
当方のルルド旅行記をごらんいただき、トラックバックを登録いただきありがとうございます。
フルリーナさんのルルド旅行記を拝見し、1年前を懐かしく思い出しました。
逸見さんの奥様が訪問しておられたことなど、ルルドに関するエピソードを詳しく紹介しておられるので知らなかった逸話など「ああ、そうだったのか」と思いながら感心しながら読ませていただきました。
私もトラックバックさせていただきたくご了解よろしくお願いします。
- フルリーナさん からの返信 2007/11/19 11:45:06
- RE: 懐かしいルルド
- さすらいおじさん、
ありがとうございます。
トラックバックよろしくおねがいします。
こうして旅の思い出を共有できるなんて
うれしいです。
-
- さすらいおじさんさん 2007/11/19 11:06:47
- 懐かしいルルド
- フルリーナさん
当方のルルド旅行記をごらんいただき、トラックバックを登録いただきありがとうございます。
フルリーナさんのルルド旅行記を拝見し、1年前を懐かしく思い出しました。
逸見さんの奥様が訪問しておられたことなど、ルルドに関するエピソードを詳しく紹介しておられるので知らなかった逸話など「ああ、そうだったのか」と思いながら感心しながら読ませていただきました。
私もトラックバックさせていただきたくご了解よろしくお願いします。
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- 迷子さん 2005/12/01 12:36:42
- 日頃の行いが悪いばっかりに、、、。
- 初めまして、こんにちは。
7月のピレネー地方は素敵ですね。
私は母と2人で4月にルルドに行きましたが、たった4日の滞在中でお天気
が良かったのは、帰る日になってからでした。(雪と風で大変でした)
沐浴もしたかったのに残念です。
やはりお写真で見ると、ルルドの本番は夏なのですね。
イースターの後だったので、巡礼団の人達も少なかったようでした。
小さい街ながら皆親切で、信仰とは別の面でも楽しかったです。
ただ、帰りの荷物がすごく重くなっちゃいましたけど?!
(お水だけで6k位持ち帰って来ましたよ。)
現場で沐浴出来ない分、毎日せっせと水汲みしてホテルのお風呂に使っていたら、あらあら不思議!カサカサや湿疹の皮膚が綺麗に治りました。
(今現在も大丈夫です。)聞いた話ですがあのお水は冷蔵庫で保管しておけば、何年でも腐らずにいつでも飲めるそうです。
またいつか行ってみたいです。(旅行記を拝見しさらに思いが募りました)
他の旅行記も見せてもらいに行きますね。
PS:フルリーナさんは沐浴なさったのかしら?
- フルリーナさん からの返信 2005/12/01 14:19:51
- 迷子のプロさん
- ルルドに4日もいらしたなんてすごい!
私は淋浴はしませんでしたが、お水はやっぱり欲張って持ってきました。
そうですか、かさかさの皮膚がなおったんだあ・・・。
帰ってくるとああ、重くてももっと汲んできたかったなあ・・・と思います。
先日、コンサートの前に絶対風邪を引けない時期に風邪をひき(コーラスのメンバーに風邪を移したら大変なのです)、思わず東京でルルドのお水を売ってるカトリックのお店に行って、ルルドのお水を買って「チャリティーコンサートあるんで、風邪ひけないんです〜」ってお祈りしてお水を飲んだら、なんと治ってしまいました。
本当に病気が治るか治らないかはそれぞれですが、本当にそれだけではない、何か不思議な力が優しさがあの場所にはありますよね。
ぜひ、今度は夏に行ってGAVARNIEとかピレネーまで足を伸ばしてみてください。素晴らしいところですよ。
- RyuSie(りゅうじ)さん からの返信 2005/12/05 23:07:08
- ルルド
- 風邪が治ったのは、ルルドの水の効果と言うより、
コンサート成功への執念のような気がします。
