2001/07/04 - 2001/07/14
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オジラーさん
【南米旅行 その?ペルー ナスカの地上絵観光編】
<写真は、イカ・ホテル LAS DOUNASの庭園にて><旅行記作成2005年6月>
<第10日目〜最終日第14日目>
<第10日目 クスコよりリマ・市内観光〜イカへ>
愈々南米周遊の旅も大詰めを迎え第10日目に入る。
朝9:30クスコより空路リマに入り、バスにてリマ市内観光後、PM4:45発砂漠のオアシスリゾート
イカへ向け、パンアメリカンハイウエイを南に300?走り、夜8:00イカのホテルに到着。
<第11日目 ナスカの地上絵観光へ>
朝8:30ホテル出発。ナスカの地上絵観光の為、再びパンアメリカンハイウエイを南に130?走り、
PM0:30観光セスナ離発着場に到着。セスナ機に2〜3人宛分かれて搭乗。(くじ引きで決める)
約40分かけてセスナ機による上空からの観光となる。
ガイドさんの説明によると、我々が写真・雑誌等で見る地上絵は、描かれた線も
くっきりと鮮明に見えているが、それは何日も何日も時間をかけてベストコンデイションの時に
撮影されたものであり、我々がセスナ機で空から見ると、あのように綺麗に見えないですヨ。
余り期待しない方がいいですヨ。との説明にとまどいを覚える。
又、セスナ機では、機長が説明(英語で、、、わかるか!)しながら同じ所を2度旋回して
くれるとの事ですが、地上絵の線以外に色々な線(いたずらでひかれた線もあるとの事)
がひかれており、見えずらいですヨ、、、との事。
クッキリ・ハッキリと描かれた地上絵を期待していただけに、果たして自分には地上絵を
見ることができるのか?(見えると言うよりも捜すと言った方が適切かも?)
全員が地上絵観光を終えた後昼食。PM3:00今度はハイウエウイを北上、イカに戻る。
途中、ガイドさんのサービス(?)で、ツアーの予定に入っていない砂漠の大砂丘に立ち寄る。
イカ市内観光・イカ博物館観光後、PM6:00ホテル到着。
このホテル、昨夜は遅かったので気がつかなかったが、実に素晴らしいホテルです。
ホテルの名はLAS DOUNASと言って、庭園が広く美しくとてもリッチな気分になるホテルでした。
<第12日目 イカ〜パチャマカ遺跡観光〜リマへ>
AM7:20出発、ハイウエイを北に250?走りパチャマカに到着。パチャマカ遺跡観光後、これまた変わった所で
昼食。競馬場内にあるレストランで、競馬を見ながら(あるいは自分で馬券を買ってレースを楽しみながら)
の食事でした。
PM3:00出発、PM5:15ホテル到着。このホテルで、夜中の出発時間まで休憩・自由行動となる。
PM8:00〜9:30まで、ホテルレストランにてお別れ夕食会開催。楽しかった旅行話に花を咲かせ、
住所を教えあったりして和やかに過ごし名残惜しむ。
夜中のAM0:00ホテル出発。愈々真夜中のAM3:20リマ発ランチリ航空にて、ロスアンゼルスへ向けて約8時間のフライト。
<第13日目 ロスから帰国の途に>
AM9:30ロス到着。乗り継ぎの為、出発まで飛行場内にて自由行動。
ロスで東京方面行と大阪方面行に分かれて出発となり、東京はPM1:00発、大阪はPM2:00発
日本航空にて日本に向けて出発。約11時間20分のフライトとなる。
<第14日目 無事に帰国>
PM5:40大阪関西国際空港に無事着陸。
14日間という長い旅行もあっという間に無事に終え、楽しい想い出を一杯作った忘れることの
出来ない素晴らしい旅となった。
この数々の想い出を宝物にし、又、新しい旅に出かけよう!
