２００５年　６．１　児童節　中国のこどもの日です

2005/06/01 - 2005/06/01

中国のこどもの日、公園が人でいっぱいになると聞いたので、新疆の人が開いた串焼き屋さんに行くことにしました。

写真は入り口入ってすぐのカウンターにある牛の頭です。

エリア 延吉(中国)

羊串を食べたのはこのお店です。

狗肉街、東よりにあります。

店内にあったイスラム風の絵です。

注文したのは羊串２０本、牛串３０本、（各５角）月牙骨２本（羊の軟骨：１本１元）、羊肉湯（羊肉の入ったスープ：１０元）とたまごチャーハン（５元）でした。

特においしかったのが羊肉湯です。洋風のスープで、おすすめです。

このお店では、ある程度焼いてから出してくれますので、あとは少し火であぶって食べればOKです。

火であぶった串焼肉は

上にのせ、あとはお好みの香辛料をつけて食べます。

日中はこうして焼いて販売してます。

夜になると、この大きい新疆のお兄さんが、豪快に焼いて売ってくれます。外で買う串焼きは１本１元です。

この日、串焼きを食べたあとは買い物をしました。

その後、夜になってお風呂に行くことにしました。
皆で楽しく外に出た後、次男が家族でかけっこをしようといいだしました。これが間違いのもとでした。

長男がリードし、私が次男を追い越したところ、次男は負けまいとして私の方に近づいてきました。その直後、次男の足が私の足に引っかかり、頭から歩道に転倒し、血が吹き出してしまいました。

お風呂大好きの次男は、持っていたタオルを頭にあてながら、涙目に『今日は帰ろう！』といいました。
長男も長女も家内も、これはすごい事になってしまったと思ったようです。

家に帰り傷口を見るとかなり深いところまで切れていました。薬屋さんに包帯とバンソウコと塗り薬を買いに行き、薬を塗ってからようやく血が止まりました。
とても痛そうで見てられませんでした。

楽しい子供の日は、こうして痛々しい忘れられない１日になってしましました。ふだんからいたずらの次男は怪我をした瞬間『神様！』とつぶやいたそうです。

歩道を走るのは危険です。気をつけましょう！