ルルドの水の効果を疑ってるわけではありません。
いつかは行って見たい街です。そして水も飲んで
みたいです。フルさんのアルバムを参考にどこと抱き
合わせしようかと構想中です。実現はいつになるやら
ですが。
また次回のコンサートの成功もお祈りします。
-
- oneonekukikoさん 2005/11/25 10:30:28
- ルルド
- 初めまして
ルルド行かれたんですね。
40年以上も前
カトリックの信者だった大叔父が
病弱の母のため
ルルドの水を運んでくれたのが最初の出会いです。
「奇跡の水」
以前曽野綾子さんが
病気を治すという物理的なことだけではなく
「病気を受け入れて闘っていこうという気持ちにさせる奇跡の水」
と言われているのを聞いて
改めてルルドが焼きつきました。
「早くこの苦しみから抜け出したい」
ではなくて、まず、受け入れる。
なかなか私にはできないことだと思うからです。
気持ちが弱くなって
どんどん萎えていきそうになるとき
こんな「奇跡の水」に出会えたら
救われるのかなあ・・
なんてね。
でも、クリスチャンでもない私が
それだけを求めていくのは
奇跡の水に失礼ですよね。
思いがけず、ルルドに出会ったことから
初めてなのに
長々と書き込みしてしまいました。
ゴメンナサイね。
oneonekukiko
- フルリーナさん からの返信 2005/11/25 11:40:21
- oneonekukikoさん
- ルルドは、クリスチャンだけのものではないですよ。
私はクリスチャンだけどカトリックではありません。
ルルドはカトリックですけど、神様はそんなことにこだわる方ではありませんよ。
カトリックの森司教は「人間が神と同じように、人々の苦しむ姿に共感して駆け寄るならば、神を信じる信じないに関わらず神と結ばれている」とおっしゃっています。
だいたい、イエスさまは自分が教祖になろうなんて思っても見なかったとおもいます。ある本のなかで「人間が現実社会の中で悩み、傷つき、もがき、叫びをあげて、そうした人間を見てみぬふりができずに寄り添っていったのがキリスト・・」とかかれていつのを読んだことがあります。
マザーテレサは、死に行く人がイスラム教のときはコーランを、ヒンズーの人のときはヒンズーの経典を読んであげたといいます。
ルルドは、すべての人の苦しみを包み込んでしまう不思議な場所でした。
神様は強いものではなく弱いものを選ばれます。
喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣いてくださる方だと思います。
聖書の中に「イエスはこれを見て深く憐れんだ」とある箇所がいくつかありますが「深く憐れむ」という言語は「はらわたがちぎられるように感じた」ということだそうです。苦しむ人を見ると、自分のはらわたがちぎられるようにその人の苦しみを共にした。たぶん、あの空間ではその「苦しみに共感する」そこに与えられる不思議な力を感じることができると思います。
うちもクリスチャンは私だけで、亡くなった父方のおばあちゃんは天理教の教会の娘だったし、うちは浄土宗、旅行についてった叔母は曹洞宗とハチャメチャメンバーですが、みんなで行きました。
お水もしっかり飲んできましたよ。もし行ったときには、お水はビニール製だと持って帰るとにおいが移っちゃうのでペットボトルに入れて帰ってきて、お土産を上げるときに入れ替えてすぐ飲んでもらうのがいいと思います。
oneonekukikoさん、ぜひ機会があったら行ってみてください。
ついでにあのへんのピレネーも!ギャヴァルニーまでは50キロぐらいですので。
-
- パパスさん 2005/10/07 08:59:50
- ルルド、素晴しいですね。
- フルリーナさん、おはようございます。
ルルドを再UPされたのですね!
今日、すべて読ませて頂きました。
フルリーナさんが、言葉にいえなくてコメントが出来ない、と言われていたことが良く分りました!