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<第10日目 リマ・市内観光〜イカへ>
AM11:15市内観光出発。治安が悪いので持ち物には充分気をつけて下さいとの事。
バック等の手荷物は持たず、貴重品はポケットに、、、恐々と観光したのを覚えている。
写真は、アルマス広場に面して建つ大聖堂前にて。 -
<第11日目 ナスカの地上絵観光へ>
朝、出発までの間、ホテル庭園を散策、写真をとりまくる。
池の向こう側の建物がホテルの各部屋です。
各部屋は中庭で繋がっており、至る所に花が植えられており、とてもロマンチックな女性好みの
素晴らしいホテルでした。 -
真っ直ぐに延々と延びるパンアメリカンハイウエイで〜す。
とにかく一直線に延びている道路で、砂漠地帯の中を走り抜けます。 -
セスナ飛行場に行く途中、観測塔ミラドールに立ち寄る。
地上絵の謎の解明に半生を捧げたマリア・ライヘが建設した観測塔です。
ここからは、地上絵の「木」や「手」が見ることが出来るとの事でしたが、、
(次の写真を、、、) -
観測塔に登り見えたのが「コレ」です。
これが「木」の地上絵と言われても、、、ねぇ、、、わからないですよネ。
見えている線の部分は、根っコの部分だそうです。 -
観測塔で売られていた地上絵を刻んだ石のペンダント。
ただの石ころに地上絵の図柄が描かれたものなのに、つい買ってしまうのよネ。
帰国してしばらく着けていたが、ヒモが切れてどこかに行っちゃった。残念! -
飛行場近くのレストラン入り口で、見事に咲くブーゲンビリアの花。数箇所に植えられていて
とても綺麗でした。 -
地上絵観光出発前、くじ引きで決まったメンバーと共に、、、。
運良く友人と一緒になり安心しました。
愈々地上絵観光に出発です。果たして見えるかな? -
飛行して間もなくパイロットが案内してくれた地上絵(何だったかわかりません)を
私は見る(捜す)事は出来ませんでした。
友人は見ることが出来た、、とのことに少々焦りを感じる。
本当に色々な線が入り交じっており、慣れるまで大変でした。
この写真は、地上絵が集中する場所から少し離れた山肌に描かれており、
縦が全長20mある「宇宙飛行士」の地上絵です。
これは比較的楽に見ることが出来ました。
<これからの地上絵は、写真を拡大して見てみて下さい> -
左上の渦巻状の部分が尻尾で、右下の方に頭があります。
これは全長55mの「猿」の地上絵です。わかりますか?
<写真を拡大して見て下さい。> -
足の指が3本と4本の「イヌ」の地上絵です。
少しわかりにくいですが、手前に両足をで立ってます。よく見て下さい。
いずれにしても、このような状態でしか見えませんでした。
本当に「捜す」のが大変でした。
<写真を拡大して見て下さい。> -
全長50m前後の「ハチドリ」の地上絵です。
眼も序々に慣れてきたのか、この地上絵は比較的はっきりと見えました。
<写真を拡大して見て下さい。> -
全長135mの「コンドル」の地上絵です。
地上絵がもっとも集中する場所に描かれているとの事です。
羽根の部分はよく見えるのですが、頭と尻尾がわかりずらいですよネ。
左側が頭の部分です。
<写真を拡大して見て下さい。> -
アマズンに生息する「クモ」を描いた全長46mの地上絵です。
<写真を拡大して見て下さい。> -
全長285mの首をジグザグに曲げた長いクチバシを持つ「ペリカン」の地上絵です。
全長285mですよ。凄い長さですよネ。写真ではジグザグが途中で切れてますが、
左側の方にジグザグになって伸びているクチバシ、わかりますか?
<写真を拡大して見て下さい。> -
ご覧頂いた「ナスカの地上絵」如何でしたか?
ガイドさんが言われたように本当に捜しづらく、見つけるのが精一杯で、
ゆっくり見るどころではありませんでした。
おまけに飛んでいるセスナ機から捜して写真を撮ってる内に終わってしまったという
感じです。
写真やビデオを撮っていると「酔う」恐れもあり、ゆっくり観光できませんので、
もし行かれる機会があれば、写真やビデオは他の人が写したのを頂くことにして、
自分は鑑賞に専念された方が良いと思います。
この写真は、観光を終えた後、近くにいた「アルパカ」です。
どうですか?とてもおすましでしょう。目がとても可愛いですネ。 -
ガイドさんが特別にサービスで立ち寄ってくれた大砂丘です。
<ついでにこの写真も拡大して見て下さい。> -
夕陽に映える大砂丘のシルエット。(鳥取砂丘とちがいますよ!)
