ドイツメルヘン街道?トレンデルブルクの古城ホテル

2004/08/01 - 2004/08/11

ハーメルンとカッセルの間、メルヘン街道のちょうど真ん中ぐらいにあるトレンデルブルクへ行きました。ここにはグリム童話「ラプンツェル」の舞台になったお城が古城ホテルとしてオープンしています。

エリア ドイツ

村のはずれを流れるヴェッサー川です。そばまで降りていって見ると、とても澄んだ流れです。

川の岸辺には、蔓や蔦の絡まった雰囲気の良い邸宅が立ち並んでいます。どこぞの金持ちの別荘かと思いますが、実は普通の家のようです。

町中のレストランで食べたマス料理です。あの綺麗な川で採れた魚だということです。白ワインも絶品でした。

いよいよ今日の宿泊先、トレンデルブルクの古城ホテルです。これは見張り台ですが、城壁の下からみると、高い塔の一番上の部分です。

古城ホテルの中庭です。木漏れ日の涼しげな気持ちの良い中庭です。

この「離れ」は、昔の城を守る兵士達の住居だった建物です。古城ホテルでも安い料金の部屋はこの「離れ」になります。設備的には本館とあまり変わりませんが。ただ歩くとギシギシ、ミシミシいいます。

これは古城ホテルの本館です。中には博物館もあり、宿泊者は無料です。博物館にするようなお城に泊まれるのも古城ホテルの魅力です。

この古城ホテルには「クラウス」という猫がいます。まったくなつかない猫でしたが。

調度品も豪華な食堂です。ここからは眼下にトレンデルブルクの村が見下ろせます。

赤とピンクを基調にしたレストランです。食べ物をこぼして汚すのも憚られます。

夜のレストランです。大変良い雰囲気なのですが、注文した料理が２時間ぐらい出てこなったので疲れました。

夜のホテル本館入り口です。かなり真っ暗になるので、中世の雰囲気が漂ってきます。