説明を読んでいる内に、是非一度行きたくなりました。
私も、もっとコメントをしたいのですが、上手く表現できません。
また、何度も読み直させて頂きます。
どうも有難うございました。
パパス。
- フルリーナさん からの返信 2005/10/07 12:07:03
- RE: ルルド、素晴しいですね。
- パパスさん、いつも暖かいお言葉ありがとうございます。
感動した場所ほど、アップが遅くなっちゃうんです。
感動を言葉で表現する難しさを感じます。
こんなもんじゃな〜い!な〜んて自己嫌悪に陥りながら(笑)。
ルルドは本当に、いろいろ感じました。
中には本当にかわいい4・5歳の子供が意識がないまま家族が連れられてきていたりしました。
本当に、言葉では何も言えません。
でも、確かに苦しみの共感の中に、なにか暖かいものが、苦しみ悲しみだけではない何かを感じたんです。
先日TVでアシュリーちゃんという、人の10倍の速さで老化してしまうプロジェリアという病気の少女のドキュメンタリーを見ました。
でも、彼女が「もう一度生まれ変わるとしたら?うーん、すごく難しい問題だけど、もう一度私を選ぶと思うわ。だって、私は今の私が好きだから。」
と言う言葉に感動しました。
どんなに苦しみを背負ってる人生であろうと、その人生はその人でしかなしえない素晴らしい人生だと思いました。
命の尊厳・・・ってよく聞きますが、その命がそこに存在すること、その限りなく深遠な不思議な尊さを感じます。
ルルドもそんなことを感じた町でした。
そしてそれを感じさせてくれるボランティアの人々やその病人を支える町のシステムにもまた、感動しました。
-
- 世界胃さん 2005/09/07 12:29:22
- ルルドについて
- なるほど、フルリーナさんがルルドを見てほしいとおっしゃっていたわけが、わかったように思いました。詳しい解説でルルドの話がよくわかりました。私は医者であり、無神論者でありますが、宗教そのものを否定するものでもありませんし、「旅行療法」なるものを唱えている立場からも、精神的な要素の大きさは理解しているつもりです。時としてそれは病気の力を押さえたり、一見消してしまったりします。それは科学的に単に証明されていないだけのことで、どういうメカニズムで起こるのかいずれ明らかになることでしょう。ただ未だわかっていないだけのことと、起こるはずのないことの違いを混同してはならないと思うのです。信じることで救われる人のために、それは致し方の無いことかもしれませんが。
いずれにせよピレネーは、いつか行かねばと思っています。いろいろお教えください。
-
- デコさん 2005/09/02 18:35:00
- お久しぶりです!!
- 楽しみにさせていただいていました。
お知らせありがとう。
早速、お邪魔しています。
いつもながら、詳しいコメント付きで、勉強になります。
ルルドの話を、教えていただいて、
さらに、行ってみたい気になっています。
弱い立場の人を一番に考える事は、
もっともっと大切にしないといけないことです。
おろそかにしがちな世の中だからこそ、
たくさんの人がそういうことに気づかなければ・・・
と、自分も含めて、思い直しています。
- フルリーナさん からの返信 2005/09/05 10:24:56
- デコさん
- ぜひ行って見て下さい。
ルルドは周りにもすばらしい山々やハイキングコースに囲まれているので、とても見所の多いところだと思います。
ギャヴァルニーまでも50キロぐらいですし、その近辺にはすばらしい展望がいっぱいです。
ぜひぜひ〜。
-
- shinesuniさん 2005/09/02 11:39:17
- わざわざお知らせいただいて...
- 有難うございます。
文章楽しく読ませて頂きました。
この話本当の事でしょう。
神やその周辺の起こす奇跡は時にして周りの者には奇異に見えるものです。
時には言うとおりにすると気がふれて見えるらしく...
この場合彼女の魂の格が上がり来世以降の運命や生まれる所が変わってくるといわれます。
一説には人の魂は必ずしも人間に入るとは限らず動物などにもされてしまう(しかも意識はそのままリセットしないらしい)ため今生での行いがものを云うといわれています。
以前図書館で奇跡について書かれた本を見てこれが本当なのではと思っているだけですが...
ルルド...いつか行ってみたいです。
-
- shinesuniさん 2005/08/06 06:31:32
- 書き込み有難うございます。
- ルルドの泉行ってみたいですね...。
フランス側ピレネー山脈の麓はカルカッソンヌ、ペルピニャン止まりだったので次回チャンスが来るのを待っています。
ドイツ私も91年に行っています。
1年で劇的に変わってしまいました...。
後で暇があったら旅行記書きますね。
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