この写真、手前味噌ですがとても好きです。
<すいません。これで最後、この写真も拡大して、、、> -
「最後の晩餐?」
この旅行中、いつも一緒に行動させて頂いた方々と記念の一枚で〜す。
名残を惜しんで、いつまでもいつまでも話に花が咲く。
以上をもちまして、「南米3ケ国周遊の旅14日間」の旅行記(その?〜その?)を終わりとさせて頂きます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- naniwa ladyさん 2007/01/20 08:36:49
- ご無沙汰でーーす。8(*^o^*)8サザエ
- オジラーさん、おはようございます。
4月南米へ行く?ことになりました。ツアーには申しこんだのですが、人数(15名にならないとキャンセル)が集まるかどうか、わからないそうです。南米は人数が定員に満たないので、キャンセルになったという話を聞くんですよね。心配です。
また10日間で、イグアスとマチュピチュとナスカの地上絵とを廻るので、強行軍だからこれもまた心配!!でもほかにも行きたいところあるんですよ。アルゼンチンの青い氷河です。南米はそんなに何回も行けるところではないので、こっちの方がいいいかななんて、迷っています。
またオジラーさんがかかられた高山病もまた心配!!酸素吸入できてよかったですよね。なんかいい薬があったら、日本から持っていきたいのですが・・
行けるかどうか不安です。。でもオジラーさん、マチュピチュ、ほんとに友人の方に感謝ですね。私も頑張って行こう!!ほんとに行けるのかしら・・・
- オジラーさん からの返信 2007/01/23 21:03:29
- RE: 書き込み有難うございました。
- 返信が遅くなり、申し訳けありませんでした。
ご無沙汰しておりましたら、南米ツアーの素晴らしい朗報に
何故だかこちらも胸がワクワクとしてきました。
自分が出かけた時のことを想い出し、色々な出来事が走馬灯の
ように頭を駆け巡りました。
そうなんですよね。やはり南米なんてそう何回も行くことは
出来ない遠い遠い国なんですよね。
実は、私達もはじめは10日間ペルー・アルゼンチンだったのですが、
ここまで来たら、ブラジルに行かないわけには、、、と思い、
結局14日間で3ケ国を廻りました。
これが大当たり、本当に素晴らしいツアーとなりました。
高山病?なんの心配もいりませんよ。健康・不健康な身体、関係なし!
かかる人はかかるし、かからない人はかかりません。当たり前や!(?)
これは当日のその人の体調や気分に影響されるそうです。
また、かかれば少ししんどいですが、低地に降りてくるとウソみたいに
なおります。従って薬はありません。
あまり神経質にならないで、おおらかな気持ちで出かけて下さい。
経験者が語る!です。
実は、お話しておいた方が良いのか迷ったのですが、、、。
もし、日程・予算に余裕がおありでしたら、是非ブラジル側からの
イグアスをご覧になるようお奨め致します。老婆心ながら、、、。
他のトラベラーの方の旅行記も参考にされては如何かと思います。
是非、南米ツアーが実現されますよう願っております。
またその旅行記、楽しみにしております。
4月迄長いようですが、すぐ来ます。体調を整えて万全の状態でお出掛け
下さい。
いいなぁ〜!羨ましいなぁ〜!私ももう一度行きたいなぁ〜!
- naniwa ladyさん からの返信 2007/01/23 21:16:52
- RE: ご無沙汰でーーす。8(*^o^*)8サザエ
- オジラーさん、励まされました。色々と有難うございました。
そして遅ればせながら、ご退院おめでとうございまず。
-
- 朝グニャ子さん 2005/07/15 01:24:10
- 最高に可愛らしい!
- なんとも言えないぐらい、可愛い写真ですね!まるでポストカードみたい。
南米旅行、本当にうらやましい限りです。いつかは!いつかは!マチュピチュへ!そして、シャーリー・マクレーンの本のような体験がしたい!というのが私の切なる願いです。オジラーさんの旅行記を見て、更に更に行きたいと言う気持ちが高まりました!
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